市民と政府が対立、3月下旬にもデモがあった香港で、新たな感染者の発生が「0」になったとロイターが報じた。 ロイターによれば、合計1,025人の感染者と4人の死者だという。
香港も、完全な封鎖を行っていなかったという。
「ほぼすべての香港人がマスクを着用し、オフィスビル、商業センター、公共機関が温度チェックを実施しており、無料の消毒剤ディスペンサーが広く利用可能です」と伝える。
近隣の台湾、韓国、香港が成果を上げつつある。人口が少ないからかもしれない。様々な要因があるのだろうけど、人にうつさないということが結果に結びつくのだろう。
マスク生産を始めたシャープが、「不安に対峙するにはどうしたらいいのだろう、ということを考えました。いまや心配性の人は、正しいのだと思います」とTwiiterに投稿した。
不安に対峙するにはどうしたらいいのだろう、ということを考えました。いまや心配性の人は、正しいのだと思います。 https://t.co/39xzUmlSg0
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2020年4月16日
シャープの対応には脱帽である。経営危機に陥った会社とは思えない変容ぶりである。マスク不足が顕在化し始めると、すぐさまに生産を決め、政府への提供を優先し、その後、一般消費者向けに販売するとした。
そのシャープのマスクに人気が集まる。システムダウンを起こすまでにアクセスが殺到した。信頼のあるところから買いたいとの証左なのだろうか。
マスクの価格が高騰しているという。消費者庁が適正価格での販売を呼び掛ける。朝日新聞によれば、従来5~7円であった仕入値が7倍程度の35~70円になっているという。
需要が高まれば、価格が高騰する。従来の経済論理ではそうだった。非常時にあって、それに従ったところで問題はないともいうことはできる。でも、それでいいのだろうか。
アウトドア用品のモンベルが防護服を医療機関に無償提供するという。
「現場を守るためにうちができることをやる」
「新型コロナ第2波、米国で今冬に到来 より大きな影響も=CDC局長」とロイターが報じる。 米CDC(疾病対策センター)の強い警告であろう。
ヴィヴィアン・リーチ氏の『コロナ・ウィルスから人類への手紙』というのが話題のようである。
後半の一部だけ記載。(Feel free to copy and paste to share. コピぺしてシェアしてくださいとのこと)
あなたには自分の人生で大切なものは何かを考える時間が出来ました
もう一度言います、
私はあなたを罰しているのではありません・・
私はあなたを目覚めさせるためにここにいるのです
これが全て終わったら私は去ります・・
どうか、これらの瞬間を覚えておいてください
地球の声を聞いてください
あなたの魂の声を聞いてください
地球を汚さないでください
争うことをやめてください
物質的なことに気を取られないでください
そして、あなたの隣人を愛し始めてください
地球とその生き物たちを大切にし始めてください
何故なら、この次、私はもっと強力になって
帰って来るかもしれないから・・・ コロナ・ウイルスより
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コロナと上手に付き合う。心配事は多いけど、行動変容が定着していけば、コロナを乗り越える日がやってくる。実際に乗り越えた先例があるのだから。
アフターコロナを考えれば、今を乗り越えることもできる。