Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

企業研究

進む脱プラ、減らない世界のプラ廃棄物、海洋でごみ収集する人々

昨年のレジ袋の有料化以来、企業においても「脱プラ」の動きがさかんになってきているのだろうか。 宿の歯ブラシに「脱プラ」の波 コスト増で有料化?: 日本経済新聞 来年2022年4月に「プラスチック資源循環促進法」が施行されれば、さらに脱プラの動きが加…

間近に迫るCOP26、慌ただしい企業などの動き、セブン&アイ、ANA他

2021年11月に開催されるCOP26 国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が10月末、イギリス グラスゴーで開催されるのを前にして、企業などが様々なGHG温室効果ガス排出削減への取り組みに関連する内容を発表しているようだ。 世界の金融機関220社、CO…

拡大が求められる再エネ、ソーラーフロンティアが太陽電池生産から撤退、このままでいいのだろうか

出光興産と100%子会社のソーラーフロンティアが、事業構造改革について発表、これに合わせ、宮崎県の国富工場でのCIS薄膜太陽電池の生産を2022年6月末を目途に終了することも発表した。 ソーラーフロンティア株式会社の事業構造改革について | 太陽光発電な…

SDGsが理解しやすいコーヒーの現状、それをもっとより良くしていくためには

不思議とコーヒーと縁がある。シンガポールに駐在していたとき、オフィス近くのコーヒーショップのバリスタたちとの会話が楽しくて、毎日通うになった。そのときはまだコーヒーの味がとか、うんちくにはまだ縁遠かった。帰任して、その習慣がやめられず、ス…

それは正しいのか、動き始めるファッション業界、目指すべきはサーキュラーエコノミーなのか

SDGsにESG投資、それに加え、脱炭素にデジタル化、それらが組み合わさり、産業構造を変化させようとする。そうして、変革が求められるが、その実、何をやっていいかわからない。そんな状態が続けば、それは焦りにつながる。そんなケースが増えているのだろう…

日本のサステナブルはそんなにダメなのか、鹿児島サーキュラーヴィレッジ大崎町の取り組み

「天然資源の利用を最小限に」、「ごみという概念をなくすために資源化」、そんなことができれば、地球温暖化の抑制にも役立ち、サステナブルな世界に近づくのではないか、人それぞれに何かしらの動機があって、何か行動を起こしたりするのだろう。 こうした…

【サステナブル 古い技術を活用】帆をはり風力を補助にする貨物船、パンタグラフを載せ走る電動トラック

大航海時代、世界の海を帆船が埋め尽くしていたという。そんな時代へ回帰することになるのだろうか。 K-Line 川崎汽船が、凧の力を推進力の補助に使った船で、2021年末をめどに欧州近海でトライアル航海を実施するという。 凧で船舶をけん引!川崎汽船が今年…

スタバが環境保護団体と開発した新しい店舗の展開が拡大、来年には日本にも登場

WMO 世界気象機関が、「2050年に世界で50億人以上の水の確保が困難になる恐れがある」との予測を発表したそうです。 2050年に50億人が水の確保困難に 世界気象機関 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News WMOの報告書によれば、地球上の水のうち使用可能な淡水は…

アディダスのスニーカーを買ったら、エシカル消費かという疑問

新型コロナの感染拡大で、「家で過ごすことが増え、暮らし方を見直すようになり、それをきっかけに、エシカル消費を考えるようになった」というアンケート結果を日本生活協同組合連合会(日本生協連)が公表した。 「エシカル消費(倫理的消費)」とは地域の…

【身近になる脱炭素やSDGs】海のドローンで海上ごみを回収するシーパラダイス、堆肥化できる食器 edish

横浜 八景島シーパラダイスが9月25日、SDGs週間に合わせて「海洋ごみから海を守ろう!最先端のごみ回収ドローン体験」を実施した。 新たに海のドローンを導入、その操縦体験をお楽しみながら、海上ごみの回収したそうだ。 本日SDGs週間に合わせて「海洋ごみ…

