Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

企業研究

【地球を救う】宇宙で使う洗剤を開発するP&Gとジェフベゾス氏が宇宙を目指す理由

米国ラスベガスで毎年1月に、世界最大の電子機器やテクノロジーの見本市「CES」が開催されている。今年の「CES」では、日用品のP&G プロクター・アンド・ギャンブルが洗剤の「Tide」を出展したと聞いて、ずいぶん様変わりしたものだと驚いた。 宇宙で使える…

再エネ企業が風力発電公募で落選し、ガス会社が風力発電の低コスト化を進める不思議

トンガの大規模噴火の後、「トンガの噴煙で温暖化が一気に解決?」というような書き込みがSNS上にあったそうです。 トンガ噴火の気候への影響 専門家「限定的とみられる」 | NHKニュース NHKによれば、火山噴火によって放出される二酸化硫黄は大気中で酸化し…

【日々見つけるSDGs】PCメーカの「隠れESGを探せ」活動、増え始める「エネルギー消費ゼロ」のマンション

ESGに、SDGs、良くも悪くも浸透し始めてきたのかと感じますが、どうなのでしょうか。実際に住宅や職場において、それが実感できるのが何よりではないのか、そう思っているのですが、そんな動きがちらほらありそうです。 「#隠れESGを探せ」プロジェクト = レ…

NFTアートでの訴訟、アマゾンのアパレル リアル店舗、ヤマトの貨物専用機導入、次に向け準備進む

「NFT 非代替性トークン」、興味を示しつつも、これからなのだろうと思っていましたが、瞬く間に広がったのでしょうか。 高級ブランドの「エルメス(HERMES)」が、「バーキン(Birkin)」に類似したバッグをデジタル上で100個製作、NFTマーケットで販売した…

なぜ「悪い円安」は終わらないのか、SDGsで国内産業は活性化しないのだろうか

足下での物価上昇が気になります。総務省によれば、昨年12月の全国消費者物価指数は、前年同月比で0.5%上昇し、前年実績を上回るのは4カ月連続になるそうです。 消費者物価指数、0.5%上昇 21年12月、4カ月連続 | 共同通信 共同通信によれば、原油高や円安…

ナイロンも植物由来に、ファッションはサステナブルになるのか

植物由来の新たなナイロン繊維を東レが開発し、事業化を始めたという。植物のヒマのセバシン酸、トウモロコシのペンタメチレンジアミンを原料としているそうだ。 植物由来100%のナイロンが誕生 サステナブルなアウトドア向け素材を東レが開発 Fashionsnap.co…

増える輸入材を利用したバイオマス発電、再エネ買い取りはほんとうに正しいのだろうか

あちらこちらでバイオマス発電所が立ち上がっては、発電がはじまっているようである。東芝のグループ会社で、発電事業を行う九州のシグマパワー有明も1月11日、福岡県大牟田市で2基目のバイオマス発電所を稼働させたという。 (写真:東芝) 東芝によれば、…

大企業が抱く淘汰される恐怖が、歪んだ社会を作っていないか

成長と分配、その好循環で「新しい資本主義」を目指すのがこれからの日本なのだろうか。その実現を進める政権の看板政策について、日本経済新聞が日立製作所など企業トップにインタビューした。 経財相×日立・三菱商事・DeNA 新しい資本主義で対談: 日本経済…

鮮度もカーボンフットプリントも、農産物や魚の流通にそんなしくみはできないだろうか

「気候変動対応に遅れ、中小企業の大半がCO2排出量削減目標設けず」とNHKが報じています。 それによると、中小企業の大半が二酸化炭素の排出量の削減目標を設けるなどの対応を取っていないことがりそなホールディングスの調査でわかったといいます。 中小企…

経産省が構想する「GXリーグ」とは何か、進まぬGXを活気づけるか

「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ」、経済産業省が今年22年秋をめどに創設することを検討している。その名称に興味をそそられる。これに合わせて、二酸化炭素(CO2)の排出量を売買できる新たな取引市場を始めることを想定しているという。 …

