Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

働き方改革を利用して社会課題を解決!(ワーケーション)

  

 オフィスでなく、自宅や外出先で仕事をするテレワークが働き方改革のひとつとして注目される。その延長に、ワーケーションと働き方も現れてきた。ワーケーションとは「ワーク」と「バケーション」を合わせた造語で、旅先などでリモートワークする働き方。 

 まだまだテレワークが定着しない中、ワーケーションを積極的に推進する企業もある。グローバル企業のユニリーバが「地域 de WAA」を始めた。

 

 ワーケーションを経験したユニリーバの社員は、「生産性が上がった」(75%)、「新しい働き方が始まってから生活が良くなった」(67%)、「幸福度が上がった」(33%)とその効果を実感しているそうです。

 

 ユニリーバの「地域 de WAA」の仕組みは、

ユニリーバ自治体と連携し、その地域の施設を「コWAAキングスペース」(コワーキングスペース)としてユニリーバ社員が無料で利用でき、現地では地域のイベントやアクティビティに参加することもできます。また、自治体の指定する地域課題解決に関わる活動に参加することにより提携する宿泊施設の宿泊費が無料または割引となるのが「地域 de WAA」です。(出所:ユニリーバ プレスリリース) 

 

 ユニリーバが連携する自治体は、北海道下川町、宮城県女川町、山形県酒田市静岡県掛川市山口県長門市、宮崎県新富町

 

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 和歌山県もワーケーション誘致に積極的だ。背景には企業誘致があるようだ。実際に白浜町ではIT企業の誘致に成功しているという。

 

白浜町はネット環境が整っていること、空路、陸路の交通整備がされていること、また観光スポットも多くあることから企業誘致にあたって環境が整っていることなどを評価していただきました。その甲斐もあってでしょうか。白浜町のよさを理解していただき、いまでは白浜町のITビジネスオフィスには10社が入居しており、満室状態。現在、2号館を建設して平成30年度より運営を開始する予定です。

 

 

 

 そうした中にあって、個人で、自分の働き方や生き方を見直そうと考える人もいるのではないだろうか。IDEAS FOR GOODは、そんな人たちのために実例を紹介している。

 

  • 鹿児島の課題と、地域で働く考え方を知る
  • 地域資産のつながりづくりと、廃校活用フェス
  • 「何もない」離島から「行きたくなる」離島へ

 

ideasforgood.jp

 

 海の向こうアメリカではロサンゼルス、シカゴ、サンフランシスコに首都ワシントンなど、大都市で人口流出が起きているという。『ニューヨーク都市圏では、過去9年間で100万人の人口が流出した。ブルームバーグによると、毎日300人近くが同地域を去っている計算になる。』とForbesは伝える。

 

 大都市での生活費高騰などから、もっと安く過ごせる場所へ移住しているようだ。今では何もオフィスに行かなくても、仕事ができるようになってきたことも背景にあるのだろう。個人ばかりでなく、多くの企業もニューヨークから移転しているという。

 

企業や人材にとっては簡単な決断だ。ニューヨークから離れることで、納税額を大きく減らし、仕事も確保した上で、大きな家をより安い価格で購入し、新鮮な空気を楽しみながら気楽な生活を送れるのだから。(出所:Forbes)

 

 日本でも、ワーケーションの環境が整い始め、2拠点生活し始めている人たちもいる。東京一極集中と言われているが、Forbesの記事ではないが、東京もいずれ人口減に転じ始めるのだろうか。

  

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

「参考文書」

forbesjapan.com 

 

www.jt-tsushin.jp

 

www.unilever.co.jp

  

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