Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

社会課題

進む脱プラ、減らない世界のプラ廃棄物、海洋でごみ収集する人々

昨年のレジ袋の有料化以来、企業においても「脱プラ」の動きがさかんになってきているのだろうか。 宿の歯ブラシに「脱プラ」の波 コスト増で有料化?: 日本経済新聞 来年2022年4月に「プラスチック資源循環促進法」が施行されれば、さらに脱プラの動きが加…

エネルギー価格上昇に、供給網の問題、景気減速と物価上昇が同時に進む「スタグフレーション」なのか

足元の経済が少し心配になります。昨日6日の日経平均株価は8営業日連続で下落し、円安に国債安のトリプル安になったといいます。 世界の物価上昇、秋にピーク 来年半ばにコロナ禍前水準に | ロイター IMF国際通貨基金が、世界経済見通しの一部を公表し、消費…

急落する株価、近づくCOP26「気候変動枠組条約締約国会議」、不安を感じる新しい成長戦略

政権が変わったというのに、株価が急落している。 昨日の米国株式市場の流れもあるのだろうが、それにしても、開始早々900円近く値を下げているようだ。 世界的なエネルギー不足が懸念され、原油先物の値が上がっている影響があるという。昨日の新首相の記者…

【グリーンリカバリーは何処へ】コロナ渦あとの災厄 物価上昇、電力危機、天然ガス高騰、パニック買い

欧州で天然ガスが異常高騰している。イギリスでは、トラック運転手が大幅に不足し、ガソリンや様々な物質の輸送が滞り、パニック買いになっていると言う。中国では、極端な電力不足で一般家庭でも停電する事態になっている。 コロナ渦が収束しはじめ、これま…

【ESGと人権】強制労働など人権問題への対策 法整備は進むのか

10年近く前のことだが、アップルのiPhoneなどを生産するフォックスコンの深圳工場で自殺者が続発したり、その後、煙台工場では児童労働があったと問題になったことがあった。iPhoneが急激に売れはじめていた頃、そればかり目が奪われいた。そんな時のこうし…

【環境危機】未来が怖いと感じる若者、現実を見ようとしない人たち

気候変動の問題と地球の未来について不安を抱いている若者が世界では9割以上になるとの調査がまとまったという。調査を行ったのは英バース大、米国、英国、インド、フィリピンなど世界10カ国、16~25歳の若者1万人が対象。 若者9割超が気候変動不安 「未来…

【電気の地産地消】がっかりする株価に影響する産地偽装の噂、広がって欲しい剪定枝を燃料とする都市型バイオマス発電

再生エネルギー関連企業の株価が16日、急落したという。政策期待期待から大幅に上昇していたが、太陽光発電で「電気の産地偽装」ともとれる行為が行われていると指摘する朝日新聞デジタルの記事が材料視しされ、手じまい売りが優勢となったといわれる。 太陽…

【ごみゼロの世界】マックのハッピーセットのおもちゃがトレーになった事例

今ほど環境が注目される以前のこと、国内生産していたある部品を海外に切り替えた。すると、工場側からは一斉に文句があがった。今まで通函(かよいばこ)、梱包箱を再利用する運用ができていたのに、使い捨ての箱にかわって、ごみばかりが増えてどうにもな…

【賢い選択なのか】ポルシェはEVシフトのためバッテリー工場を作り、なぜか eフューエルの工場も作る

EV電気自動車がカーボンニュートラルの切り札と語られる。少なからずとも主要国ではEVの普及が政策の中心のひとつになっている。EUでは、2035年までにガソリン車の新車販売を、事実上禁止する案をどこよりも早く発表し、その中にはHVハイブリッド車も含まれ…

【過剰生産と大量生産】過剰をなくすことはできないのか

世界の畜産・酪農大手20社が排出する温室効果ガスの量が、ドイツや英国の経済活動による排出量を上回っていることが、欧州のNGOが公開した報告書でわかったという。 温室効果ガス排出量、畜産・酪農が独経済活動上回る 写真1枚 国際ニュース:AFPBB New AFP…

