Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

企業研究

ウクライナ危機で考える循環型経済「サーキュラーエコノミー」の意義

ロシアが一線を越えてしまいました。欧米諸国が制裁に動き、日本も追従します。当然、制裁にはネガティブな側面があります。世界経済ばかりでなく、日本経済にも影響があるのでしょう。ただでさえ、エネルギーや食料品が高騰しています。今以上の悪影響とな…

【サステナ選択肢】ANAの機内食に肉を使わないかつ丼も、コカ・コーラはマイボトルが使える自販機

ANAの国際線ビジネスクラスの機内食に「肉不使用」のヘルシーかつ丼が登場するそうです。 このかつ丼には日本伝統のおからとこんにゃく由来のDeats(ディーツ)を使用しているそうです。 (写真:ANAホールディングス) 低糖質、低脂肪、低カロリー、高まる…

熊本県産アサリ復活にかける漁師たち、農業の見える化を進める三菱商事

熊本県で、県産アサリ再生への機運が高まっているという。志ある漁業者が春の出荷再開を見据え、今できることをやり始めているという。 偽装をチャンスに…熊本県産の漁獲回復目指す「アサリ農業」|【西日本新聞me】 幼生から稚貝、成貝へと育て、“天敵”対策…

ブルーベリーも植物工場で生産、増える工場野菜、総菜などへの利用進む

この先の気候変動による1次産業への影響が心配になります。こうした状況下にあって、植物工場が活発することはいいことなのでしょう。葉物以外の栽培が課題なのでしょうか。 東京農工大学が昨年12月、ブルーベリーを植物工場で栽培、出荷したと発表しました…

深刻な「円」の実力低下、このままで日本は「持続可能な社会」を実現できるのだろうか

円の真の実力が低下し続けているという。国際決済銀行(BIS)が発表した1月の実質実効為替レート(2010年=100)は67.55と1972年以来の低水準となったそうだ。 円の実力50年ぶり低さ 実質実効値、円安進み購買力低下: 日本経済新聞 日本経済新聞によれば、実…

気になるポイントの付与ルール変更や改悪、なぜこうも相次ぐのか

楽天ポイントの改悪がニュースになって流れ、楽天グループが3年連続の赤字と聞けば、何となくしかたがないことなのかと感じてしまう。携帯電話事業での通信網整備のための投資などが負担となり、赤字幅は前期から拡大して過去最大となったそうだ。 楽天トラ…

改めて学ぶ森の役割、木の価値、住友林業が森林ファンドを始まる理由

大手住宅メーカーの住友林業が、 長期ビジョンと中期経営計画を公表した。 この長期ビジョンの発表の席上、光吉社長は「森林は生物多様性など、さまざまな価値があり、二酸化炭素の吸収を手始めとして、森林が供給する価値をより多くの人に知っていただきた…

想定外の人気で、ファミマのスマホ回収がいったん休止に、伊藤忠は都市鉱山を再開できるか

「都市鉱山」、大量に廃棄される家電製品などの中に存在する有用な資源を鉱山に見立て、そう呼ぶ。そこから資源を再生し、有効活用しようというリサイクルの一環で、有益な地上資源の一つでもあるという。 昨年の東京オリパラのメダル5000個あまりはこの都市…

再エネで変わる風景、低価格化のメリットもある太陽光の「自家消費」に乗り遅れるな

青森県が風力発電の2020年度の実績で、前年度首位の北海道を上回り、4年ぶりに全国トップへ返り咲いたという。発電量は14億4905万キロワット時に到達しているそうだ。 空をふさぐ巨大風車 青森県陸奥湾沿い 風景、次第に変容|エネルギー,経済・産業・雇用|…

再生可能エネルギーの低価格は進むか、三菱商事が仕掛けた洋上風力の価格破壊

再生可能エネルギーの価格が低下し、その恩恵をみなが享受できるようになる。それがこの先の脱炭素社会を思えば、理想的なことなのだろう。 日本の再エネ価格は高く、脱炭素への障壁と言われ、競争力維持に悪影響を及ぼすことが指摘されていた。政策的な問題…

