Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

企業研究

【急がれる飛行機の低炭素化】国産バイオジェット燃料が空を飛んだ日

JALとANAが6月17日、国産バイオジェット燃料を国内定期便で使用したという。 JALによれば、国産の持続可能な航空燃料「SAF」(Sustainable Aviation Fuel)が品質検査に合格したことで、今回、実際の運航で使用することになったそうだ。 (写真:日本航空) …

【日銀が意識し始めた気候変動】ESG投資指標に「無印」の良品計画が初めて選出される

知らないと損するかもしれない、ESG投資とは。日銀が気候変動を意識し始め、「無印」の良品計画がESG投資指標に初めて選出されるようになっている。

【トヨタのカーボンニュートラルとは】ワクワクしながら進める脱炭素、目標は2035年の達成

トヨタが、「2035年には工場がカーボンニュートラルとなるという目標」を公表した。メディア関係者向け「ものづくり」の説明会を6月11日にオンラインで開催し、その中で説明があったという。 これまでトヨタは、2050年のカーボンニュートラル達成を目標とし…

【サステナブルな紙素材】SONYらしい新たなパッケージ「オリジナルブレンドマテリアル」

ソニー、言わずと知れた日本を代表する電機メーカ。昨年の利益が1兆円を超え、長く続いた不調から立ち直ったようだ。そのソニーからの発信情報に目がとまるようになった。 昨年、EV電気自動車を開発していると聞いては驚き、ここ最近では、世界的な半導体不…

【大豆由来の代替卵と脱炭素】キユーピのタマゴにかける情熱~認知症予防の研究も

マヨネーズのキユーピーが「代替卵」の販売を始めるという。「ほぼたま」との商品名になるそうだ。原料は大豆。独自技術で卵の風味や食感を再現したそうだ。 www.nikkei.com 日本経済新聞によれば、まず業務用としてホテルや飲食店に販売するという。価格は…

【誰が脱炭素社会へ導くのか】パナソニックのカーボンニュートラル宣言と「水道哲学」

パナソニックが2030年までに事業活動に伴う二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする目標を表明したという。少しばかり遅くないかと感じた。 電機業界にいたときは、家電ではパナソニックにはかなわないと思っていた。そのブランド力と総合力が武器に思えた…

【安全・安心とウェルビーイング】デンソーの安心戦略に学ぶこれからの「快適空間」

旅行代理店大手JTBの最終損益が過去最大の赤字1051億円になったという。足元、需要がないのだから致し方ないのだろう。新型コロナへの恨み節が聞こえてきそうだが、知恵を絞るしか手立てはなさそうだ。ダウンサイジングを続け、このまま需要回復を待っていれ…

【レジリエンスとは】コロナ渦で考えるレジリエンスと安全・安心

生命の危機なんていうと重々しいが、しかし、最近そんなことを考えるようになった。コロナの影響もあるのだろうし、気候変動のことを気にかけるようになったからかもしれない。危機というものを少しリアルに感じているのだろうか。 今年は梅雨入りが驚くほど…

【脱炭素の課題】スタバの301店舗が100%再エネ化、カーボンニュートラルで電気料金は高騰するのか

スターバックス コーヒー ジャパンが、店舗で使用する電力をCO2排出量ゼロの100%再生可能エネルギーへの切り替えを進めている。北海道、東北、沖縄を除く、路面の直営店301店舗で2021年4月末までに切り替えが完了し、10月末には北海道、東北、沖縄を含めた…

【カーボンフットプリント】CO2排出を簡便に計算できるLCAツールをオープンソース化するオールバーズの理由

米サンフランシスコ生まれのサステナブルブランド「Allbirds(オールバーズ)」が、カーボンフットプリントを算出できる「ライフサイクルアセスメント(LCA)ツール(英語版)」をウェブで公開した。 www.allbirds.com 2020年4月から、製造過程から廃棄に至る…

