Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

イノベーション

それは正しいのか、動き始めるファッション業界、目指すべきはサーキュラーエコノミーなのか

SDGsにESG投資、それに加え、脱炭素にデジタル化、それらが組み合わさり、産業構造を変化させようとする。そうして、変革が求められるが、その実、何をやっていいかわからない。そんな状態が続けば、それは焦りにつながる。そんなケースが増えているのだろう…

採択が見送られた「スーパーシティ構想」、気になるその行方

国の「スーパーシティ」構想が頓挫しかねい。 スーパーシティの選定に関する国の専門調査会が、応募した31の自治体グループ全てに再提案を求めることを決めたという。 「抜本的な規制緩和の提案を求める国と、地域課題の解決を重視する自治体とのすれ違いが…

今必要なのはデジタル産業、そう主張する経産省の「DXレポート2.1」

経済産業省が「DX(デジタルトランスフォーメーション)レポート2.1(DXレポート2追補版)」を公表した。 正直にいえば、あまり「DX」という言葉は好きでもない。インターネットが登場し、30年以上の歳月が過ぎたというのに、今さらネットの有用性を説くこと…

食の脱炭素は進むのだろうか、菜食、地産地消、代替肉にポイント付与で推進か

今年の夏も、世界各地で異常気象が発生した。地球温暖化の影響が意識せざるを得ない。異常気象がおきれば、農作物の不作につながる。野菜高騰などはこれまで何度も経験してきた。こうしたことは何も国内ばかりではない。世界でも同様に異常気象による農作物…

【脱炭素】エネルギー基本計画の素案公表、再エネ主力電源化、地域との共生を謳う

国の総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会が開催され、「エネルギー基本計画(素案)」が示されたといいます。 総発電量に占める各電源の割合を示す「電源構成」の30年度見通しも示し、現行計画では22~24%の再エネは36~38%に大きく引き上げた。原発…

【脱炭素はビジネスチャンスか】北欧ボルボが挑戦する「水素還元鉄」、早くも26年に実用化か

「脱炭素」をテーマにした記事を多く見かけるようになりました。それだけ、関心が高まっているということなのでしょう。 「カーボンニュートラルで問われる自動車メーカーのコスト意識、CO2削減コストは誰の負担か サプライヤー巻き込んだ取り組み不可欠」と…

【気候変動に立ち向う】脱炭素を目指す「コラボレーション」、アディダスとオールバーズの事例他

国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書が来年2022年2月に公開予定といいます。その草稿をAFPが独自に入手、その内容を伝えています。 「最悪の事態はまだこれからだ。われわれの子どもや孫の生活への影響は、現在われわれが受けているものを大…

【急がれる飛行機の低炭素化】国産バイオジェット燃料が空を飛んだ日

JALとANAが6月17日、国産バイオジェット燃料を国内定期便で使用したという。 JALによれば、国産の持続可能な航空燃料「SAF」(Sustainable Aviation Fuel)が品質検査に合格したことで、今回、実際の運航で使用することになったそうだ。 (写真:日本航空) …

【サステナブルな紙素材】SONYらしい新たなパッケージ「オリジナルブレンドマテリアル」

ソニー、言わずと知れた日本を代表する電機メーカ。昨年の利益が1兆円を超え、長く続いた不調から立ち直ったようだ。そのソニーからの発信情報に目がとまるようになった。 昨年、EV電気自動車を開発していると聞いては驚き、ここ最近では、世界的な半導体不…

【トレーサビリティとエシカル消費】AIが浪費を警鐘、「人工ハート」がモラルを教える日

トレーサビリティ、電機会社で調達の仕事をしていたときには、品質保証部からよくこの言葉を聞かされた。出荷した製品がどのような履歴を作られたか、それをどこまで追えるか。製品を作る工場はもちろんのこと、その製品に使われる部品はどのように作られ管…

