Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

社会課題

【メダルラッシュと新規感染者の記録更新】感情を揺さぶられないために

東京オリンピック、連日のメダルラッシュに興奮したりします。そんな中、コロナが勢いを増しているようです。 全国での新規感染者数が7500人を超えたといいます。ワクチン効果で高齢者の感染者数が抑制されているのに反して、若年層の感染が爆発的に増加して…

【グリーンウォッシュを防ぐために】企業のESGは誰が先導すべきなのだろうか

ESG関連のニュースが増えています。市場が巨大化し、それだけ注目が集まるようになったのでしょう。 環境や社会課題、企業統治などESGの課題は重大な経営リスクとなっている。投資家たちは企業にその改善要請を強めていると、日本経済新聞はいいます。 投資…

【改めて社会課題を見つめ直す】国の脱炭素政策を仕事にする企業は持続可能なのか

Amazon.com 元CEOのジェフベゾス氏が、自身で創立したブルーオリジンの宇宙船「ニュー・シェパード」で宇宙旅行したそうです。 その旅行を終え、地球に戻ってきてからの会見で、「宇宙に行った人は誰もが、それによって自分が変わったと語る。地球とその美し…

【競い合う気候変動対策】その場は11月のCOP26、国の「地球温暖化対策計画」素案まとまる

この秋に開催されるCOP26に向け、各国が準備を加速させているのでしょうか。 米国の気候変動問題を担当するケリー大統領特使が、気候変動問題の解決に向けた窓口は狭まっているとし、11月に英国グラスゴーで開催される第26回国連気候変動枠組み条約締約国会…

【脱炭素】エネルギー基本計画の素案公表、再エネ主力電源化、地域との共生を謳う

国の総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会が開催され、「エネルギー基本計画(素案)」が示されたといいます。 総発電量に占める各電源の割合を示す「電源構成」の30年度見通しも示し、現行計画では22~24%の再エネは36~38%に大きく引き上げた。原発…

【循環型社会へ】動き出す「サステナブルファッション」、業界団体を結成へ

「脱炭素」に動きだした国際社会。各国の競い合いが始まっているのでしょうか。 差し当たっての目標はパリ協定で定めた1.5℃目標。2050年のカーボンニュートラル達成が各国の共通認識になり(中国は2060年としていますが)、その達成のための中間目標となる20…

【トレーサビリティ】ユニクロの新疆綿使用嫌疑は払拭できるか

ファーストリテイリングが決算を発表し、決算発表会見が開催されたといいます。 毎日新聞によると、岡崎健グループ上席執行役員最高財務責任者(CFO)がその会見で「原材料に至るまで自分たちが直接確認できるものを使っていくべきだというのが世の中の要請…

【カーボンプライシングとは】欧州、中国で先行する国境炭素税、排出量取引とは

EUが脱炭素への動きを加速させています。欧州委員会が、域内の温暖化ガス排出量の大幅削減に向けた包括案を公表しました。 ロイターによると、フォンデアライエン欧州委員長は「欧州は50年にクライメートニュートラル気候中立を宣言する最初の大陸となり、欧…

【マイクロプラスチックスの実態】漏れ出るプラごみ、流出防止に取り組み始める企業

マイクロプラスチックを採取、調査している団体があります。一般社団法人ピリカ、環境関連調査を手がける団体です。 opendata.plastic.research.pirika.org 日本財団の助成事業で、国内外の河川や港湾の浮遊マイクロプラスチックスを調査し、結果を公表して…

【サプライチェーンと人権問題】経済産業省が繊維産業に求めるサスティナビリティとは

日本政府が、繊維産業などのサプライチェーン(供給網)全体から人権侵害を排除する態勢を強化するとニュースが流れています。少し仰々しい表現とも感じますが。 ようやくといっていいのでしょうか、経済産業省が、「繊維産業のサステナビリティに関する検討…

