2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
鎌倉に本拠を置く面白法人カヤックが、神奈川県の「SDGsつながりポイント」の業務を受託した。カヤックが開発した「まちのコイン」を活用して、 11月中旬に鎌倉で試行・実証を行なう。広がりをみせるトークンエコノミー。ソーシャルアクションにも利用され始…
シェアリングサービスが色々増えている。最近、気になるのは、傘やモバイルバッテリーのシェアリング。どんな動向なのか調査してみました。
世界には無電力地域に住む人が11億人いるという。日本では大規模停電がたびたび発生するようになり、無電力状態が長引くケースが増えてきた。パナソニックが「無電力ソリューション」を海外向けに寄贈するプログラムを始めている。これらの商品が日本で使え…
マクドナルドがカナダで代替肉と使ったPLTのテスト販売を開始するという。世界では、「肉の消費量を減らしたい」という消費者の意向があり、代替肉が普及し始めている。日本では販売はいつになるのか。
Z世代の行動力は衝撃だ。国連でのグレタ・トゥンベリさんの発言もそうであったが、「52週間、新品の服は買わない」というファッション・ボイコットが始まっている。こうした行動をどう受け止めるべきなのか。
スウェーデンのグレタ・トゥンベリさんが注目を集めている。23日に国連のClimate Action Sumitに登壇した。彼女の行動に対する反応は様々。影響を受けて行動を起こす人もいる。小さな変化が起き始めている。
先週末FFFが世界各地で盛り上がりを見せた。そして、スウェーデンのグレタ・トゥーンベリさんが国連で演説した。グローバル企業も気候変動の問題に立ち上がり始めた。しかし、「未来のための世界気候ストライキ」は、驚くほど日本では知られていないという。
街の力を地球の力にというキャッチコピーで三菱地所がエコ弁プロジェクトを始まている。弁当を容器をリサイクルしようとする試み。マイボトルを使えば、ペットボトルの削減につながるかも。日常のちょっとしたことから環境にやさしい行動を始めていければと…
アマゾンがEV10万台導入との報道があった。よく確認してみると、パリ協定の目標を10年前倒しで達成する取り組みである気候変動対策に関する誓約書に最初に署名したということであった。この取り組みのなかにEVトラックのことが触れられている。いよいよAmazo…
ユニクロと東レが、リサイクル・ダウンとPETボトルリサイクルポリエステルを使用したドライEXについて記者会見で明らかにした。SPAと素材メーカのコラボが生みだすアップサイクル。
「Good for you, good for the planet」との言葉が先週のAppleイベントの会場に映し出された。リサイクルプログラムに簡単にふれただけであったが、Appleの真の狙いはどこにあるのだろうか?
「気候変動」に注目が集まる。温暖化の原因であるCO2の排出量が多いのが自動車。自動車業界は今どんな対応を始めているのだろうか。EU、中国、そして日本。各国での動きが確認してみた。
先週開催された「Apple Special Event 2019 "by Innovation only"」で発表があった動画サービスApple TV+とゲームのApple Arcade。どちらのサービスもサブスクリプションサービスで月額600円という低料金で利用ができる。何がスゴイか見ていこう!
アメリカ産業界が株主第一主義から離別すると宣言した。一方で、エシカルな投資とでもいえそうは、金融商品、サービスが現れ始めた。背景にミレニアル世代の台頭があるのかもしれない。こうした社会情勢がアメリカ産業界の姿勢変更を後押ししたのかもしれな…
恒例の「Apple Special Event 2019 」がスティーブ・ジョブズシアターで開催された。"by Innovation only"という言葉に非常に興味をひかれる。その真意を解き明かしてみたい。
人気のタピオカのごみ問題がたびたび報道されるようになっています。この問題は、日本の環境問題の縮図のような気がします。
テスラのModel 3の納車がいよいよ日本でも始まる。そのテスラのModel 3とはどんな車なのであろうか? www.businessinsider.jp 日本仕様のベース車両は、スタンダードレンジプラス(511万円)と、パフォーマンス(655万2000円)の2種類。デリバリー開始は2019…
Twitterやnoteで共感を集めた「大企業の芸者遊び的なSDG'sが嫌いです」という言葉。「もっと真剣にやってくれよ」投稿者の佐川さんの熱い気持ちが伝わってきます。
サブスクが進化して、2.0に突入しているようだ。でも、何から何までサブスクである必要はない。2.0で注目の会社がある。「あなたがラクサスを使うと、焼却されるバッグが1つ減ります。」日経BPの「サブスクリプション2.0」で紹介されている。
先人たちが築いてきた大量生産・大量消費のおかげで、私たちは豊かさを享受した。その一方で、この消費・経済活動は、いくつもの社会課題を生み出してしまった。こうしたことに疑問をもって、その問題解決に挑戦する人たちがいる。
先進的なサスティナブルな活動を2つ紹介する。Nikeとプラダ。ここまでやってしまうかと驚く内容。地球環境を考える真摯な姿勢が見えてくる。
楽天のアースモールというサスティナブルな商品を扱うECサイトが始まっている。中川政七商店の自社ECサイトが話題になった。1年まえに楽天から撤退、売上げを回復した。中川の事例がアースモール拡大のヒントにならないだろうか。
スタバのコーヒーは苦手という人がいるかもしれない。 朝のスタバのコーヒーが習慣になった10年以上の歳月が経つ。一杯のコーヒーで、ゼロウェイスト活動になり、エシカルな消費になり、東北支援もできる。そんなスタバにすっかり魅せられてしまった。
The North Faceから「ムーン・パーカ」の予約開始の発表があった。話題のQUMONOS(クモノス)を使用した最新ジャケット。日経ビジネスはエシカル消費の喚起が必要とするが、ほんとうにそうなのだろうか。
これからの消費の中心になっていくミレニアル世代、Z世代。社会貢献意識や環境意識が高く、自分のこだわりへは積極的にお金を使うのが特徴のようだ。彼らとエシカル消費はとても親和性があるように思う。そんな世代にアプローチしていく方法は。
社会課題に挑戦する若者たちが増えている。共通するのは、従来のしくみを完全否定するのでなく、そこにある問題のひとつを解決しようとする思いからだ。そんな小さな積み重ねが日本を変える起爆剤に成長していくのだろうか。
日本人の環境意識が低いといわれる。SNSではさかんになってきたが、さらに加速にしていくには影響力の大きい企業からの情報発信が不可欠。そのひとつの企業はユニクロであろう。
Nestleから、エスプレッソのアルミカプセルを再利用した自転車RE:CYCLEが発売された。限定1000台の販売。スウェーデンの会社とのコラボがこのアップサイクルを実現した。この開発に賭けたNestleの情熱とは。