【ウォーカブルな都市】スーパーシティ構想をサステナブルな街づくりに

「サステナブル」、人それぞれでその定義が異なっているのだろう。意見が多様であった方が、色々新しいものが生まれるチャンスがあっていいのかもしれない。 エネルギー効率を最大化して、使用する天然資源の削減につながればと考えたのがサステナブルを考え…

【日本最大クラスの再エネ調達】あくまで再エネにこだわるアマゾンと何にでも手を出す三菱商事の提携

Amazonが日本国内で、22 MW(メガワット)の 太陽光発電プロジェクトとPPA電力購入契約を締結したと発表した。Amazonが世界で進めている再生可能エネルギー調達活動の一環なのだろう。 米Amazon.comが、2040年までのCO2排出「実質ゼロ」目標を掲げ、2030年ま…

採択が見送られた「スーパーシティ構想」、気になるその行方

国の「スーパーシティ」構想が頓挫しかねい。 スーパーシティの選定に関する国の専門調査会が、応募した31の自治体グループ全てに再提案を求めることを決めたという。 「抜本的な規制緩和の提案を求める国と、地域課題の解決を重視する自治体とのすれ違いが…

レアアースに新たな鉱山は必要なのか、日産がレアアースをリサイクルする新技術を開発

「カーボンニュートラル」、炭素中立を目指すようになって、鉱物資源から脱却できるかと思えば、必ずしもそうではないようである。 EV電気自動車へのシフトを加速させようとすれば、バッテリーにモーター、半導体は不可で、その性能を向上させるには、希少金…

【グリーンウォッシュ、欺瞞だったのか】ESG投資のマーケティング資料の見直しが始まるのか

「投資家への訴求効果を狙い環境への配慮を装う「グリーンウォッシング」への懸念は、業界全体で明らかだ」と少々ショッキングな内容をブルームバーグが報じます。 ドイツ銀行の資産運用部門DWSグループが、米国とドイツの規制・監督当局の調査対象になった…

燃料を輸入するバイオマス発電は再生可能エネルギーなのかという疑問

国内の各地でバイオマス発電所で建設されていると聞く。その形態も様々あるのだろう。地元の間伐材を利用したものもあれば、海外からの木材チップや南国のヤシ殻を利用して行うバイオマス発電もあるという。わざわざ輸入するくらいなら、現在の化石燃料の利…

アイリスオーヤマが販売を始めた【JIS規格認証のマスク】とは

三菱電機の工場のISO9001が認証停止になり、住友ゴム工業の加古川工場でも一部製品におけるISO9001が取り消しになったといいます。企業の不祥事が続いています。 ISOは国際的な品質認証で、国内にはJIS規格があります。 国内の品質規格であるJISに違反するケ…

今必要なのはデジタル産業、そう主張する経産省の「DXレポート2.1」

経済産業省が「DX(デジタルトランスフォーメーション)レポート2.1(DXレポート2追補版)」を公表した。 正直にいえば、あまり「DX」という言葉は好きでもない。インターネットが登場し、30年以上の歳月が過ぎたというのに、今さらネットの有用性を説くこと…

食の脱炭素は進むのだろうか、菜食、地産地消、代替肉にポイント付与で推進か

今年の夏も、世界各地で異常気象が発生した。地球温暖化の影響が意識せざるを得ない。異常気象がおきれば、農作物の不作につながる。野菜高騰などはこれまで何度も経験してきた。こうしたことは何も国内ばかりではない。世界でも同様に異常気象による農作物…

【ESGの優等生 丸井】マルイ池袋が営業終了、モノを売らない百貨店へ

百貨店の丸井という表現はもう古いのでしょうか。報道される丸井のニュースでは、そんなことを感じます。PB プライベートブランド事業は2023年3月期までに撤退し、2026年3月期までには、売り場面積の約3割を「売らないテナント」に転換するといいます。 www.…