【エゴと倫理】自然法則に挑戦するゲノム編集と地球を冷やすソーラージオエンジニアリング

人とは不思議なものである。ありとあらゆるものを対象として研究を行なう。困った事象が起きれば、それを課題として研究開発を進め、いつしかその課題は解決されていく。それでも人類が生存し繁栄するための課題は無数に存在し、尽きることはないのだろう。…

【バイオエコノミー】開発が続く様々なバイオマス素材、ANAは機内食容器にサトウキビ由来を採用

3度目の緊急事態宣言で、またも重苦しいゴールデンウイークである。気になっていたことを調べ直してみたりするにはいい機会なのかもしれない。 私権制限の是非は別として、ただ足元の状況にやきもきし、焦燥に駆られたりする。ここまでコロナ渦が長引いたの…

【サステナブル】アップルが建設する巨大電力貯蔵施設を、テスラが蓄電システムで支える

Appleが、電力貯蔵施設「California Flats」を建設中だという。アップルによれば、この施設は240メガワット時のエネルギー貯蔵能力があり、7,000世帯以上に供給する1日分の電力量になるという。 (写真:アップル) ロイターによれば、この電力貯蔵施設に設…

「カーボンニュートラル」を目指す自動車も鉄鋼も欲しがるグリーンエネルギー 

鉄鋼、繰り返しリサイクルすることが可能で、リサイクルのチャンピオンという。しかし、その生産では多量の二酸化炭素を排出する。 鉄鉱石を鉄として利用するためには、鉄鉱石から酸素成分を除去する必要がある。そのために石炭を使い還元する。今利用されて…

「三方よし」で突き進む伊藤忠商事 統合報告書で紐解くそのスゴさ

GPIF 年金積立金管理運用独立行政法人が、国内株式運用機関が選定した「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」をそれぞれ発表した。 「優れた統合報告書」には、6機関から評価を受けた伊藤忠商事の他、日立製作所、キリンホールディングス、不二製…

空間除菌に強みを持つパナソニックの業績が伸びない不思議

立春の翌日、早速春一番が関東地方で吹いたという。1951年以降、最も早い記録だそうだ。 2月になると企業から昨年12月までの業績発表が相次ぐ。巣ごもり需要で業績を伸ばす企業がある一方で、業績悪化に苦しむ企業もある。家電量販店各社は業績を伸ばしたよ…

新春に思う、老舗虎屋の羊羹と新しさ 

新春、年があけるとそう呼ぶ。陽射しが少しずつ力強さを取り戻し始めると、少しばかりうれしくなったりする。寒い冬はあまり得意ではないが、年が明け、春の訪れを意識すると、これからの一番寒い季節も何とかやり過ごすことができると、毎年、同じことを考…

電動車加速 脱炭素で変わるモビリティの未来

米ウーバーが、自動運転の開発部門を米アマゾンが出資する自動運転スタートアップの会社に売却する交渉を進めているといい、そればかりでなく、「空飛ぶタクシー」の開発部門も売却する交渉を進めていることが明らかになったと日本経済新聞が報じる。 www.ni…

米企業に学ぶ「リーン・マネジメント」 脱炭素社会実現に活かすために

米GEが火力発電から撤退すると聞いたときは少々驚いた。GEの祖はトーマス・エジソンだ。彼が火力発電で電気をおこし、白熱電灯を灯したことで電気の時代の扉が開いた。もう150年近い前のこと。今では誰もが電気を使るようになった。エジソンのおかげなのかも…

【コロナ対策と脱炭素化】 カーボンニュートラルを現実に考えるとき

またコロナが再拡大し始めているようだ。北海道の新規感染者数が200人になったという。やはり冬になった影響があるのだろうか。 「急速な感染拡大に至る可能性が高い」との話が、昨日9日の政府新型コロナウイルス感染症対策分科会であったようだ。 時事通信…

