地球温暖化_自然破壊_脱炭素
また食料品が値上げになる、電気代も上り、そんなことを伝えるニュースに辟易です。国はロシアの影響と言い訳するばかりで、円安にも歯止めはかからず、さらなる物価高騰が心配になります。 よくならないことばかりが増えています。 そんな中、農業協同組合…
ラニーニャによる早い梅雨明け。フィリピン沖の海水温上昇によって、積乱雲が発生して、その影響で太平洋高気圧が勢力を強めた、その上、チベット高気圧も勢力を強めてさらに偏西風の蛇行も重なってと、それが梅雨が早く明けた理由といいます。 早速、水不足…
日本各地で梅雨が明けたといいます。関東では史上最速になりそうとのことです。ウキウキするはずの梅雨明けも今年はそんな気分になりそうにもありません。連日の猛暑に、続く「電力需給逼迫注意報」、もう早くもうんざりです。 ドイツ南部のエルマウではG7主…
梅雨明けを思わせるような天気が関東地方では続いています。天気図は真夏そのものです。ただ来週には太平洋高気圧の勢力がいくぶん弱まるとの予報もあるようです。梅雨明け宣言があるのか否か、気になるところです。(追記:梅雨が明けたそうです。史上最短…
また円安が進み始めたようです。136円のラインを超えました。輸入物価の上昇の悪影響が心配になるだけです。政府・日銀は相変わらずです。国債を刷っての物価対策がいいことなのでしょうか。選挙戦に入り、急激な政策変更もなさそうです。 政策が変わらない…
これまで変化を求めていなかった企業がようやく変化に挑戦し始めている、そんな動きがあるのでしょうか。 「2000年代初めての国内投資ラッシュが訪れる可能性がある」そうです。 AI立国の勝ち目どこに 投資ブーム機に人育てよ: 日本経済新聞 東北や九州など…
「スマートホーム・コミュニティ」、さいたま市が推進する新たな街づくりで、街区全体で脱炭素化と強靭性を備えるといいます。この街では、51の住宅各戸の屋根に太陽光パネルが設置され、発電した電力は街区中央にある蓄電池などが設置されたチャージエリア…
スタートアップ、起業、そんな言葉を頻繁にニュースでも耳にするようになりました。その発信源の筆頭は政府なのかもしれませんが、DeNA(ディー・エヌ・エ)の創業者で代表取締役会長の南場智子氏もそのひとりのようです。経団連副会長として、スタートアッ…
テレビCMを見ては、脱炭素も進み始めたのかと感じる今日この頃。多くの企業がCMで自社の脱炭素をアピールしているようです。そうはいってもまだまだそのスピードは乏しく、このままでは気候変動を止めることは出来ないのかもしれません。 遅れている分野でス…
掛け声ばかりで進まなかったものでさえ、時ときともに環境が少しづつ整えば、前進することがあるということでしょうか。最近に耳にするDX デジタルトランスフォーメーションは、その例なのかもしれません。 スマートシティ構想が起こり、やがて「Society5.0…
木材の自給率が41.8%まで回復したといいます。TSR東京商工リサーチによると、2020年の10年連続で上昇し、40%を超えるのは、1972年の42.7%以来、48年ぶりといいます。 ウッドショックで岐路に立つ国内林業 、「伐採」と「再造林の循環」の両立が鍵 : 東京…
国内の鉄道会社で初めて東急電鉄は4月から、電車の運行に使う全電力を再生可能エネルギー由来に切り替えたといいます。 年間延べ8億人超の利用客が「温室効果ガスを排出しない」電車に乗り始めたと東京新聞はいいます。東横線や田園都市線など全8路線 計10…
CO2の排出量が多い鉄鋼は、脱炭素の敵と目されがちだ。その鉄鋼メーカにおいて、CO2の排出削減に取り組んだ製品が市場に出回ることのなるという。 神戸製鋼は、二酸化炭素の排出を削減した低炭素鋼の販売を開始すると発表したという。 神戸鋼、低炭素鋼を販…
脱炭素の取り組みは費用がかさむため、企業は二の足を踏みがちという。脱炭素には環境意義もあり、ESGにおいても求められはするが、大規模な先行投資が必要となり、収益に反映されるまでには時間を要する。経済産業省は、脱炭素の取り組みを加速させ、これ合…
食品の値上げのニュースが絶えない。また食用油と小麦粉が7月から値上げになるそうだ。こうした値上げの背景に愚行を続ける国の影響があるのなら切なくなる。 「スシロー」も遂に値上げになるそうだ。主力の「まぐろ」や「サーモン」など1皿110円としている…