基本給を大幅に上げる米アマゾン、日本企業がそうできない疑問

米国で物価上昇が続いているようです。1月のCPI 消費者物価指数は市場予想を上回り、前年同月比で7.5%と、40年ぶりの上昇率になったそうです。 米消費者物価7.5%上昇に加速-40年ぶりの伸び率、予想も上回る - Bloomberg 米債券市場では10年物国債利回りが…

終わらない東京の再開発、サスティナブルな街に近づいていくのか

東京オリンピックが終わり、東京の再開発もひと段落かと思えば、そうでもないようである。新宿・渋谷・品川といったターミナル駅前の再開発が進み、湾岸沿いの景色もかわるのではないかと言われる。 日経アーキテクチュアの調査によれば、この先10年も五輪前…

環境にやさしいからこそ増える選択肢、低コスト化

SDGs、脱炭素が定着しはじめ、環境にやさしい選択肢が増えている。 これまでは自社の取り組みをコンセプチュアルな商品で紹介することが多かったが、その段階を通り過ぎ、より身近な商品として利用できるようになってきたのだろうか。 環境にやさしくないと…

取り残される不安、株価が急回復する米アマゾン、百貨店を切り離すセブン&アイ

一時、値を大きく下げていたアマゾン・ドット・コムの株価が4日に急上昇、前日比14%高で取引を終えたそうです。昨年10-12月(第4四半期)決算が予想を上回ったことや、プライム会員の会費引き上げが好感されたといいます。 アマゾン株急伸、プライム会費…

人口減少の東京、消えゆく居酒屋、進むスマートシティ化、サスティナブルに近づくか

いくぶん勢いに陰りが出てきたようだが、コロナの感染拡大が止まらない。いつになったら収束するのだろうか。 コロナ渦の影響だろうか、東京都の人口が26年ぶりに減少に転じたという。転出が転入を上回り転出超過になったそうだ。 東京の人口が26年ぶり減、…

なぜ九州電力は「カーボンマイナス」を目指すのか

多少偏見はあるのだろうが、大手電力会社に対する不信がある。 事情があることは理解するが、足元では電力料金は上がり続けるし、原発への不信は未だに拭えず、石炭火力に固執し続け、気候変動対策は進んでいるのだろうかと疑い目の持ちたくなる。 そんな疑…

【変わる消費】クイックコマース、売らない百貨店、カインズに買収された東急ハンズ

東急ハンズには思入れがある。まだ世に出たばかりの新商品の拡販しようと、何度かお店に通った、そのかいもあって、販売していただくことになった。その時、売り場の責任者から「ハンズらしい商品!」と声をかけられたのがうれしかった。 その東急ハンズがカ…

それでも下落する株価、環境を希求するだけ十分なのだろうか

悪いことは重なるとはいいますが、よくもまあこれほどに色々なことが起きるものだと感じる今日この頃です。 良いのか悪いのかよくわかりませんが、米国FRBが3月の利上げを示唆し、インフレを抑制する方向を鮮明にしたといいます。 米FRBが3月利上げ示唆、…

【地球を救う】宇宙で使う洗剤を開発するP&Gとジェフベゾス氏が宇宙を目指す理由

米国ラスベガスで毎年1月に、世界最大の電子機器やテクノロジーの見本市「CES」が開催されている。今年の「CES」では、日用品のP&G プロクター・アンド・ギャンブルが洗剤の「Tide」を出展したと聞いて、ずいぶん様変わりしたものだと驚いた。 宇宙で使える…

再エネ企業が風力発電公募で落選し、ガス会社が風力発電の低コスト化を進める不思議

トンガの大規模噴火の後、「トンガの噴煙で温暖化が一気に解決?」というような書き込みがSNS上にあったそうです。 トンガ噴火の気候への影響 専門家「限定的とみられる」 | NHKニュース NHKによれば、火山噴火によって放出される二酸化硫黄は大気中で酸化し…