【バイオエコノミー】開発が続く様々なバイオマス素材、ANAは機内食容器にサトウキビ由来を採用

3度目の緊急事態宣言で、またも重苦しいゴールデンウイークである。気になっていたことを調べ直してみたりするにはいい機会なのかもしれない。 私権制限の是非は別として、ただ足元の状況にやきもきし、焦燥に駆られたりする。ここまでコロナ渦が長引いたの…

【太陽光と分散型電源】テスラが太陽光パネルと蓄電池のセット販売を始める理由

米国も脱炭素に向けエネルギーミックスで苦慮しているのだろうか。「自然エネルギーの土地利用の問題、貯蔵の必要性、断続性の問題などから、自然エネルギーが国の主力電源になることに多くの専門家が夢物語と考えているとTechCrunchが指摘する。 広大な土地…

【活気づく脱炭素】郵便局でも太陽光発電、EV充電器も設置へ

日本郵政グループが、東京電力と戦略的提携を結び、カーボンニュートラルを推進すると発表した。 政府指針に沿い、「2030年度までに温室効果ガスの2019年度比46.2%削減を目指す」という。 郵便局に太陽光発電設備を導入し自家消費することにより購入電力量…

【ペットボトルとアルミ缶】無印がペットボトルからアルミ缶へ、追従するメーカはあるのか

「ペットボトルからアルミ缶へ」。 無印良品が、「ドリンクのパッケージをペットボトルから循環型原料であるアルミ缶へ切り替え、新たに発売」と発表した。 (写真:良品計画) 無印がペットボトル全廃、アルミ缶へ 無印良品のドリンク全12種をペットボトル…

【SDGs技術の見える化】脱炭素、EV化の遅れを指摘されるトヨタの苦悩

日本特許情報機構がAIを活用し、公開されている特許情報からSDGs(持続可能な開発目標)との関連を推定、企業ごとに集計することで、世界初となる「SDGs 技術企業ランキング」指標の開発に成功したと発表し、SDGs技術を見える化したという。 それによれば、…

【環境先進国へ】CCU開発とカーボンリサイクルロードマップ

変化があると漠然とした不安が生じたりするが、気候変動問題で米中が協力していく意向を示したと聞くと、少しばかり安堵できそうだ。 相手を挑発するよう言葉を慎めば、禍も少なくなるのだろう。異端を好むのではなく、まずは化石燃料からの転換が世界の目標…

【持続可能な林業】木造高層ビルを作る人、「緑の砂漠化」森を守る人

木工製品を作りたいと思い、小田原市にある工芸技術所を何度か訪ねた。木や木工に詳しかったわけではなかったが、相談に行くことで、様々な学びがあった。挽き物や木象嵌、指物など多様な木工技術や木の種類、そして、箱根・小田原地区での木工の歴史につい…

【サステナビリティはアップルの美学か】森林再生に2億ドルのRestore Fund(再生基金)開始

アップルから発表されるニュースをみるたびに、一体何の会社なのかと、不思議な気分になることがある。 Appleは15日、温室効果ガス削減の取り組みとなる2億ドルの “Restore Fund”(再生基金)を発表した。 それによれば、大気中から二酸化炭素を削減すること…

【脱プラ】スタバのアイス用プラカップが紙製へ、ストローも不要に変わる

スターバックスのアイスラテなどアイスビバレッジの多くが今日4月16日から、ストロー不要のリッドでの提供になる。また、これに合わせ、今までのプラスチックカップがFSC®認証の紙カップに変り、使い捨てプラスチックスの削減を進めるという。 (写真:スタ…

【自然エネルギーの活用】スノーピークの「カーボンフリー」なキャンプ場が始まる

登山を止めてから長い年月が経つ。また山に登りたいという気持ちはあるが、山登りで知った自然の厳しさを神聖化し過ぎて、足が遠のいているのかもしれない。山登りしていた頃の苦い経験が理由になっているのだろう。体力がまだ十分に備わっていない時期のこ…

