Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

サスティナブル

【持続可能な森林】都市にも「第2の森林」を ~林野庁が「森林・林業基本計画」を公表

林野庁が「森林・林業基本計画」を公表した。 2050年のカーボンニュートラルの達成に向け、温室効果ガスの排出削減への取り組みが始まっている。しかし、どんなに排出量の削減に努めても、排出が「ゼロ」になることはないのだろう。その不可避に排出された二…

【サステナブルな紙素材】SONYらしい新たなパッケージ「オリジナルブレンドマテリアル」

ソニー、言わずと知れた日本を代表する電機メーカ。昨年の利益が1兆円を超え、長く続いた不調から立ち直ったようだ。そのソニーからの発信情報に目がとまるようになった。 昨年、EV電気自動車を開発していると聞いては驚き、ここ最近では、世界的な半導体不…

【脱炭素とファッション、代替肉】生活様式のリデザイン(再設計)とは ~環境白書

まだ梅雨入り前だというのに、関東地方では真夏日が続きそうだ。この季節になると天気予報を聞いては一喜一憂する。暑い夏と聞くと未来を憂いたりする。 気候変動のことをあまり気にかけたくないのが本音だが、そういう訳にもいかないのだろう。 「環境白書…

【トレーサビリティとエシカル消費】AIが浪費を警鐘、「人工ハート」がモラルを教える日

トレーサビリティ、電機会社で調達の仕事をしていたときには、品質保証部からよくこの言葉を聞かされた。出荷した製品がどのような履歴を作られたか、それをどこまで追えるか。製品を作る工場はもちろんのこと、その製品に使われる部品はどのように作られ管…

【明るい兆しなのか】オーガニック 有機農業と映画産業

食料品価格が値上げされると聞くと気になる。その理由が異常気象の影響と聞けば、なおさらだ。食糧危機といわれている。遠い世界での出来事と思えば、それを身近に感じることはあまりない。ただ、この先、異常気象が常態化すれば、どうなるのだろうかと考え…

実行しない人たちが作り出す社会課題と矛盾

容器を回収、洗浄し再利用する「Loop(ループ)」のサービスが5月25日からイオンで始まった。「ゼロ・ウェイスト」ごみを出さない新たな体験が始まるとイオンはいう。 「Loop」とは、使い捨てされていた洗剤やシャンプーなどの日用品や食品などの容器や商品…

【誰が脱炭素社会へ導くのか】パナソニックのカーボンニュートラル宣言と「水道哲学」

パナソニックが2030年までに事業活動に伴う二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする目標を表明したという。少しばかり遅くないかと感じた。 電機業界にいたときは、家電ではパナソニックにはかなわないと思っていた。そのブランド力と総合力が武器に思えた…

【安全・安心とウェルビーイング】デンソーの安心戦略に学ぶこれからの「快適空間」

旅行代理店大手JTBの最終損益が過去最大の赤字1051億円になったという。足元、需要がないのだから致し方ないのだろう。新型コロナへの恨み節が聞こえてきそうだが、知恵を絞るしか手立てはなさそうだ。ダウンサイジングを続け、このまま需要回復を待っていれ…

【レジリエンスとは】コロナ渦で考えるレジリエンスと安全・安心

生命の危機なんていうと重々しいが、しかし、最近そんなことを考えるようになった。コロナの影響もあるのだろうし、気候変動のことを気にかけるようになったからかもしれない。危機というものを少しリアルに感じているのだろうか。 今年は梅雨入りが驚くほど…

【進むリサイクル】コカ・コーラがリサイクルペットボトルに変るとサスティナビリティを実感できるか

コカ・コーラのペットボトルが5月末から100%リサイクルPETボトルに替わるという。 (写真:日本コカ・コーラ) 日本コカ・コーラによれば、この導入により、1本あたり約60%、全体で年間約35,000 トンのCO2排出量を削減できる見込みという。また、新たなプラ…