【SDGsブランディングにSDGsマーケティング】冠辞になったSDGsは何か進化したのだろうか

SDGsに少々戸惑う今日この頃。SDGs投資と最初聞いたとき、何でもSDGsを英語の冠詞のように、冠辞にしなくてもいいのではないかと感じました。思った通りなのかもしれませんが、最近ではさらにSDGsマーケティングやSDGsブランディングなどの言葉も登場してい…

個人投資家に見限られる国内ESG投資、サステナブルな資本主義とGXはどこまで進むか

経団連の十倉会長が昨年12月、「2022年の経済展望とサステイナブルな資本主義の道筋」という講演した。 その中で、爆発的に増加する人口について、とある人の言葉を引用し、「地球を生命体に例えれば、人類の異常な拡張こそがウイルスであり、Covid-19は免疫…

KFCが代替肉フライドチキンを全米販売へ、日本ではプラント会社が培養肉を大量生産へ

マクドナルドのマックフライポテトが、Sサイズのみの販売となるそうです。 前回同様、ポテト輸入時の経由地カナダ・バンクーバー港近郊での貨物の滞留や航路上での悪天候などで、遅延が続いているためだといいます。短期間のうちに同じ問題が再発するくらい…

ソニーが発表したEV 事業会社「ソニーモビリティ」と、第2世代EVプロトタイプ「VISION-S 02」

ソニーが米国ネバダ州ラスベガスで開催されているCES2022で、20年に公開したEV 電気自動車の試作車「Vision-S」の2世代目となるSUVタイプの「VISION-S 02」を公開し、2022年春にEVの事業会社「ソニーモビリティ株式会社」を設立すると発表した。驚きである。…

配膳ロボットで労働環境が改善できれば、SDGsに貢献できるか

すっかりとSDGsが流行となったのかとつくづく感じる。それによって少しでも善き社会に近づいていくのなら、それはそれでいいことなのだろう。ただ何から何までSDGsで括ることはなろうとも感じる。 LIMOによれば、ESG投資における「E(環境)」や「S(社会)…

使われずに廃棄になりそう生乳と、捨てられずにクラフトビールになるパンの耳

生乳が5000トンも廃棄されるかもしれないという。もったいない話である。もっと早く対応できなかったのだろうか。様々な業界が協力を申し出ているようである。価格維持のためなのかもしれないが、もっと智慧を使って対策しようとの気にならないのだろうか。 …

SDGsな街づくり、求められる企業の善行

善行が増えているのだろうか。企業がこれまでを改心し、「地球により良く」を目指して事業を再構築しているのではないかと思うような報道が多くなっていそうだ。 日産自動車と住友商事が、自治体の脱炭素の取り組みを連携して支援していくと発表した。 自治…

コロナとの共生で変わる外食産業、増えた私たちの選択肢

コロナ禍で外食産業が厳しい状況に立たされ、それぞれが創意工夫を凝らしている。居酒屋チェーンのある企業は業態を変え、寿司に触手を伸ばし、それとは逆に、回転寿司のスシローは、気候変動を念頭に、魚が取れなくなることを想定してのことか、主要な魚種…

マクドナルドは代替肉バーガーを本格的に販売することになるのだろうか

代替肉を使ったハンバーガーを試験販売していた米国マクドナルドが、代替肉バーガーの販売を大きく拡大させるという。 マクドナルド、来年米国で代替肉バーガーの販売拡大へ | ロイター ロイターによれば、各店舗での試験販売で、1日最大70個と、試験を拡大…

【脱炭素に乗り遅れない】進むオフサイトコーポレートPPA、インパクト投資

脱炭素社会への移行が徐々に進み始めているのだろうか。どの企業も、その影響を免れることは出来ず、何かしらのアクションを求められる。たとえば、今まで資源や化石燃料の商いで益を得ていた商社はまるで電力会社に変ったように再生可能エネルギー関連を積…

