Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

地球温暖化_自然破壊_脱炭素

【増すばかりのリスク】厳しい電力需給に、アマゾンのデータセンター再エネ化は朗報か

例年より早く沖縄が梅雨入りしたかと思えば、それに続くように九州南部も5月11日、平年より19日も早くに梅雨入りした。雨の季節の到来、今年の入梅は早くなるのだろうか。 これからの季節、 必ずと言っていいほどに大雨の被害が発生する。今までに経験したこ…

【カーボンフットプリント】CO2排出を簡便に計算できるLCAツールをオープンソース化するオールバーズの理由

米サンフランシスコ生まれのサステナブルブランド「Allbirds(オールバーズ)」が、カーボンフットプリントを算出できる「ライフサイクルアセスメント(LCA)ツール(英語版)」をウェブで公開した。 www.allbirds.com 2020年4月から、製造過程から廃棄に至る…

【脱炭素と農業】環境再生型農業で地球は救えるのか

若手農家の離農が増加しているということが、農業版の国勢調査「農林業センサス」で明らかになったという。意外だった。手厚い農業政策で就農人口が増えているのかと思っていたが、真逆だった。 実家近くの畑のいくつかは耕作しなくなった。農林業センサスが…

【変わる地球の風景を守れるか】気候変動で消え失せる運命の氷河、縮小する北極海の海氷

気候変動の影響がまたひとつ顕わになる。ネイチャー誌が世界の氷河が減少していると報告する。 「気候変動:21世紀に入って加速した世界の氷河の質量減少(Climate change: Accelerated global glacier mass loss in the twenty-first century)」 今回研究…

【太陽光と分散型電源】テスラが太陽光パネルと蓄電池のセット販売を始める理由

米国も脱炭素に向けエネルギーミックスで苦慮しているのだろうか。「自然エネルギーの土地利用の問題、貯蔵の必要性、断続性の問題などから、自然エネルギーが国の主力電源になることに多くの専門家が夢物語と考えているとTechCrunchが指摘する。 広大な土地…

【サステナブルとプラクティカル】実用化なくしてカーボンニュートラルは実現しない

気がつけば、国内のコロナの累計感染者が57万人を超え、累計者数も1万人を超えている。率に置き換えれば、小さな数字になるが、 その数だけ苦しみや悲しみが存在する。気が滅入る現実だ。 問題が生じれば、解決すべき課題が浮かび上がってくる。それが社会的…

【気候変動と脱炭素】根拠なき思いつきの削減目標46%でいいのか

2030年の温室効果ガス削減目標が46%と国が発表した。国連(IPCC)が示している2030年の目標に近いという。 IPCCによれば、世界全体の二酸化炭素(CO2)排出量を2010年比で2030年に45%削減、2050年にゼロにすれば66%の確率で1.5℃の上昇にとどめられる。(引…

【活気づく脱炭素】郵便局でも太陽光発電、EV充電器も設置へ

日本郵政グループが、東京電力と戦略的提携を結び、カーボンニュートラルを推進すると発表した。 政府指針に沿い、「2030年度までに温室効果ガスの2019年度比46.2%削減を目指す」という。 郵便局に太陽光発電設備を導入し自家消費することにより購入電力量…

【気候変動サミット】「削減目標50%への挑戦」は企業など290社の声を聞入れたのか

米国が主導した「気候変動サミット」が閉幕した。各国が新たな目標を公表した。米国は2030年までの温室ガス排出削減目標を50~52%に引き上げ、中国は石炭消費量を段階的に削減する方針を明らかにし、ブラジルはアマゾンの違法森林伐採根絶に言及した。 日本は…

【SDGs技術の見える化】脱炭素、EV化の遅れを指摘されるトヨタの苦悩

日本特許情報機構がAIを活用し、公開されている特許情報からSDGs(持続可能な開発目標)との関連を推定、企業ごとに集計することで、世界初となる「SDGs 技術企業ランキング」指標の開発に成功したと発表し、SDGs技術を見える化したという。 それによれば、…