【エゴと倫理】自然法則に挑戦するゲノム編集と地球を冷やすソーラージオエンジニアリング

人とは不思議なものである。ありとあらゆるものを対象として研究を行なう。困った事象が起きれば、それを課題として研究開発を進め、いつしかその課題は解決されていく。それでも人類が生存し繁栄するための課題は無数に存在し、尽きることはないのだろう。…

【バイオエコノミー】開発が続く様々なバイオマス素材、ANAは機内食容器にサトウキビ由来を採用

3度目の緊急事態宣言で、またも重苦しいゴールデンウイークである。気になっていたことを調べ直してみたりするにはいい機会なのかもしれない。 私権制限の是非は別として、ただ足元の状況にやきもきし、焦燥に駆られたりする。ここまでコロナ渦が長引いたの…

【ファッションと気候変動】ファッションがサステナブルになるとき。

1人あたり年平均で18着の衣服を購入し、12着の衣服を手放す。それに加えて、1年間に1回も着られていない服が1人あたり25 着もあるそうだ。 服がごみとして廃棄されると、その95%はそのまま焼却・埋め立て処分され、その量は年間で484,000トンにも及ぶ。これ…

【サステナブルとプラクティカル】実用化なくしてカーボンニュートラルは実現しない

気がつけば、国内のコロナの累計感染者が57万人を超え、累計者数も1万人を超えている。率に置き換えれば、小さな数字になるが、 その数だけ苦しみや悲しみが存在する。気が滅入る現実だ。 問題が生じれば、解決すべき課題が浮かび上がってくる。それが社会的…

【ペットボトルとアルミ缶】無印がペットボトルからアルミ缶へ、追従するメーカはあるのか

「ペットボトルからアルミ缶へ」。 無印良品が、「ドリンクのパッケージをペットボトルから循環型原料であるアルミ缶へ切り替え、新たに発売」と発表した。 (写真:良品計画) 無印がペットボトル全廃、アルミ缶へ 無印良品のドリンク全12種をペットボトル…

【持続可能な林業】木造高層ビルを作る人、「緑の砂漠化」森を守る人

木工製品を作りたいと思い、小田原市にある工芸技術所を何度か訪ねた。木や木工に詳しかったわけではなかったが、相談に行くことで、様々な学びがあった。挽き物や木象嵌、指物など多様な木工技術や木の種類、そして、箱根・小田原地区での木工の歴史につい…

【サステナビリティはアップルの美学か】森林再生に2億ドルのRestore Fund(再生基金)開始

アップルから発表されるニュースをみるたびに、一体何の会社なのかと、不思議な気分になることがある。 Appleは15日、温室効果ガス削減の取り組みとなる2億ドルの “Restore Fund”(再生基金)を発表した。 それによれば、大気中から二酸化炭素を削減すること…

【脱プラ】スタバのアイス用プラカップが紙製へ、ストローも不要に変わる

スターバックスのアイスラテなどアイスビバレッジの多くが今日4月16日から、ストロー不要のリッドでの提供になる。また、これに合わせ、今までのプラスチックカップがFSC®認証の紙カップに変り、使い捨てプラスチックスの削減を進めるという。 (写真:スタ…

【SX : サステナビリティ・トランスフォーメーション】 ユニクロ、その取り組み

フランスの非政府組織NGOが、強制労働や人道に対する罪の隠匿の疑いで、「ユニクロ」のフランス法人を含む衣料、スポーツ靴大手の4社をフランスの当局に告発したと発表したと共同通信が報じた。受理されるかどうかは不明だという。 this.kiji.is それによれ…

【リサイクルとごみ回収】パンパースの紙おむつ回収プロジェクトで考える循環型経済

P&Gが紙おむつパンパースの「おむつ回収プロジェクト」を神戸市で4月中旬より始めるという。パンパース独自の「おむつ回収ボックス」を、小売店や保育施設の計8箇所に、約6か月間設置するそうだ。 P&Gによれば、将来的な「循環型経済の実現」に向け、使用済…

