Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

#徒然なるままに不定期日記:「我が家のゼロウェイスト運動」

 

 実家に戻って、すっかりと生活スタイルが変わってしまった。父の遺品整理をしてから、「ごみ問題」を意識するようになった。今まで気にはかけていたけど、積極的に何か行動しようとまでは考えていなかった。日常の行いで少しごみを減らす工夫ぐらいだけだった。

 

 実家にもどって気になったのは、モノが多いことと、ごみが大量に発生すること。生ごみ、燃えるごみに、燃やせないごみ、どれもこれも多いことに閉口する。実の親のことではあるけど、モノをあまりにも大切にしないと思えてしかたない。環境にもよくないし、お天道さまに顔向けできず、良心が痛む。

 

 少しずつごみを減らしたいと思うけど、親に軽い認知症状があるので、無理にあれこれと強いることもできそうにないので、親に内緒で量を減らすことに挑戦することにした。究極的には、ゼロ・ウェイストに挑戦中と言いたいのですが、まだちょっと早すぎという感じでおこがましい。

 

  とにかく、何事も続けることが一番と思って、我が家のごみ減量作戦はいつまでに何kg減らそうという目標を決めずに、のんびり行くことにしました。始めてどのくらい経つのでしょうか、ここ1か月くらい明らかにごみの量が減ってきたと思う。

 

生ごみ:だいたい半分くらい

・燃やせるごみ:1/3程度は減った

・プラごみ:1/3~1/2程度に減ったが多少ばらつきがある

・燃やせないごみ:父の遺品整理時に不用品と思われるものも処分したので、発生が減った 

 

 何か特別なことをした訳ではないのですが、兎に角、食べ残しを発生させないを基本にした。親は何か食べ残しが発生すると、今までは量に関わらず捨てていたようだ。フードロスに関心があったからかもしれないが、食べられるものは捨てないに徹し、親に対しても、言葉で諭すというよりは行動で見せることにした。

 

 ・作る量は食べられる範囲で

 ・食べ残しは捨てずに翌日に食べるか、冷凍保存

  やっていることは、この2点だけ。

 

捨てないということがよかったみたいで、捨てないから次の食事の作る量が減る。作る量が少なくなれば、ごみも減るというように、ポジティブスパイラルが起こるような気がします。

 

 ごみの減量が定着するようであれば、ゼロ・ウェイストにも挑戦したいなと思ったり。まだそれは夢想ですけどね。

 

 写真や記録には残していないけど、残した方がいいのかな?

 

なので、写真はイメージです。 

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最後までお読みいただきありがとうございます。