【独占を許さず】米中で経済政策を見直す動き始まる

世界最大の資産運用会社である米ブラックロックのラリー・フィンクCEOが、世界銀行とIMF国際通貨基金が時代遅れだと、イタリアのベネチアで開催される「気候変動」に関する国際会議で、世界の指導者らに訴えるといいます。 ブルームバーグによると、途上国に…

【脱炭素】気候変動対策と脱資源の主導権争い

EU欧州連合が2035年以降の域内の新車を、排ガスを一切出さないゼロエミッション車に全面的に切り替えることを提案する方針だといいます。 ブルームバーグによると、欧州委員会は、30年からは新車の排ガスを今年の水準から65%削減し、35年からは100%削減す…

【変わり始める太陽光発電の風景】新電力が始めるソーラーシェアリング、ソーラーカーポート

鹿児島県と宮崎県、熊本県に「大雨特別警報」が発令されたといいます。またも大雨になっています。被害が拡大しないことを心から祈るばかりです。 weathernews.jp 気象庁が今朝、臨時の記者会見を開き、担当官が「これまでに経験したことのないような大雨と…

【ESG投資】上手にアピールする企業に潜むウォッシング行為

先日、GPIF年金積立金管理運用独立行政法人が2020年度の運用収益を発表しました。 その成績はプラス25.15%の37兆7986億円と、市場運用を開始した01年度以降で最高となったといいます。 www.bloomberg.co.jp ブルームバーグによると、GPIFの宮園雅敬理事長は…

【脱プラ】EUで使い捨てプラ食器類の消費削減、市場流通規制などが始まる

EU 欧州連合で、プラスチック製の使い捨て食器や食品容器の市場流通を禁止する新規則が施行されました。 共同通信によれば、禁止対象は外食産業の使い捨てスプーンやストロー、皿など海岸を汚す上位10品目を選んだそうです。 nordot.app 欧州委員会は海洋ご…

【止まらない気候変動】熱海伊豆山の災害をみておもう気候変動の適応と緩和

「寒い冬よりは暑い夏のほうが好き」とのんきなことを言えたのはもう昔のこと。暑すぎる夏に、凶暴な大雨が続くようになり、最近では憂鬱な夏と感じます。 昨日の熱海伊豆山付近の土石流の映像にはただただ驚きました。被災された方々にお見舞い申し上げます…

【バラ色でない脱炭素】まだまだ設置が求められるメガソーラー、強まる省エネ規制

日本中の住宅の屋根や農地を太陽光パネルが埋め尽くす、そんなシナリオも荒唐無稽なものではなくなりつつあるとブルームバーグがいいます。 国の脱炭素政策あってのことか、急激に太陽光発電が急拡大しているといいます。IRENA国際再生可能エネルギー機関に…

【沸騰するESG】ESGバブルと名ばかりのESG投信

SDGsやESGが一般化してきたのでしょうか。それに呼応するかのように、「名ばかり」「ウォッシュ」、そんな言葉も頻繁に聞くようになってきました。 ロイターによると、「ESG投資信託」について、金融庁が今夏にも実態把握に乗り出すといいます。投資信託を管…

【SDGs社会の矛盾】続く不祥事、マッチングサイトの憂鬱

ベビーシッターのマッチングサイト「キッズライン」に登録しているシッターが利用者宅で窃盗事件を起こしていたといいます。 キッズラインの登録シッターの事件が絶えません。昨年、利用者への強制わいせつなどの疑いで相次いで逮捕された事件がありました。…

【遅れるエネルギー基本計画】進む気候変動と顕在化する電力不足

異常気象が発生しても驚かなくなるほど怖いことはないのかもしれません。相変わらず、今年も世界各地で異常気象が観測されているようです。 米カリフォルニアでは主要な貯水池における水位の低下によって、今夏、水力発電所を史上初めて閉鎖する事態に陥る可…

