カリスマ経営者であったリー・アイアコッカ氏が亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。
リー・アイアコッカとの出会いは、「なぜ、真のリーダーがいないのか」という本の中でした。彼の訃報を聞いて、この本で学んだがたくさんあることを思い出し、Noteを書きました。
Noteを書いてて気づいたこと。
Noteに書いたとある先輩との出来事がトラウマになっていたことに、今さらながら気づきました。
その出来事の詳細は割愛しますが、
その先輩の嘘、作り話によって、私が会社の中で築いてきた信用が壊れ、私のことをまだ詳しく知らなかった人たちからも色メガネで見られるようになってしまいました。
その人のことをたいへん信用していたし、仲良くさせて頂いてもいたりしました。それなのに...とってもショッキングな出来事でした。
でも、そのときはまだその先輩のことを信用したかったし、悪夢なんだと思いたかった。これは、試練なんだ、逆境なんだと思い込み、信用の回復に必死になって立ち回りましたが、それは無駄な努力、さらに深みにはまる悪循環になっていました。
今にして思えば、あのときの対応は冷静さを欠き、ものごとが整理されないままに感情的に動き過ぎていたなと思えます。
この出来事で、人間不信という感情が心のどこかに生まれ、その呪縛を引きづった理性なき行動でした。
人は、時としてトラウマになっていることに気づかずにいたりします。
逆境の原因を自己分析して頭のなかで理解できても、トラウマ体験が無意識下ではいつまでも尾を引いたりします。
トラウマに気づき、認知してはじめてトラウマを乗り越えることができると思います。
Noteを書いて、気づいたこと。
今日は心が晴れ晴れとした気分です。このことに気づくまでに私は長い時間を費やしてしまいました。
(注意)
これはあくまでも私の経験談で、経験から感じたことを書いています。
深刻なトラウマにある方、PTSDの方は専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。