大量消費が当たりまえになり、豊かさを得ると同時に、ゴミ問題、資源枯渇、温暖化など様々な環境問題に直面するようになりました。
ものがあふれるようになったのはいつからなのだろうか
『 アマゾンなどECが発達することで、買い物も随分便利になったと感じる一方で、送られ、たまるばかりのダンボールにうんざりする。』
この問題を資本主義の弊害ととらえれる気はありませんが、原因の一端であることは間違いなそうです。
経済活動は、不便さや時代時代の問題を解消し、便利さと豊かさを追求する。一方で、どこかに新たな問題を引き起こすとのサイクルを繰りかえす。
環境先進国EUでは
サーキュラー・エコノミーの実現を成長戦略のひとつに位置付けています。サーキュラー・エコノミーとは、直訳すれば循環型社会。
EUで採択されたサーキュラー・エコノミー・パッケージでは、
・2030年までに、加盟国各自治体の廃棄物の65%をリサイクルする
・2030年までに、包装廃棄物の75%をリサイクルする
・2030年までに、すべての種類の埋め立て廃棄量を最大10%削減する
たいへん高い目標と思われますが、すでにヨーロッパでは多くの企業が、この目的の達成に向けて行動を始めています。
私たちも日々のくらしを少し変えることで実現に近づいていくのではないでしょうか。
もったいない、もったいないでため込んでしまったもの。
断捨離しなければと思いつつ、いつまでも捨てらずいるもの。
それこそ、もったいない!
そんな気持ちでメルカリをはじめました。
捨てようと整理していたものを、きれいに掃除して、メルカリにアップしたら、次の使い手さまが見つかりました!
メルカリに出品してみて気づいたこと
ものによっては中古品でもよいと考えている人たちがいる。そうであるならば、必要なものをお届けすれば、その人たちに喜ばれるし、環境負荷も減る。
そんな気づきから、使わないものを少しずつメルカリに出品しています。
ダンボールの再利用できてメリット大です。
自分たちが捨ててるごみもまだ使えるものが多かったりしませんか?
今の時代、まだ使えるものでも、ごみとして処分すればお金がかかるのです。
メルカリをはじめとするフリマアプリを使えば、自分たちの手で、直接次の使い手さまに、気持ちを込めて商品をお届けすることができ、収益をあげることもできます。
リサイクルショップでは、愛着ある自分が使っていたものでも、場合によっては買いたたかれてしまいます。私も愛蔵本を何冊かBookoffで売りましたが、えっという値段で寂しい思いました。
フリマアプリであれば、自分で納得できる価格設定できるのも魅力です。
多くの人たちが参加して、すこしでも多くのものが、
捨てられることなく、次の人に届けば、
環境負荷低減に役立つ
そんなところからサーキュラーエコノミーに参加しましょう。
使い捨てや安価で大量生産を良しとする消費社会から循環型社会へ。
従来の経済活動サイクルを変えることができるかもしれません。
メルカリ
私のメルカリサイトはこちらから
https://www.mercari.com/jp/u/608324399/
手軽にできますので、わからないことがあれば、コメントで連絡ください!
最後までお読みいただきありがとうございます。