【近づく気候変動サミット】求められる野心的な温室効果ガス削減目標 その実現可能性と科学的根拠は

コロナの感染拡大が続く。遠目で見ていた変異株の脅威にさらされている。やはり慣れなのだろうか。それともワクチン接種が始まった安心感なのか。1波、2波、3波と繰り返すたびに波が大きくなった。4波はどこまで大きくなるのだろうか。 波を繰り返すたびに「…

【環境先進国へ】CCU開発とカーボンリサイクルロードマップ

変化があると漠然とした不安が生じたりするが、気候変動問題で米中が協力していく意向を示したと聞くと、少しばかり安堵できそうだ。 相手を挑発するよう言葉を慎めば、禍も少なくなるのだろう。異端を好むのではなく、まずは化石燃料からの転換が世界の目標…

【サステナビリティはアップルの美学か】森林再生に2億ドルのRestore Fund(再生基金)開始

アップルから発表されるニュースをみるたびに、一体何の会社なのかと、不思議な気分になることがある。 Appleは15日、温室効果ガス削減の取り組みとなる2億ドルの “Restore Fund”(再生基金)を発表した。 それによれば、大気中から二酸化炭素を削減すること…

【知られざる深海プラごみの実態】房総半島沖6000m付近で大量プラごみ発見 = JAMSTEC

「深海底に沈むプラスチックごみの実態はほとんど知られていない」と、JAMSTEC 国立研究開発法人海洋研究開発機構はいう。 深海ごみの実態は研究例が少なく、特に、大深度の海底におけるプラごみの情報は世界的にみても極めて乏しく、実態の解明が急務となっ…

【サステナブル】アップルが建設する巨大電力貯蔵施設を、テスラが蓄電システムで支える

Appleが、電力貯蔵施設「California Flats」を建設中だという。アップルによれば、この施設は240メガワット時のエネルギー貯蔵能力があり、7,000世帯以上に供給する1日分の電力量になるという。 (写真:アップル) ロイターによれば、この電力貯蔵施設に設…

過熱する「脱炭素」と右肩上がりの二酸化炭素濃度

「日本付近の二酸化炭素濃度、増加は止まらず」、2020年も二酸化炭素CO2の観測史上最高を更新しましたと気象庁が発表した。 気象庁は、陸上、洋上及び上空で二酸化炭素濃度の観測を続けているそうだ。 (資料:気象庁) 新型コロナ感染拡大の影響により、202…

【SDGsと生物多様性】きれいになった瀬戸内海 「やせた海」を豊かな海へ

瀬戸内海、日本最大の内海、東西に450km、南北に15-55 km、700以上の島があり、かつては豊かな生態系を持っていたという。 Wikipediaによれば、19世紀後半の1860年、瀬戸内海を訪れた、シルクロードの命名者でもあるドイツ人地理学者フェルディナンド・フォ…

【脱炭素で損しない】知らないで損する「カーボンプライシング」

人の智慧とはたくましいものだ。 「伊藤忠、日本の脱炭素のカギ握る…画期的なビジネス開始、排出枠取引市場の育成の起爆剤に」と報じるビジネスジャーナルの記事に、そんなことを感じる。 伊藤忠商事が先日発表した蓄電システムの販売についてビジネスジャー…

脱炭素は支持するけど実現できる? ミドリムシのバイオ燃料と日産リーフの事例

「ミドリムシで空を飛ぶ」が、また一歩前進したようだ。ミドリムシのユーグレナ社がASTM認証に適合したバイオジェット燃料を完成させたと発表した。 それによると、年内のフライトの実現に向けて、航空運送事業者や航空局等との最終調整を進めているという。…

「緑の復興」グリーンリカバリーと誰もができる省エネ 

「緑の復興」と題したパタゴニアの記事が、市民風車を手がけるNPO法人北海道グリーンファンドの活動を紹介する。 それによれば、市民が北海道電力の筆頭株主となり、燃料代のかからない再生可能エネルギーに転換、経営の厳しい北海道電力の事業を再建しよう…

