Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

イノベーション

世界最大の小売り ウォルマートの挑戦 目指すのは「リジェネラティブ」 地球を再生する会社

米ウォルマートが、「リジェネラティブ・カンパニー (地球を再生する会社)」になるとの目標を掲げた。2040年までにグローバルオペレーションを「ゼロエミッション」にし、2030年までに少なくとも5,000万エーカーの土地と100万平方マイルの海を保護、管理、…

「カーボンニュートラル」加速 ホンダF1撤退へ そのF1レースは2030年の「カーボンニュートラル」を目指す

ホンダがF1レースから撤退するという。その理由は、「将来のカーボンニュートラル実現」に向け、経営資源を集中させるためだという。ホンダによれば、パワーユニットサプライヤーとしてのF1参戦を、2021年シーズンをもって終了することを決定したという。 気…

温暖化を止めることはできるか タンパク質由来のバイオ素材を活用

「ミドリムシで空を飛ぶ」と聞いたときは驚いた。何を言っているのだろうかと。だが、それがきっかけで、バイオテクノロジーに興味をもつようになった。 ダーウィンの進化論には興味があるが、生物学や化学はあまり得意ではない。「パラミロン」、何をいって…

動き出すバイオエコノミー 国内で始まる「代替肉」のルール作り

植物由来代替肉の米ビヨンドミートが中国に工場を建設し、生産を始めるという。中国では代替肉などの植物由来の食品に対する関心が高いという。東洋経済オンラインによれば、ビヨンドミートのライバル インポッシブル・フーズも巨大市場中国への進出をもくろ…

気候変動対策へ、米産業界の心変わりと菅新内閣の新たな基本方針

カリフォルニア州の山火事が、米大統領選の争点になっているという。トランプ大統領は気候変動懐疑派、その大統領を民主党のバイデン氏は「気候変動による影響を認識していない」と非難する。 ロイターによれば、トランプ大統領はカリフォルニア州を訪れ、気…

【日本人の危機意識】 環境危機時計®は9:46、花王とライオンのコラボで変わる詰め替え容器、「時計の針」を止めるか

旭硝子財団が「日本人の環境危機意識調査」の結果を公表した。調査の結果、近年の豪雨災害や気温上昇などの異常気象と「気候危機」への懸念が明らかになったという。日本国内の危機的な環境問題は、1位「気候変動」、2位「環境汚染」、3位「社会、経済と環境…

ソニーが始めた農業が地球を救う SONYらしいESG強化策と新たな野心

ソニーが変ったようだ。10日、ソニーがオンライン形式でESG/テクノロジー説明会を開催した。ESG、とりわけ環境関連を前面に出している。もちろんテクノロジーにも触れるが、その内容に少しばかり驚く。「SONYらしい」ということなのだろうか。 (資料出所:S…

ウーバーの心変わり 2040年のゼロエミッションを宣言

サンフランシスコの異様な光景をAFPが伝える。 米西部で発生した山火事で、空が濃い煙で覆われオレンジ色に染まっているという。 AFPによれば、オレゴン州の知事が、州内で少なくとも五つの町が「事実上壊滅」したとショッキングな発表をしたという。 (知事…

農業の未来「カーボン・ネガティブ」に挑戦する米食肉生産会社 その理由は

アメリカとは不思議な国だ。やはり独立心が強い国なのだろうか。気候変動に対して懐疑派が大統領だというのに、州や企業は公然と反旗を翻して、その良心を全うしようとする。もちろん、それがすべてではないが、同調圧力とは無縁な国ということなのだろうか…

緑の回復 グリーンリカバリーとDX デジタルトランスフォーメーション

「グリーン・リカバリー(緑の回復)」という言葉が気になっている。 4月、IKEAやレゴなどに加え、米マイクロソフトなど欧米の大企業が参加する「グリーンリカバリー・アライアンス」が発足した。 企業が先行する形で、コロナ渦からの回復を主導する動きのよ…

バケツも一括分別回収 国が進めるサーキュラー・エコノミーを考察

徳島県の山間に上勝という町がある。2003年に、2020年までにごみをゼロにすると、日本で初めて「ゼロウェイスト」を宣言した町だ。 2016年には、リサイクル率が81%までに達したというが、「もう限界域だ」と、ゼロ・ウェイストアカデミー理事長の坂野さんは…

気候変動対策とキャッシュレス狂騒曲を考えてみる

色々な未来予測があるものだ。世界の科学者たちが様々な研究をしている。 米国科学アカデミーで発表された論文を元に世界経済フォーラムが「気候変動への対策なしでは、2070年までに30億人がサハラ砂漠並みに暑い環境で暮らすことに」という新たな記事を投稿…

BLM活動に積極的なナイキのSDGsとアマゾンの対応

6月19日、1863年のこの日、エイブラハム・リンカーン大統領が奴隷解放を宣言した。米国では、この日を「Juneteenth」と呼ぶそうだ。 奴隷解放記念日のこの日、企業や自治体が、休日にしたり有給の休暇とする動きが広がっているという。 日本経済新聞によれば…

サーキュラーエコノミー、バイオファブリケーション、テクノロジーができること

米ワシントンポスト紙が、「国立公園から深海まで、どこを科学者が見てもプラスチック汚染が発生している(From national parks to the deep sea, plastic pollution is showing up wherever scientists look)」との記事を投稿した。 北極に降るマイクロプ…

コロナと共に生き、SDGs達成度ランキングをアップさせていくために

新型コロナの感染拡大を境にして、様々な問題が顕在化した。その中で、気になることと言えば、一向に収まらない感染拡大はもちろんのこと、経済活動への影響や米中にみる政治的対立、米国のBLM運動や香港でのデモ活動などなど。 ビフォーコロナから変化して…

