2025-01-01から1年間の記事一覧
今、世界はAIの急速な進化に熱狂していますが、大規模言語モデル(LLMs)のトレーニングや、日常的な推論(利用)によって、AIデータセンターの電力消費量は指数関数的に増大すると予測されています。 [新連載]AIデータセンター 原発9基分を爆食 首都圏・…
新潟県の柏崎刈羽原発再稼働容認の報道を受け、「再稼働への疑念」と「日本の原子力政策の構造的な病理」を徹底的に解説し、それが電気代に与える影響を論じます。日本の原子力政策の最大の病巣である**「既得権益」と「企業団体献金」**の問題にもふれます。
日本の植物工場は技術的には世界トップレベルにありますが、日経新聞が報じたように、多くの工場が**「赤字」**から抜け出せず、レタス価格は一般品の2倍にも達しています。 一方、食料安全保障の観点からも、気候変動による生産不安定化への対策としても、…
今、日本で**「哲学」や「リベラルアーツ」への関心が高まっています。これは、世界がVUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)**の時代と言われ、過去の成功法則が通用しなくなったからです。特に日本では、長年の懸案である少子化、財政、そしてエネルギ…
全三回の議論を通じて、私たちは日本の直面する危機が、単なる景気低迷や技術不足ではないことを確認しました。 【サイロ化するニッポンの未来への問い③】エネルギー政策を阻む文化のサイロ - Up Cycle Circular’s diary 第1回: COP30とガソリン減税に見る「…
前回、私たちはロケット開発という国策の場で、**TPS(トヨタ生産方式)という世界最強の哲学が組織のサイロ化によって力を失い、SpaceXに遅れをとった現状を見ました。 【サイロ化するニッポンの未来への問い②】哲学の喪失と海外依存—SpaceXのリーン生産と…
「サイロ化するニッポン」の未来への問い 政治・エネルギー・財政・組織文化という多岐にわたるサイロを分析し、最終的に読者に対して「日本が取り戻すべき哲学」を問いかけます。全4回の連載です。
暑すぎた夏、短い秋。地球温暖化の影響なのでしょうか。 現在、世界はCOP30(国連気候変動枠組条約締約国会議)の議論に注目しています。パリ協定の1.5℃目標の達成が極めて困難になる中、各国は**「脱炭素化の緊急性」を共有し、森林保全や、バイオ燃料など…
農政が混乱しています。政権が変わることでコメ政策が二転三転。増産が実質減産へ回帰しました。これでは、日本のコメ農業が**「高コスト体質の温存」**という守りの姿勢から脱却できません。 農地は「金のなる木」に変わる!ソーラーシェアリングとカーボン…
「効率化だけでは勝てない日本の農業」、スマート農業は「脱・肉体労働」を実現し、コスト削減と品質向上に貢献します。しかし、コメ価格は依然として市場や政策に左右されやすく、技術だけでは経営リスクは解消できません。 【脱・肉体労働】スマート農業の…
「最近、ホタテが高くて手が出ない」「スーパーで安かったはずの緑茶の価格が上がっている気がする」と感じていませんか? 今、日本が誇るホタテと緑茶(抹茶)は、単なるインフレ以上の複雑な要因で価格高騰の危機に瀕しています。 ホタテ4割高、生産減・輸…
新米の販売に急ブレーキがかかっているとの報道が相次いでいます。新米価格の高止まりが続き、家計が圧迫される消費者は「コメ離れ」という形で静かな抵抗を見せているのでしょうか。 「米価暴落の可能性、国が買い取るしか…」コメ卸最大手神明HD社長 [令和…
新米価格の高騰が続いていますね。高市新政権が誕生し、農水相が交代となりました。どうやらコメ政策が転換とするようで、農政の混乱が伝えられています。 迷走する自民党のコメ政策…「生産者も消費者も不安でしょうがない」 鈴木農相は増産より「おこめ券」…
秋の味覚に異変あり 。不漁が続いたサンマやイカが、今年は豊漁が続き、価格もかつてのうれしい値段が戻ってきたようです。 サンマ漁獲量が前年超え、6年ぶり水準 黒潮大蛇行終息でエサ豊富か - 日本経済新聞 サンマの漁獲量は、10月中旬に4万トンに達し、前…
クマの被害が深刻な状況です。クマによる人身被害(死者数)が、過去最多のペースで推移しています。岩手県や秋田県などで被害が多く発生しています。都市部である東京都でも、多摩地域を中心に目撃情報が急増しているといいます。人里周辺での被害の割合も…