価格は高騰し、納期は遅れる太陽光パネル、太陽光発電は行き詰ってしまうのか

太陽光パネルの価格高騰と納期遅延が深刻化しているという。そんな中、一般社団法人日本PVプランナー協会が「太陽光パネルの価格高騰・納期遅延に関する緊急調査」を行った。 従来3か月以内で調達できた太陽光パネルが今では、その入手に3か月以上かかってい…

伸びるコーポレートPPAを利用した太陽光発電、沈む国産太陽電池、その矛盾はなぜ

脱炭素はビジネスにおけるゲームチェンジなどとの言葉を耳にします。ビジネスの価値観が変わり、それによって気候変動の問題が解決に向かい、なおかつ経済が上向いていけばいいのでしょう。しかし、なかなかそう実感できないのが今の日本社会ということでし…

【変えることができない自然の法則】ラッコが再生する海の森、持続可能な森林から作られる楽器

アメリカ カリフォルニア沖で、ラッコが個体数を増やしているという。18世紀以降、この海域では、200年余りでラッコの個体数が20,000頭から50頭にまで激減したそうだ。ラッコの良質な毛皮を目当てに乱獲されたことが理由という。 ラッコが激減したことで、こ…

【サステナビリティの要諦】過剰品質の排除に動き出すトヨタ

トヨタ自動車が、「過剰品質」を見直し、仕入先の負担を減らすため、消費者の目に留まりにくい箇所や外から見えない部分を中心に、仕入先から調達した傷などのある部品を採用していると明らかにしたという。 トヨタ、性能に支障ない「傷アリ」部品採用 仕入…

なぜ今金融機関が「パーパス経営」なのか、創業時からDayOneを貫くアマゾンとの違い

金融機関で「パーパス経営」が広がっているそうだ。ぶれずに貫く自社の存在意義を見つめ直すためという。 金融界にパーパス経営、多様化で推進力再考 「脱金融」も: 日本経済新聞 日本経済新聞によれば、金融機関のパーパスを見渡すと、原点に立ち返るものが多…

【脱化石燃料】プラント建設会社が目指す地域の森林資源を活かした地産地消型経済

世界には、「絶対に壊してはいけない生態系」があるという。これが破壊されると、貯留されている約1391億トンにもおよぶ多量の炭素が放出され、気候変動に甚大な影響を及ぼす恐れがあるそうだ。 生態系破壊で回復が不可能な炭素1391億トン 熱帯林や泥炭湿地…

【カーボンフットプリントとCO2の資源化】低炭素コンクリート、カーボンネガティブ発電所

脱炭素、カーボンニュートラルという価値観が徐々に身近なものになってきたのだろうか。 日本経済新聞によれば、米国では普段の購買行動に「カーボンニュートラル」という選択肢が、ちらほらと入りはじめているという。 サステナに向き合う米企業、購買原理…

脱炭素、脱石化を進める三菱ケミカルの株価が下がる 物足りないヘルスケアの成長戦略他

化学メーカー大手の三菱ケミカルホールディングスが、石油化学事業や炭素事業を切り離し、他社との統合を含めて検討していくことを明らかにしたという。 新経営方針「Forging the future 未来を拓く」を策定 | IR情報 | 三菱ケミカルホールディングス NHKに…

日本にもついに登場したスタバの「グリーナーストア」、目指すは廃棄物量の4割削減

スターバックスと世界自然保護基金(WWF)が策定した国際認証「Greener Stores Framework」を取得した日本1号店となる「スターバックス コーヒー 皇居外苑 和田倉噴水公園店」が12月1日、オープンした。 (写真:スターバックスコーヒージャパン) このフレ…

気候アクションガイドで学ぶ身近な脱炭素

「気候変動の危機感が日本では人々に伝わっていない」と、IPCC 気候変動に関する政府間パネルの第5、6次評価報告書の執筆者である江守正多氏がいう。 もともと災害が多く、大雨が続いてもインパクトが小さかったり、災害のニュースで気候変動の影響や脱炭素…