民間初 国際宇宙ステーションに スペースXの快挙から今学ぶこと

スペースXの宇宙船が、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした。スペースXを率いるのは、あのイーロン・マスク。何事も有言実行するところがすごい。 「人口の急激、資源枯渇、食糧問題などを抱える地球の未来を考え、別の惑星にも住めるようにしてお…

なぜアマゾンはそこまで出来るのか 世界の全従業員のコロナ検査検討

危機に陥ると必ず救世主となるリーダーが現れるという。人類がここまで繁栄できたことを考えれば、その通りなのであろう。危機が去り、長い時間のあとに、評価が下される。歴史に名を残すとはそういうことなのだろう。 20世紀最高の経営者と称された米GEのジ…

17歳のCFOが加わったユーグレナ ミドリムシで空を飛ぶ日に一歩近づく

「ミドリムシで空を飛ぶ」 そのことばに興味を持った。それがユーグレナを知るきっかけだった。研究開発がともなうプロジェクトの事業化には時間が掛かるのだろう。ミドリムシが食品などに応用されたとのニュースを目にすることはあったけど、「空を飛ぶ」こ…

活性炭よりスゴイ、ソニーの天然新素材「トリポーラス」が実現するサーキュラーエコノミー

久々に腰を抜かすほどの驚きだった。 ソニーが自社開発した天然新素材「トリポーラス」をライセンス供与するという。 驚き満載のソニーの新商品だ。EV発表にもたまげたがそれ以上かもしれない。 水や空気を磨く新素材Triporous™(トリポーラス™)【ソニー公…

【海洋プラスチック】対馬に漂着する海洋プラスチックが再生ポリエステルに

国境の島、長崎県対馬。韓国まで50Km、美しい海が広がるという。天候がよければ、韓国第2の都市、釜山の夜景を見ることができるという。 対馬の海岸にたどり着く海洋プラスチックス 清掃しても半年で再びごみがあふれかえる海岸 対馬に漂着するごみは中国や…

【エシカルとサプライチェーン】アパレルの常識が変わる日がやって来る

フードロスや衣料品の大量廃棄問題などは、サプライチェーンに長く携わってきた人間にとっては関心がある話題だ。 「モノ」を買うためには、サプライチェーンがなくてはならない。そのサプライチェーンは、原料の調達から始まり、商品が生産され、マーケティ…

海洋プラを「お金」に! 環境保護団体が進める海洋プラ対策と企業の係わり

2050年には、海洋中に存在するプラスチックの量が魚の量を超過するとの試算結果がある。IBMによれば、世界中の海にプラスチックが1.5億トンもあり、年間800万トンのペースで増え続けているという。驚くことに、「世界中に放置されたプラスチックをすべて回収…

水素で灯す聖火  脱炭素社会は水素で実現するのか

東京オリパラの聖火に水素を使用すると、2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が発表した。「聖火台は、東京大会による持続可能性の追求への象徴になる」と武藤事務総長が説明した。 東京大会2020の会場でも、来場者や関係者の移動のためにFCV燃料…

富士の麓に未来のサステナブルな街が生まれる 「If you build it, they will come」トヨタが創るスマートシティ

トヨタが「Woven City構想」を発表した。自動運転やMaaS、ロボット、スマートホームコネクティッド技術、人工知能などの最新のテクノロジーを使い、未来の街スマートシティを来年2021年から着工するという。政府が掲げる「Society5.0」をトヨタ1社の力で実証…

脱炭素化へ 東京ガスが新経営ビジョン「コンパス2030」を掲げるワケ

昨年11月末、東京ガスが新経営ビジョン「コンパス2030」を公表した。2030年までに1000万トン規模のCO2削減を目指し、将来的には脱炭素を実現するという。東京ガスがこの新ビジョンを掲げたワケは何であろうか

東京都が「気候危機行動宣言」と同時に発表した「ゼロエミッション東京戦略」とは

東京都が「気候危機行動宣言」と同時に発表した「ゼロエミッション東京戦略」とは。「ゼロエミッション東京戦略」は戦略を6分野14政策に体系化し、2050年に目指すべき姿(ゴール)とマイルストーンを明示している。 14政策のうち、「ゼロエミッションビーク…

モバイル乗車券で紙削減⁉ 広島電鉄が始める観光客向けMaaS

広島電鉄とNECが広島エリアの電車一日乗車券などをデジタル化しMaaSを立ち上げる。Webブラウザ上でモバイル乗車券を購入、表示が可能で、スマホアプリのインストールは不要となっている。観光客にもありがたいサービスになりそうだ。MaaSの先進事例としてヘ…

断水対策に! 変わる水力発電 都市型小水力発電が静かに動き出す

分散型電源に注目が集まり始めている。台風15号、19号で発生した大規模停電が発端のひとつになっているのだろう。 ダイキン工業が、水道管で発電する設備を開発し、リコーやNTNは用水路での発電の実用化を目指している。都市にある「小さな水流」も注目すべ…

アンケート結果から見える2020年の生活、2030年の未来

気になる調査レポートが博報堂他からあった。11月29日グローバル気候マーチのデモが世界各地で行われた。SDGsのゴールとなる2030年はどんな世界が待っているのだろうか。2030年に向けての未来展望。

ダムだけではない! 水力発電は再エネで一番エネルギー効率がいい

世界中で批判される日本の石炭火力発電。その石炭火力発電より遥かにエネルギー変換効率がいいのが水力発電。再生可能エネルギーのどれも優れる。水が豊富な日本に適した発電方式のはずだが、従来はダムに頼るしかなかった。小水力発電が登場してきた。注目…