大阪・関西万博が2025年、大阪夢洲で開催される。開催期間は、2025年4月13日(日) から10月13日(月)までの184日間。想定来場者数は約2,820万人に及び、経済波及効果は、試算値で約2兆円という。 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 「万博」で、新しい…
エネルギー危機なのだろうと、意識せざるを得ない。遠い国での戦火は鳴りやまず、長期化しそうである。経済制裁は続き、一時的にせよ、燃料の供給量が減ずることで価格高騰も続くことになるのだろうか。 脱炭素の余波で、火力発電所は更新されずに電力需給の…
総合商社が手のひら返しのように、再生可能エネルギーに精を出すようになった。三井物産が、インドの最大手の再生可能エネルギー事業者 ReNew Power Private Limitedが推進する大型再生可能エネルギー事業の開発に参画するという。 インド国内に風力発電所 3…
GW ゴールデンウイークが近づいてきました。久々の行動制限なしです。感染拡大に注意は必要ですが、明るい気分になります。 サブスク疲れとの言葉を聞くようになりました。コロナ渦の中、様々なサブスクリプションサービスが立ち上がり、その利用が増えたか…
アースデイ、地球環境保護のため、毎年恒例で、世界中で様々なイベントが開催される。2022年の公式テーマは、「Invest In Our Planet(私たちの惑星に投資を)」。東京でも、「アースデイ東京」が2001年から始まり、毎年代々木公園でイベントが開催されてい…
資産形成のコツは、無断支出を止めて、その分を投資に回すべきと、厚切りジェイソンさんが言っているそうだ。正論なのかもしれない。個人ばかりでなく、国も企業にも共通していえることではなかろうか。 欧米では景気が回復に向かいインフレが進み、金融を引…
エネルギー価格が高騰を続けている。経済制裁の影響もあって不透明感が否めない。政府は経済対策を銘打って、また税金を投入する。根本対策になるのだろうか。それとも経済制裁は長期化せずに解除が可能になるとでも考えているのだろうか。 脱炭素が進めば、…
歴史に「もしも」はないというが、もっと早くから脱炭素政策を進めていれば、今、エネルギーのことで、こんなに右往左往することもなかったのだろうかと思ってしまう。 エネルギー高騰と苦しい大手電力の懐事情 緊迫化する国際情勢で、エネルギー価格が高騰…
値上げラッシュが続きそうで辟易する。ウクライナ危機は長く続きそうで、資源や食糧の供給力低下が懸念される。需要過多になれば、引き続き物価高騰が続くことになる。それに加えて、円安も止まりそうにもない。昨日の黒田日銀総裁の発言を受け、一時126円ま…
利便性ばかりを追求してきたことに変化がおきるのだろうか。メルカリが数日遅い配達を選べば送料を安くする「ゆっくり宅配」に乗り出すという。 メルカリあえて「ゆっくり宅配」 送料安く物流に優しく: 日本経済新聞 「翌日配送」、利便性の代表格だったのだ…
四国電力が、太陽光など再生可能エネルギーの受け入れを一時的に止める「出力制御」をしたという。出力制御は四国電力にとって初めてのことで、九州電力に続いて全国2例目となったそうだ。 好天で太陽光発電量が増える一方、企業の休みとなる週末のため電力…
ロシア軍が去ったキーウ近郊の街には残虐行為の爪痕が残っていた。鉄くずと化した戦車が残り、路上には多くの屍が見つかったという。一斉に欧州各国が批判の声をあげる。脱ロシアが加速するのだろうか。 ロシア産天然ガスを禁輸にするバルト三国 バルト三国…
米テスラのEV電気自動車の価格が高騰を続けているという。日本経済新聞によれば、小型EV「モデル3」の最廉価グレードの価格が21年以降、小刻みに引き上げていることが分かったという。 テスラ襲う資源高 「モデル3」値上げ幅、1年で120万円: 日本経済新聞 21…
4月新年度を迎えれば、気持ちも新たにと思うものだが、今年は少しばかり重苦しさがあるのではなかろうか。今年の4月はさまざまなモノやサービスが値上げとなっている。 物価が上昇する中で景気が後退するスタグフレーションのリスクが顕在化しつつあるとブル…
新電力の倒産が急増しているそうだ。帝国データバンクによると、2021年度の倒産件数が14件と、昨年の7倍になっているという。新電力約700社のうち、約4%に当たる31社が過去1年間で倒産や廃業、事業撤退などを行ったことが分かったそうだ。 新電力の倒産、過…