日記
年老いた母は、もう自分で買い物に出ようとしない。近くのスーパーマーケットの新聞広告を見ては、「あれを買ってきて、これを買ってきて」と始まる。 昨日は、「甘いお菓子が食べたい」、「冷凍庫に冷凍食品を入れといて」と言われた。 早速、買い物に出か…
2019年最後の日になった。父が倒れ、実家に戻ったこともあって、久々に実家で過ごす正月となる。昨日、母が姉を連れ出し、大量の正月用食材を買いこんできた。冷蔵庫の中が、食材であふれている。少しばかりため息がでる。 長く海外で生活していたこともあっ…
今年、父が亡くなった。たくさんの遺品整理にうんざりなんて思ったいたが、冷静になって振り返ってみると、ごみとして捨てることに何か抵抗感があったのだろうなと思う。使えそうなものは、ちょっと手を加えて、次の使い手を探そうとメルカリに出品した。引…
ジョイキャリアの「SDGsよ私たちの関係は?落合陽一の新刊から読む解く2030年の未来」とパタゴニアのブログを今朝読んで感じたことを書きました。
東京オリンピックが近づいてきた。東京オリパラ2020が目指すSDGsを意識してみるのもいいことかと思う。 スポーツ × SDGs そんなキーワードもあるようだ。何かを始めるから、何かが変わる。みんなができることを地道に続ければ、もっとよい世界に近づいていく…
ラグビーワールドカップでは、「おもてなし」の国と言うことで紹介され、世界から賞讃された。過去一番のワールドカップであったとも言われた。 台風19号の被害で釜石での試合は中止となったが、カナダ代表はボランティア活動を行ってくれた。帰国の途につい…
平成が始まったその年の11月9日 ベルリンの壁が崩壊した。それから30年が経った。この30年間で世界で起こったことを点描し、次の30年間を考える。ファクトフルネスは世界はよくなっているという。次の時代を変え、良くしていくのはミレニアム世代やZ世代だ。…
デンマークのカールスバーグが紙製のボトルを開発中という。何でも紙製がいいのだろうと思う。10年前に森林資源を守ろうとマイタンブラーをかった。持続可能と言いつつも無理に資源を浪費するようなことがあってはならない。それより、きちんとリサイクル、…
我が家のプラごみを削減したいと計画を思案するばかり。年老いた母は軽度の認知症でうつ病持ち。何か無理強いしたところで長続きしない。そこでイライラしても仕方ないこと。無理せずにプラごみの減量を思案する。
ユニクロ 柳井さんは「大量生産・大量消費は終焉」という。行き過ぎた利便性の追求や低価格競争は終わりに向かっているのだろうか。みなが一斉に、低炭素、脱炭素と言い出し、より高い目標が必要だという。そんなことで、また同じことの繰り返しは起きないの…
ワールドカップもあってラグビーのにわかファンが増えた聞く。にわかは大切にしなければならないけど、気候変動、脱プラなど環境問題はにわかでは結果を出すことができない。下手をすれば、グリーンウォッシュとの謗りを受ける。
10月22日、「即位礼正殿の儀」の日の朝。 深津貴之さんのnoteを読んで、深津さんお勧めの本を探そうと、”フライヤー”で検索、残念見つからず 深津さんのTwitterのほうも気になるので貼っておきます。どこかで見たようなワード。 血液クレンジングが流行って…
教育劣化という報道があるが、一方で、小学校の道徳でSDGsを取り入れる動きもある。子どもが成長して社会に出るときに、この世界はどうなっているのだろうか。
台風19号で被災された方々へお見舞い申し上げます。台風19号が広範囲に甚大な被害をもたらした。自然の猛威を目の当たりにして恐怖を感じる。ここ数年想定外の豪雨被害が続く。地球温暖化による気候変動の一部なのだろうか。ヨーロッパも過去熱波という甚大…
子どもたちの絵には、こうあって欲しい未来が描かれているのかなと思う。「第14回環境絵画コンクール」の結果をパナソニックエコシステムズが発表した。今ある環境に大切にいないとね!
我が家のごみ事情。父親の遺品整理のあと、実家で大量に発生するごみを減らそうと思って取り組んだのは、食べ残しを捨てないという誰にでもできそうなこと。でも、その結果は期待以上にごみを減らすことにつながるのです。
ごみとの悪戦苦闘記です。もしよろしければどうぞ。
「不都合な真実」のアル・ゴアさんが来日、NHKのニュースでインタビューに答えていた。環境大臣はこれを見たのだろうか。
スウェーデンのグレタ・トゥンベリさんが注目を集めている。23日に国連のClimate Action Sumitに登壇した。彼女の行動に対する反応は様々。影響を受けて行動を起こす人もいる。小さな変化が起き始めている。
人気のタピオカのごみ問題がたびたび報道されるようになっています。この問題は、日本の環境問題の縮図のような気がします。
Twitterやnoteで共感を集めた「大企業の芸者遊び的なSDG'sが嫌いです」という言葉。「もっと真剣にやってくれよ」投稿者の佐川さんの熱い気持ちが伝わってきます。
大量消費という社会問題がある。自分の親の年代にとってモノの豊かさが心の豊かさであったのかもしれない。日々の暮らしの中で感じる豊かさと平安。身近な存在である家族の姿から見るとこの問題の解決の難しさを感じる。
フェアトレードに取り組み企業としてスターバックスがある。現在も強制労働などを強いられている人々が多く存在している。その実態を知ることが今求められているのではないであろうか。
ミニマルという言葉を最近耳にする。山での暮らしとミニマル。どちらも必要最小限ということが共通している。山の日にそんなことを考えていました。
吉本騒動が否応なしに目に入ってきて、正義って何だろうかと、考えませんか? 究極的には普遍的な正義は存在しない、なぜなら...
ググっと引き込まれて読んだ家入一真さんの「さよならインターネット」。 家入さんが経験してインターネットの世界をつぶさに語っています。そして、私が思い出し、気づいたこと。
戸塚洋二さんをご存知でしょうか? ノーベル賞に一番近い男と言われながら、癌に侵されながら、自分自身の癌を科学しながら亡くなられた稀代の物理学者。彼が残してくれたものが、私のあるきっかけにつながりました。人のえにしはどうつながるかわからないも…
全財産を失った自分自身を赤裸々にさらけ出すことで、今、迷い、悩みの渦中から抜け出ようとしている人の一助になればと思い、書いたブログです。 そんな自分に救くいの手を差し伸べてくれたのは、亡くなった父、そして、家族でした...
子どもたちの行動から気づかされる多様性。今まで気づかなったことに、もう子どもたちは気づいて行動しています。
「何でこんなにうまくいかないのだろう」と考えて、そこにトラウマがあったことに気づきました。書くことで意外にもトラウマの原因が明らかになっていきます。