紙製ボトルに挑戦するコカ・コーラとプラ素材メーカ 本気のサーキュラーエコノミー

政府が2050年のカーボンニュートラルを宣言し、温暖化対策と自然保護の機運が高まればと願うのだが、社会が変化していくにはやはり長い時間をかけていくのが現実的なところのであろう。 昨年のCOP25では、それまでの石炭政策が皮肉られ化石賞まで頂いていた…

変わる成長戦略 ライフスタイルの変化が萌芽するとき

第42回地球温暖化対策推進本部が10月30日、首相官邸で開催された。 「2050年カーボンニュートラルへの挑戦は、日本の新たな成長戦略です。この挑戦を産業構造や経済社会の発展につなげ、経済と環境の好循環を生み出していきたいと思います」 と首相がその会…

「もっとサステナブルに」 無印良品が大豆由来の代替肉発売、ポジティブな変化は続くのか 

無印良品が今日28日から、「大豆ミート」の販売を始める。大豆由来の代替肉、植物肉とでもいっていいのだろうか。良品計画によると、ハンバーグやミートボールの他に、「ひき肉タイプ」のものや「薄切りタイプ」のものも発売となる。水戻し不要で料理にすぐ…

首相の「2050年カーボンニュートラル宣言」と「安心・安全」

けたたましく鳴り響くサイレンの音。雷雲が近づくと退避せよとの合図だ。シンガポールのゴルフ場でのこと。しばらくすると、驚くような雷がやってくる。その雷光と雷鳴に圧倒される。赤道直下熱帯地域の稲妻は半端なく凄まじい。 サイレンがなると、近くの屋…

「共感」が好成績につながる 。エーザイの「ESGと企業の価値の実証研究」から学ぶ 

ファーストリテイリングが好調のようである。10月15日、業績発表を行ない、2021年8月期の連結純利益が過去最高になる見通しだという。 日本経済新聞によれば、好業績のけん引役は「DX デジタルトランスフォーメーション」の取り組み、無駄のない生産体制の構…

二律双生 利便性と環境保護を両立させるスタートアップたち

米国で、Zero Grocery(ゼロ・グローサリー)というサブスクリプションによる食品配達サービスが立ち上がったという。すべての商品をゴミ排出ゼロのパッケージで販売しているそうだ。 もし、世界のプラスチックス廃棄物の90%が食料消費によるものであるなら…

来年のCOP26に向け急ぐ経済産業省と「サステナビリティ」を着実に進めるアマゾン

米アマゾンで「ClimatePledgeFriendly」というプログラムが始まった。顧客がより持続可能な製品を簡単に見つけて購入できるようにするための新しいプログラムだという。また、これに合わせ、「CompactbyDesign」というアマゾン独自の新しい認証も始めた。よ…

脱炭素社会へ 「グリーンイノベーション」やエネルギー基本計画の見直し協議始まる 

エネルギー基本計画の見直しが始まったという。昨日13日、経済産業省の総合資源エネルギー調査会基本政策分科会が開催され、協議が始まった。 ロイターによれば、梶山弘志経済産業相は、「菅政権では、脱炭素社会の実現、エネルギーの安定供給に取り組むこと…

海洋ごみのリサイクルに挑む 「オーシャンクリーンアップ」河川にも広がるプラごみ回収

2019年、The Ocean Cleanup (オーシャンクリーンアップ)が立ち上がり、太平洋で海洋プラスチックスの回収を始めた。この組織を率いるのはBoyan Slat(ボイヤン・スラット)氏。その活動領域が拡がりを見せているようだ。 theoceancleanup.com // 蛇口を閉…

マイクロプラスチックスの脅威に立ち向かう者たち ~バイオのスパイバーと自動車のスズキ

世界の海の底に1400万トンものマイクロプラスチックが堆積しているかもしれない。そんな研究結果をオーストラリアの研究機関が発表したとCNNが伝える。マイクロプラスチックスの被害状況が研究テーマになり、数々の報告がなされる。報告される内容は深刻さを…