世界の潮流が大きく変化し、SDGsの看板を掲げれば、お金が流れ、実効性よりも“見せ方”が重視された「サステナビリティ・バブル」の時代が終わったといいます。 トランプ政権下で、サステナビリティに逆風が吹いています。しかし私は、それを“悪いこと”だとは…
新米の季節になりましたが、期待されていたように価格が下がらないようです。このまま今年もコメ価格は下がらないのでしょうか。 【気になるデータ】お米の値段 スーパーでのコメの平均価格 2025年:時事ドットコム 「2025年産米の品質は改善傾向」という朗…
マーケティング活動花盛り、データドリブン データの利活用が求められ、SNSやデジタル広告、情報メディアを通じて様々な情報が日々更新される情報過多な社会。それに大きく影響を与えてきたのが、「近代マーケティングの父」と呼ばれるフィリップ・コトラー…
「暑さ寒さも彼岸まで」、ようやく猛暑の終わりが見えてきました。言葉通りにお彼岸には30℃を下回る気温になるようです。天気図上に大陸高気圧が現れ、それが移動し列島を覆うことで涼しさがもたらされるようです。 夕涼み Universal Music LLC Amazon 「記…
賃上げが進んで「年収1000万円」を得る人が増加しているそうです。ただ年収1000万円の持つ「特別感」は失われつつあるといいます。 年収1000万円超、大企業は10年で7割増 負担増で失われる「特別感」:日経ビジネス電子版 「今の年収1000万円の生活水準は、2…
「極端気象アトリビューションセンター」が、この夏の記録的な暑さについて「人間活動による地球温暖化の影響が確認された」という分析結果を発表しました。 2025年7月下旬の記録的高温 「地球温暖化の影響がなければ発生しなかったレベル」 - 極端気象アト…
コメの平均店頭価格が再び上昇となったようです。農林水産省の発表によれば、8月4〜10日の価格は前週に比べ195円高い3737円だったといいます。政府備蓄米の販売ペースが鈍化しているようです。 コメ、195円高=再び上昇、5キロ3737円に―農水省 | 時…
毎年のように「異例の夏」と言われるようになりました。夏の暑さに関しては、「異例」がもはや日常のようです。記録的な高温が続き、7月の平均気温は、3年連続で観測史上最高を記録しました。 群馬県で観測史上最高41.8度 6日も酷暑予想、熱中症警戒を - 日…
耕作放棄地の増加と温暖化が、野生動物の生息域を拡大させているという研究結果を東京農工大学の研究チームがまとめました。人間活動の撤退が野生動物の繁栄を促進するそうです。特に、ヒグマやツキノワグマ、ニホンザルなどの大型哺乳類の分布域が、過去40…
「オマハの賢人」、 米著名投資家のウォーレン・バフェットが、AIブームに警鐘を鳴らしています。AIが詐欺を「かつてない規模の成長産業」にすると指摘しています。詐欺師が自身のニセ動画をAIで生成したことが理由です。このバフェットの言葉が現実になって…
コメの値段がようやく4000円を切ったそうです。しかし、その価格は昨年のおよそ2倍。まだまだ「令和のコメ騒動」、価格高騰が終わったといえそうにないようです。 コメ価格の半分は流通費 店頭価格なお前年の約2倍、背景に「多重構造」 - 日本経済新聞 コメ…
「令和のコメ騒動」が解決しそうにありません。放出された備蓄米が流通途上でスタックして、期待通りに効果をあげていないようです。ひどいあり様です。 JA備蓄米出荷、落札分の29% 農水次官が供給拡大要請 - 日本経済新聞 農水次官が、備蓄米の大部分を落札…
大阪・関西万博が13日に開幕しました。あいにくの雨に、いくつかの不具合も加わり、順調な滑り出しとはいかなかったようです。 万博の大屋根リングで雨漏り 協会が補修へ 支出は小規模の見通し | 毎日新聞 通信障害が発生した影響もあったのでしょか、並ばな…
東京電力が経営に苦しんでいます。福島第1原発事故の処理費用が膨らみ続けているからだといいます。賠償などにかかる費用の想定は計23・4兆円にも及ぶそうです。 原発・出口なき迷走:なぜ東電が払うべき9.2兆円が国民に? 電気代に上乗せされた賠償金 | 毎日…
3月使用分(4月請求分)の電気料金が2月に続いて値上げになります。LNG 液化天然ガスなどの燃料価格が上昇し、政府が物価高騰対策で支給している補助金を減らすことに影響といわれています。 3月の電気料金上昇、最大411円 政府の補助半減で―電力10社…