【気候変動の対策強化を求める株主提案】それを拒絶する企業たち その理由は

株主総会で、気候変動への対策強化を求める株主提案の動きが広がっているという。 JIJI.COMによれば、電力会社以外で昨年1件だった株主提案が、今年は金融や商社などに対し出されているそうだ。招集通知に気候変動や社会課題への対応状況を掲載する企業も増…

【サステナブルを信用できない】はびこる悪い事例、目につかない善い事例

「誰もがサステナビリティに取り組むべきだ」と86%の人がそんなことを感じているという。「環境保護に貢献したい意欲はあるものの、情報や認知度の不足によって行動に結び付けられていない状況が鮮明となった」とWWD Japanがいう。 www.wwdjapan.com 消費者…

【進む再エネの技術開発と事業化】その陰で太陽光発電事業者の逮捕劇、SDGsの悪用なのか

産業技術総合研究所とトヨタ自動車 未来創生センターが、CIS系太陽電池ミニモジュールを共同で開発、世界最高となる光電変換効率18.6%を達成したという。 CIS系太陽電池の軽量かつフレキシブルな特性を活かし、従来製品では導入が困難だった場所への設置が…

【トヨタのカーボンニュートラルとは】ワクワクしながら進める脱炭素、目標は2035年の達成

トヨタが、「2035年には工場がカーボンニュートラルとなるという目標」を公表した。メディア関係者向け「ものづくり」の説明会を6月11日にオンラインで開催し、その中で説明があったという。 これまでトヨタは、2050年のカーボンニュートラル達成を目標とし…

【SDGsと性悪説】道徳なき社会に、ナッジ理論で作るごみ箱

神戸市とP&G プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンが、包括連携協定を締結すると発表した。P&Gによれば、コーポレート・シチズンシップ活動に基づく密接な連携により、より良い社会の実現にむけて活動するという。 www.city.kobe.lg.jp その活動のひと…

【脱炭素はビジネス機会】サービス開発が進む一方で、家庭用蓄電池の勧誘トラブルが増加

東京ガスが、VPP 仮想発電所バーチャルパワープラントの実証を始めたという。東京ガスによれば、全国で最大3,000台規模の家庭用燃料電池「エネファーム」と、首都圏で最大10台規模の家庭用蓄電池を対象に、直接通信による「群制御(※1)」するシステムの技術…

【大豆由来の代替卵と脱炭素】キユーピのタマゴにかける情熱~認知症予防の研究も

マヨネーズのキユーピーが「代替卵」の販売を始めるという。「ほぼたま」との商品名になるそうだ。原料は大豆。独自技術で卵の風味や食感を再現したそうだ。 www.nikkei.com 日本経済新聞によれば、まず業務用としてホテルや飲食店に販売するという。価格は…

【脱炭素とファッション、代替肉】生活様式のリデザイン(再設計)とは ~環境白書

まだ梅雨入り前だというのに、関東地方では真夏日が続きそうだ。この季節になると天気予報を聞いては一喜一憂する。暑い夏と聞くと未来を憂いたりする。 気候変動のことをあまり気にかけたくないのが本音だが、そういう訳にもいかないのだろう。 「環境白書…

【地方移住とSDGs】サービス業偏重の産業構造のままでいいのだろうか

地方移住、国も積極的に推進してきた政策だが、コロナ渦で関心が高まっている。 共同通信によれば、国の2021年「まち・ひと・しごと創生基本方針」案がまとまり、テレワークを通じて地方への移住や企業誘致に取り組む自治体を、24年度末までに千に増やす目標…

【生物多様性と脱炭素】新たな地質時代「新人世」はもう始まったのだろうか

「人新世」という言葉がある。この言葉を用いた時代を、正式な「地質時代」にするかどうかの議論が進んでいるという。 現代は、「顕生代 新生代第四紀 完新世」と呼ばれ、人類の時代。 朝日新聞によれば、「人新世」を新たな地質時代とするには、その始まり…