【曲がり角のESG投資】期待外れの成績、グリーンウォッシュ疑惑、明らかになる問題点

熱狂、ESG投資が空前のブームといわれたのはついこの間のこと。過熱し過ぎると、やはり水を差し、その熱を冷まそうとするのが自然な成り行きなのでしょうか。 GPIF年金積立金管理運用独立行政法人の選定した7つのESG指数のうち6指数が、ベースとなる親指数や…

多様性と調和、共生社会の実現と謳うパラリンピックと現実の社会

パラリンピックが始まりました。メダルラッシュ再来。連日、パラアスリートたちが活躍しています。 多様性と調和。共生社会の実現。 パラリンピックで掲げられる言葉はきれいごとにも聞こえる。 けれど、大きなきっかけと繰り返すうたい文句がなければ、社会…

福井の村田製作所の工場 クラスターで操業停止

福井県越前市にある村田製作所の生産工場で、新型コロナのクラスターが発生、これまでに98名の感染が確認され、工場が8月31日まで操業停止になるといいます。 村田製作所は、積層セラミックコンデンサ(MLCC)の世界的トップメーカで、アップルとも取引のあ…

【良心なきサステナブル】グリーンランドに雨、止まらない地球温暖化

電機会社で商品を作り、その普及に努め、それが社会の役に立てばと思っていましたが、あるとき、その商品が今後の社会では必要とされないと見切られるとショックでもあり、さて今後どうしようかと考えたりするものです。 そんなとき、これからは「サステナブ…

【SDGsとコロナ渦】それでも旺盛な消費意欲、日本製紙釧路工場は紙・パルプ生産から撤退

出口が見えない新型コロナ、そんな中、2021年4-6月期のGDP 実質国内総生産の速報値が前期比年率で1.3%増になったといいます。2四半期ぶりのプラス成長だそうです。GDPの構成要素である「個人消費」も2四半期ぶりにプラスに転じ、前期比0.8%増となったとい…

【列島を覆う前線、続く大雨】多発する極端な気候に警鐘を鳴らす科学者たち、求められる異常気象への適応

九州での大雨の特別警報が大雨警報に切り替わりました。ひとまず峠を越したのでしょうか。被災された方々にお見舞い申し上げます。まだ大雨が続いている地域もあるのでしょうか。ただご無事を祈ります。 先日、国連IPCCの地球温暖化に関する第6次評価報告書…

【連日の記録更新】災害級の大雨とコロナ、ほんとうに「自分は大丈夫」なのか

「災害級の危機」といわれているようです。 「ひとりひとりが身の危険を感じて守っていかないといけないレベルに入っている。全国が災害にみまわれている状況だと考えて、全国的な何らかの新たな抑制措置をとらなければいけないのではないか」と、東京都医師…

【住宅にも脱炭素】住宅に求められる省エネ、太陽光に断熱も、義務化の動きも

台風10号はあまり大きな被害にはならなかったようですが、台風9号の方は温帯低気圧に変わってからも、東北、北海道で猛威をふるったようです。東北で大雨が降ると、大きな被害につながりやすい、これまではあまり大雨が降ることが少なかったのだから、そうし…

【国連IPCC 6次評価報告書】疑いのない地球温暖化、激しさ増す異常気象、その原因に人間の活動を指摘

国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の地球温暖化の科学的根拠をまとめた最新報告書(第6次評価報告書)が公表された。人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がないといいます。

【逆風の脱炭素】資源高、リスク増す素材調達と循環経済、リサイクルの重要性

鉄鉱石に原料炭、銅などの資源高で総合商社の業績が改善しているといいます。世界経済が力強い回復を示す一方で、資源高の影響があちらこちらで顕在化しているようです。 中国ではリン酸肥料が高騰しているそうです。リン鉱石の生産が減少しているうえ、肥料…