【SDGsと義務】SDGsが社会的責務を超える ~ネットフリックスがカーボンニュートラルを宣言

「流行りのSDGs」、企業説明会に参加した就活生が、担当社員のその発言に疑問を感じるという。 教育現場では、学習指導要領が変わり「持続可能な社会の創り手の育成」が明記され、教科書でも「SDGs」が取りあげられているという。サスティナビリティ活動をす…

【本気のサスティナビリティ】伊藤忠商事社長が新入社員に贈る言葉とは

4月を迎え、企業は新体制に移行し、今週には学校の新学期も始まる。 先週見た伊藤忠商事の入社式が気になっていた。本社正面玄関に、約300本の満開の吉野桜を飾り、レッドカーペットを敷き、出社した新人を岡藤会長と石井社長が拍手で出迎えたという。さらに…

【サスティナビリティを支える黒衣】 ユニクロを支える素材メーカ東レの存在

モノづくり、素材に付加価値を加えて、利用できるモノに変換していくこと。究極的に言ってしまえば、そういうことなのかもしれない。そういうと、素材は重要な要素になり、素材選びがもっと重要視されるべきことなのかもしれない。 ”【ユニクロ×東レ】モノづ…

【循環型経済へ】バイオ素材「人工クモ糸」と「ミドリムシプラ」 実用化への道程

人工クモの糸で注目されるスパイバー。 そのスパイバー初の量産工場がタイに完成、開所式を行ったという。構造タンパク質「ブリュード・プロテイン」繊維の原料を生産する。 www.spiber.inc 日本経済新聞によれば、生産規模は年数百トン。2021年末までに生産…

まだまだ遠いサステナブルな衣服 「新疆綿」と「化繊」

ファッション産業にとっては、受難なときが続くということであろうか。大量廃棄が問題視され、コロナで多くのアパレルが売上を落とした。今度は、「新疆綿」が問題視され、それを端にして中国ではH&Mやナイキの不買運動が始まる。 ブルームバーグによれば、…

【サスティナビリティ】緑のユニクロ登場 サスティナビリティアンバサダーに「ドラえもん」

「緑のユニクロ」が登場した。今後、サステナビリティ関連はこの新しい緑のロゴを使っていくという。 (画像:ファーストリテイリング) おなじみの青から緑に変わった「ドラえもん サステナモード」が、グローバルサステナビリティアンバサダーに就任とファ…

地域が元気になる、コミュニティ通貨「まちのコイン」 面白法人カヤック

鎌倉に本拠を置く面白法人カヤックの「まちのコイン」が拡がり始めたのだろうか。 神奈川県小田原市、鎌倉市に続き、厚木市でも「まちのコイン」のサービスが今年2月から始まった。 www.kayac.com 「まちのコイン」とは、カヤックが開発したコミュニティ通貨…

【脱炭素で損しない】知らないで損する「カーボンプライシング」

人の智慧とはたくましいものだ。 「伊藤忠、日本の脱炭素のカギ握る…画期的なビジネス開始、排出枠取引市場の育成の起爆剤に」と報じるビジネスジャーナルの記事に、そんなことを感じる。 伊藤忠商事が先日発表した蓄電システムの販売についてビジネスジャー…

ラルフローレンが目指す「サスティナビリティ」とは

ラルフローレン、アメリカを代表するファッションブランドが「サスティナビリティ」に挑戦を始める。「持続可能性の目標を推進するための包括的な循環戦略」を3月9日に発表した。 戦略の一環として「McDonough Innovation」とのパートナーシップを発表、最も…

サブスクで食す駅そば MaaS × サブスクリプション 変わる小田急のサービス

「特急ロマンスカーにおける車内販売サービスは、3月12日をもって、全ての列車でサービスを終了させていただきました」と、小田急電鉄が発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大が顕著になった2020年春以降は乗客が激減、比例して、供食サービスの利用者も…