「カーボンニュートラル」を目指す自動車も鉄鋼も欲しがるグリーンエネルギー 

鉄鋼、繰り返しリサイクルすることが可能で、リサイクルのチャンピオンという。しかし、その生産では多量の二酸化炭素を排出する。 鉄鉱石を鉄として利用するためには、鉄鉱石から酸素成分を除去する必要がある。そのために石炭を使い還元する。今利用されて…

ポストコロナはどんな経済社会か その姿がおぼろげに見え始める

首都圏の緊急事態宣言は延長となるのだろうか。 1都3県が、政府に宣言を2週間延長することを要請する方向で調整との報道を目にする。一方、加藤官房長官は2日午前の会見で、解除や延長の判断は知事の要請を尊重するといったそうだ。 jp.reuters.com 気分的に…

黒潮大蛇行で海面水位上昇、コロナで膨れるESGバブル

日本沿岸の海面水位が高くなっていると気象庁が発表した。2020年の平均海面水位は平年に比べて87mm高く、統計を開始した1906年以降で最も高くなったという。 すぐさまに地球温暖化の影響かと思ったが、黒潮大蛇行の影響が大きいそうだ。 (資料:気象庁) 気…

凍える米国 凍るパイプライン、気絶するウミガメ、極寒の中、パリ協定に復帰

米国を寒波が襲っている。バイデン大統領が、テキサス州に非常事態宣言を発令し、州の救援活動を連邦政府が支援すると発表したという。 CNNによれば、そのテキサス州では電力需要に供給が追いつかず、計画停電が始まったという。天然ガスの供給不足や風力タ…

正常化に向かう米国 その影響はどこまで波及するか

新型コロナの世界中の新規感染者数が、この1か月で半分近くに減少したと聞くと安堵する。コロナに対する恐怖が少しばかり薄らぎ、イライラすることもなくなりそうな気がする。 AFPによれば、世界中の新規感染者数は過去1か月で44.5%減少したという。新型ウイ…

「プラントベース」動物性の食材を使わないラーメン 代替肉、植物肉ジワリ

「肉の日」、2と9がつく日をそう呼ぶらしい。2月9日も「肉の日」だったという。その日のグリーンピース・ジャパンのツイートが気になった。 私たちは既に、世界の全員が貧困に苦しまずに食べられるだけのカロリーを生産しています 世界で生産される大豆の90%…

環境意識に変化か、温室効果ガス削減の取り組みが進んでいないとの声とパナソニックの太陽電池撤退

環境への意識を調べるための世論調査をNHKが実施したという。その結果、温室効果ガスの排出量を減らすための日本の取り組みについて、6割の人が「進んでいない」と考えているという。 気候変動は人為的なものが9割 調査では、最近数十年の世界で起きている気…

武田製薬が「カーボンニュートラル」を達成したその理由

世界で最も持続可能性の高い100社「グローバル100」に毎年のように武田薬品工業が名前を出すという。 今年のランキングは71位。アリナミンとか、ベンザで「タケダ」の名前は知っていたが、正直、あまり詳しくは知らない。 つい先ごろ始まった米モデルナの新…

紫に染まった米国が動く 気候変動も先導していくのか

再始動。ジョン・ケリー氏、オバマ時代の国務長官で、バイデン新政権の気候変動問題担当大統領特使を務めるという。 そのケリー氏が、G20の経済界サミットB20のバーチャルイベントに早速登場したという。世界の気候変動対策を強化し、化石燃料への依存度低下…

戸惑い、先を見通せず。企業のカーボンニュートラルの今

カーボンニュートラル、Wikipedia によれば、「何かを生産したり、一連の人為的活動を行った際に排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量であるという概念」のことをいう。 政府は、「2050年のカーボンニュートラル」、温室効果ガス排出量の実質…