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騒動続きのLINEヤフー、活かされない行政指導、個人情報流出44万件

 政界に教育現場、警察官に自衛官、どこもかしこも不祥事、不正が絶えません。企業においても同様です。

 LINEヤフーがLINEアプリの利用者情報など約44万件が流出した可能性があると発表しました。対応が遅いとの批判もあるようです。

体制の「すき」突いたサイバー攻撃 LINEヤフーの個人情報流出 | 毎日新聞

公表したのは不正アクセスの発覚から約1カ月後。「社内調査で影響範囲を確定するまでに時間がかかった」と説明しているが、利用者への周知などが後手に回った感は否めない。(出所:毎日新聞

 

 

 LINEヤフーではこれまでも情報管理を巡る問題を起こし、総務省から行政指導を受けていました。「利用者への周知が不十分なまま情報を外部に提供した」、「利用者の利益の保護に関わるガバナンスの在り方について見直す必要がある」などと指摘されていました。そんな中での個人情報の保護に関わる問題の再発、信頼性の向上が改めて求められるといいます。

騒動続きのLINEヤフー

「11月からLINEが使えなくなる」との騒ぎが10月末にありました。

「11月からLINEが使えなくなる」騒動はなぜ起きたのか 同意しないと年内めどに使用不可に - ITmedia Mobile

 11月に入ってすぐにLINEが使えなくなることはなかったそうですが、結果的には、LINE側の説明不足で、誤解が生じていたようです。もう少し分かりやすい案内があってもよかったのではないかといわれています。

 行政指導も活かされていないように感じますし、「ダークパターン」とはいいませんが、もう少し「UI」「UX」で配慮があってもよかったのかもしれません。

 この会社の会長さんはこうした問題にふれることなく、X(旧Twitter)で、不人気な岸田首相について、2年間複数の実績を出しているとつぶやいたり、チームビルドやマネジメントについて語っています。

 どうなのでしょうか。きちんと組織運営されていないから問題が何度も再発するのではないでしょうか。ちょっとセンスを疑います。知識がアップデートされていないのかもしれません。

 

 

苦境続きの楽天

 楽天も苦境続きで、創業以来の危機とも言われているようです。楽天モバイルの赤字が続き、「サービス改悪」との指摘も増えています。かつて時代の寵児といわれた三木谷社長の人気にも翳りがあるようです。

楽天・三木谷氏はなぜこうも嫌われ者になったか SNS投稿にNTT広報室が反論!全面対決の様相? | 広報・危機対応のプロは見た!ピンチを乗り切る企業・人の発想 | 東洋経済オンライン

「根回しの巧みさ」「過剰な現場介入」「社内のルール変更を独断で進める」「後から都合よく条件を変える」。そんな三木谷氏の姿は「仕事はできるけど、好きになれないエリート上司」、あるいは「自分の会社の困ったワンマン社長」など、多くの会社員にとっては「身近にいる好きではない人」を思い出させるものかもしれない。(出所:東洋経済オンライン)

「情報産業における日米の差を縮めたい」、 時代の風に乗り、「弱者の味方」だった楽天も時が経ち、だんだんと変わってきたのでしょうか。社長も「私利私欲」ととられそうなことを口にするようになり、傲慢さが目立つようになってきたのかもしれません。

 また、肝心要の基地局整備においては元部長が詐欺事件を起こし、不正・不祥事も露見するようになってきています。

 

 

多くの人にとって、eビジネスの「e」は「easy」の「e」になったのではないであろうか。easyな金儲け、easyな成功、easyな生活、だが骨組みまでそぎ落とせば、eビジネスも結局のところビジネスなのだ。そして本物のビジネスは真剣なものだ。(引用:巨象も踊る)

 インターネットととも成長してきた日本のIT企業も「第二創業」の時期を迎えていそうな気がします。創業者がいつまでもトップに立つのではなく、もうそろそろ次の世代にバトンタッチして「中興の祖」となるような人物に託すべきなのかもしれません。

  潮時を間違えると、ただ評判を落とすだけのことになるのかもしれません。どこぞの国の不人気な首相と同じように。

 

「参考文書」

LINEヤフー、個人情報流出発表 ネイバー経由で44万件か - 日本経済新聞

宝塚歌劇団に労基署が是正勧告 2021年、スタッフの裁量労働制で | 毎日新聞

杉田衆院議員、今後も会見拒否 「発言を切り取られる」 | 共同通信