【身近になる脱炭素】ドコモが2030年カーボンニュートラル宣言、ドコモでんきが来年スタートへ

「第1回 脱炭素経営EXPO 秋展」が2021年9月29日~10月1日の日程で、東京ビッグサイトで開催されている。ECナビによれば、約480社が出展、脱炭素に向けた先端技術やサービスなどを紹介しているという。 まいにちニュース「御社の「脱炭素」のヒントに...「脱…

【SDGsの真贋】新幹線再生アルミ、パーム油、外国人技能実習制度

新幹線をリサイクルする。ちょっと大げさな話かもしれないが、JR東海が、環境負荷低減のため、東海道新幹線の車両に使用していたアルミをリサイクルしている。 その「新幹線再生アルミ」を英国生まれの自然派化粧品ブランド「ザボディショップ」に提供してい…

【循環型社会】原油が自噴して処理に困る自治体と、初の黒字を達成したメルカリ

石油が自噴しているという。海外での話ではなく、新潟市秋葉区で原油の異常な湧出が続いていると読売新聞が報じている。 噴出した原油が近くの池に流れ込むなどしているため、緊急対策費として市議会に2000万円を追加する補正予算案を提出したという。 原油…

成功するグローバル企業は、サスティナビリティと利益のどちらを優先するのだろうか

アフリカ南東部にマラウイという国がある。内陸国で、大地溝帯とマラウイ湖によって隔てられた高地の地形が特徴だという。そのマラウイでは、まだ電気を使えない人々がいるそうだ。 AFPによれば、北部の村ヨベヌコシに住む一人の男性が自家製の水力発電機で…

高まる気候変動による債務不履行リスク、再燃する気候テック

国連総会が始まり、気候変動が主要な議題となっているようです。 「今後は、海外で石炭火力発電所を新設しない」と、中国の習近平主席が明言したといいます。驚きです。変われば変わるものです。 習主席 国連総会一般討論で演説「中国が覇を唱えることはない…

【電気の地産地消】がっかりする株価に影響する産地偽装の噂、広がって欲しい剪定枝を燃料とする都市型バイオマス発電

再生エネルギー関連企業の株価が16日、急落したという。政策期待期待から大幅に上昇していたが、太陽光発電で「電気の産地偽装」ともとれる行為が行われていると指摘する朝日新聞デジタルの記事が材料視しされ、手じまい売りが優勢となったといわれる。 太陽…

【過ぎゆく記録ずくめの夏】意識する異常気象と温暖化、企業は気候変動を止めることはできるのか

今年もまた記録的な大雨になり、西日本を中心に被害が発生した。ただ今年は、例年のような短時間の猛烈な雨や非常に激しい雨ではなく、雨が長期間にわたって降り続く「長雨」だった。雨が降り始めてからの累積の雨量が、平年の年間降水量の半分前後に達する…

【日本最大クラスの再エネ調達】あくまで再エネにこだわるアマゾンと何にでも手を出す三菱商事の提携

Amazonが日本国内で、22 MW(メガワット)の 太陽光発電プロジェクトとPPA電力購入契約を締結したと発表した。Amazonが世界で進めている再生可能エネルギー調達活動の一環なのだろう。 米Amazon.comが、2040年までのCO2排出「実質ゼロ」目標を掲げ、2030年ま…

【ムダを省く】惰性を利用した山手線の省エネ運転とMUJIのリユースの拡大

JR東日本が、山手線の「省エネ運転」の研究に取り組んでいるという。 JRが研究する省エネ運転とは、駅間の所要時間を変えずに最高速度を抑え、運転エネルギーを削減した運転のことだという。具体的には、加速時間を短くし、惰行の時間を長く、減速時間を短く…

停滞する経済に、資源や部品が不足する矛盾と1回使っただけのアルミカップまでリサイクルするサッカークラブ

世界でもデルタ株の感染が続いている。米国では、5日付の新規感染者数の7日間平均が16万人にもおよぶ。欧州でも東南アジアでも日本と同程度で感染が続いているようだ。 国内のコロナもようやくピークアウトしたようにみえるが、まだまだ油断はできないそうに…