【SX : サステナビリティ・トランスフォーメーション】 ユニクロ、その取り組み

フランスの非政府組織NGOが、強制労働や人道に対する罪の隠匿の疑いで、「ユニクロ」のフランス法人を含む衣料、スポーツ靴大手の4社をフランスの当局に告発したと発表したと共同通信が報じた。受理されるかどうかは不明だという。 this.kiji.is それによれ…

【リサイクルとごみ回収】パンパースの紙おむつ回収プロジェクトで考える循環型経済

P&Gが紙おむつパンパースの「おむつ回収プロジェクト」を神戸市で4月中旬より始めるという。パンパース独自の「おむつ回収ボックス」を、小売店や保育施設の計8箇所に、約6か月間設置するそうだ。 P&Gによれば、将来的な「循環型経済の実現」に向け、使用済…

【デジタル戦略とアマゾン】渋沢栄一が設立した東京商工会議所にAmazonが入会したワケ

19.4兆円の巨大な市場、EC市場規模が拡大を続け、2019年の扱い量がそこまでになった。コロナ禍の影響で、今後さらに成長することが見込まれているという。 キャッシュレス決済もコロナの影響で急拡大する。それでも、まだ「デジタル化」の進展には遅れがある…

【地方移住とワーケーション】コロナ苦境のANAとJTBが仕掛ける地域の課題解決 

地方移住、国が進める地方創生がコロナ渦で違った形で実現する方向に進んでいるのだろうか。 コロナで深刻な業績不振にあえぐANAが地方創生事業に乗り出し、「ANAあきんど」という子会社を社内変更して発足させた。 ANAによれば、「地域でともに暮らすANAグ…

【SDGs:地政学と危機管理】利用されるH&Mの苦悩、ユニクロのかしこい選択

H&Mの綿花調達の問題がベトナムに波及しているという。中国で起きた不買運動がベトナムに飛び火した。しかし、理由は中国と異なるようだ。 H&Mの苦悩 ベトナムへ飛び火 VIET JOによれば、H&Mのサイトの掲載された地図が、南シナ海全域が中国の領土のようにが…

【SDGsと義務】SDGsが社会的責務を超える ~ネットフリックスがカーボンニュートラルを宣言

「流行りのSDGs」、企業説明会に参加した就活生が、担当社員のその発言に疑問を感じるという。 教育現場では、学習指導要領が変わり「持続可能な社会の創り手の育成」が明記され、教科書でも「SDGs」が取りあげられているという。サスティナビリティ活動をす…

【循環型経済】プラモデルがケミカルリサイクルへ 「ガンプラリサイクルプロジェクト」始動 

不要となったモノを廃棄すればごみになる。そのごみを処分するのに、燃やしたり、埋立したり、そんなことにお金をかけることはもったいないと感じずにはいられない。もし不要となったモノにまだ利用価値があるならなおさらのことだ。 ごみが資源になれば、そ…

【本気のサスティナビリティ】伊藤忠商事社長が新入社員に贈る言葉とは

4月を迎え、企業は新体制に移行し、今週には学校の新学期も始まる。 先週見た伊藤忠商事の入社式が気になっていた。本社正面玄関に、約300本の満開の吉野桜を飾り、レッドカーペットを敷き、出社した新人を岡藤会長と石井社長が拍手で出迎えたという。さらに…

【サステナブル】アップルが建設する巨大電力貯蔵施設を、テスラが蓄電システムで支える

Appleが、電力貯蔵施設「California Flats」を建設中だという。アップルによれば、この施設は240メガワット時のエネルギー貯蔵能力があり、7,000世帯以上に供給する1日分の電力量になるという。 (写真:アップル) ロイターによれば、この電力貯蔵施設に設…

【サスティナビリティを支える黒衣】 ユニクロを支える素材メーカ東レの存在

モノづくり、素材に付加価値を加えて、利用できるモノに変換していくこと。究極的に言ってしまえば、そういうことなのかもしれない。そういうと、素材は重要な要素になり、素材選びがもっと重要視されるべきことなのかもしれない。 ”【ユニクロ×東レ】モノづ…