【日々見つけるSDGs】PCメーカの「隠れESGを探せ」活動、増え始める「エネルギー消費ゼロ」のマンション

ESGに、SDGs、良くも悪くも浸透し始めてきたのかと感じますが、どうなのでしょうか。実際に住宅や職場において、それが実感できるのが何よりではないのか、そう思っているのですが、そんな動きがちらほらありそうです。 「#隠れESGを探せ」プロジェクト = レ…

NFTアートでの訴訟、アマゾンのアパレル リアル店舗、ヤマトの貨物専用機導入、次に向け準備進む

「NFT 非代替性トークン」、興味を示しつつも、これからなのだろうと思っていましたが、瞬く間に広がったのでしょうか。 高級ブランドの「エルメス(HERMES)」が、「バーキン(Birkin)」に類似したバッグをデジタル上で100個製作、NFTマーケットで販売した…

なぜ「悪い円安」は終わらないのか、SDGsで国内産業は活性化しないのだろうか

足下での物価上昇が気になります。総務省によれば、昨年12月の全国消費者物価指数は、前年同月比で0.5%上昇し、前年実績を上回るのは4カ月連続になるそうです。 消費者物価指数、0.5%上昇 21年12月、4カ月連続 | 共同通信 共同通信によれば、原油高や円安…

ナイロンも植物由来に、ファッションはサステナブルになるのか

植物由来の新たなナイロン繊維を東レが開発し、事業化を始めたという。植物のヒマのセバシン酸、トウモロコシのペンタメチレンジアミンを原料としているそうだ。 植物由来100%のナイロンが誕生 サステナブルなアウトドア向け素材を東レが開発 Fashionsnap.co…

増える輸入材を利用したバイオマス発電、再エネ買い取りはほんとうに正しいのだろうか

あちらこちらでバイオマス発電所が立ち上がっては、発電がはじまっているようである。東芝のグループ会社で、発電事業を行う九州のシグマパワー有明も1月11日、福岡県大牟田市で2基目のバイオマス発電所を稼働させたという。 (写真:東芝) 東芝によれば、…

大企業が抱く淘汰される恐怖が、歪んだ社会を作っていないか

成長と分配、その好循環で「新しい資本主義」を目指すのがこれからの日本なのだろうか。その実現を進める政権の看板政策について、日本経済新聞が日立製作所など企業トップにインタビューした。 経財相×日立・三菱商事・DeNA 新しい資本主義で対談: 日本経済…

鮮度もカーボンフットプリントも、農産物や魚の流通にそんなしくみはできないだろうか

「気候変動対応に遅れ、中小企業の大半がCO2排出量削減目標設けず」とNHKが報じています。 それによると、中小企業の大半が二酸化炭素の排出量の削減目標を設けるなどの対応を取っていないことがりそなホールディングスの調査でわかったといいます。 中小企…

経産省が構想する「GXリーグ」とは何か、進まぬGXを活気づけるか

「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ」、経済産業省が今年22年秋をめどに創設することを検討している。その名称に興味をそそられる。これに合わせて、二酸化炭素(CO2)の排出量を売買できる新たな取引市場を始めることを想定しているという。 …

【SDGsブランディングにSDGsマーケティング】冠辞になったSDGsは何か進化したのだろうか

SDGsに少々戸惑う今日この頃。SDGs投資と最初聞いたとき、何でもSDGsを英語の冠詞のように、冠辞にしなくてもいいのではないかと感じました。思った通りなのかもしれませんが、最近ではさらにSDGsマーケティングやSDGsブランディングなどの言葉も登場してい…

個人投資家に見限られる国内ESG投資、サステナブルな資本主義とGXはどこまで進むか

経団連の十倉会長が昨年12月、「2022年の経済展望とサステイナブルな資本主義の道筋」という講演した。 その中で、爆発的に増加する人口について、とある人の言葉を引用し、「地球を生命体に例えれば、人類の異常な拡張こそがウイルスであり、Covid-19は免疫…