レアアースに新たな鉱山は必要なのか、日産がレアアースをリサイクルする新技術を開発

「カーボンニュートラル」、炭素中立を目指すようになって、鉱物資源から脱却できるかと思えば、必ずしもそうではないようである。 EV電気自動車へのシフトを加速させようとすれば、バッテリーにモーター、半導体は不可で、その性能を向上させるには、希少金…

【グリーンウォッシュ、欺瞞だったのか】ESG投資のマーケティング資料の見直しが始まるのか

「投資家への訴求効果を狙い環境への配慮を装う「グリーンウォッシング」への懸念は、業界全体で明らかだ」と少々ショッキングな内容をブルームバーグが報じます。 ドイツ銀行の資産運用部門DWSグループが、米国とドイツの規制・監督当局の調査対象になった…

燃料を輸入するバイオマス発電は再生可能エネルギーなのかという疑問

国内の各地でバイオマス発電所で建設されていると聞く。その形態も様々あるのだろう。地元の間伐材を利用したものもあれば、海外からの木材チップや南国のヤシ殻を利用して行うバイオマス発電もあるという。わざわざ輸入するくらいなら、現在の化石燃料の利…

【期待先行のESG投資から現実のESG投資へ】人気のスニーカー オールバーズがIPO準備

米国の人気スニーカブランド「オールバーズ」がIPO新規株式公開を目指しているという。 オールバーズといえば、サステナブルな企業としてのイメージが強い。素材には天然素材を使用し、シンプルなデザイン、カーボンフットプリントを公開し、同業のアディダ…

【ESGの優等生 丸井】マルイ池袋が営業終了、モノを売らない百貨店へ

百貨店の丸井という表現はもう古いのでしょうか。報道される丸井のニュースでは、そんなことを感じます。PB プライベートブランド事業は2023年3月期までに撤退し、2026年3月期までには、売り場面積の約3割を「売らないテナント」に転換するといいます。 www.…

【サスティナビリティの現在地】モンクレールの100%リサイクル素材 スニーカは高価なのか

Moncler(モンクレール)が、100%リサイクル素材を用いたスニーカー「RYEGRASS」を販売しているといいます。モンクレールは「環境保護の取り組みを象徴するモデルです」といいます。 WWD Japanによれば、アッパーにはリサイクルプラスチックが原料のフェイク…

【脱炭素】太陽光発電事業者や新電力の倒産が続く中、あのテスラが蓄電池発電所を建設

太陽光発電事業者や新電力の倒産が相次いでいるようです。これからの脱炭素の時代に大いなる機会がありそうなものですが、そうではない実態があるようです。 TDB帝国データバンクによると、太陽光発電関連業者の今年上半期の倒産件数は38件で、前年同期比で9…

【ブルーカーボン】世界自然遺産の島 奄美大島でマングローブ植林を始める伊藤忠商事の脱炭素アクション

伊藤忠商事と奄美大島の宇検村(うけんそん)が、マングローブ植林の取り組みを開始することで合意したといいます。 伊藤忠商事によれば、本プロジェクトによって吸収されるCO₂を、国土交通大臣認可法人である「ジャパンブルーエコノミー技術研究組合」が発…

【生分解性プラの紙コップを野菜に】ラミネートされたプラを生分解性に変えると堆肥化できる

「紙コップから野菜へ」、三菱ケミカルが、生分解性プラスチック「BioPBS™」を使用した紙コップを起点とするコンポストによる循環型システム実現に向けた実証試験を行うと発表しました。実際に、野菜を栽培し、販売する計画のようです。 (資料:株式会社ギ…

【温暖化に抗う人たち】石炭火力発電所を買い取ろうとする保険会社、10年間で1億本植樹するセールスフォース

英保険大手・プルーデンシャルがアジア諸国で、建設から15年以内の比較的新しい石炭火力発電所を購入して閉鎖する計画を策定しているといいます。 なんと大胆な発想、しかし、そこまで温暖化の影響が深刻化しているということなのでしょう。 「こうした発電…