Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

グローバル化

【サステナをもう一度点検する】欧州での天然ガス高騰はグリーンリカバリーの躓きか

イギリスが大混乱のようです。JIJI.COMによれば、キャベツなど野菜の収穫作業員の求人では時給が30ポンド(約4500円)に高騰しているといいます。タンクローリーの運転手が足りず、各地のガソリンスタンドで燃料不足によるパニック買いが起き、運搬の代行に…

【グリーンリカバリーは何処へ】コロナ渦あとの災厄 物価上昇、電力危機、天然ガス高騰、パニック買い

欧州で天然ガスが異常高騰している。イギリスでは、トラック運転手が大幅に不足し、ガソリンや様々な物質の輸送が滞り、パニック買いになっていると言う。中国では、極端な電力不足で一般家庭でも停電する事態になっている。 コロナ渦が収束しはじめ、これま…

福井の村田製作所の工場 クラスターで操業停止

福井県越前市にある村田製作所の生産工場で、新型コロナのクラスターが発生、これまでに98名の感染が確認され、工場が8月31日まで操業停止になるといいます。 村田製作所は、積層セラミックコンデンサ(MLCC)の世界的トップメーカで、アップルとも取引のあ…

【脱炭素】CCS 二酸化炭素の地下貯留は「カーボンオフセット」にあらず

「実質ゼロLNG」、資源メジャーなどがCO2二酸化炭素を回収して地下に貯留するCCSを使って、カーボンニュートラルの天然ガスとして売る方針と日本経済新聞が報じています。 それによると、その手法は、海外ではうわべの対策と批判されており、脱炭素のルール…

【脱炭素】主流のゼロエミッション車とトヨタが描く自動車産業の未来

スズキとダイハツが、トヨタが推進する、軽商用自動車事業におけるCASE普及に向けての「Commercial Japan Partnership」プロジェクトに参画するといいます。 「Commercial Japan Partnership」とは、いすゞと日野自動車、トヨタのそれぞれの強みを組合せ、CA…

【地球温暖化と自動車】テスラを拒むドイツ、欧州の脱炭素規制で「クルマ」は変わるのか

地球温暖化、その影響を研究する専門家が増えているのでしょうか。 AFPによると、英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジに、今後数十年で、さらに多くの致命的な熱波を目の当たりにする可能性を示唆する論文が掲載されたといいます。 www.afpbb.com そ…

【改めて社会課題を見つめ直す】国の脱炭素政策を仕事にする企業は持続可能なのか

Amazon.com 元CEOのジェフベゾス氏が、自身で創立したブルーオリジンの宇宙船「ニュー・シェパード」で宇宙旅行したそうです。 その旅行を終え、地球に戻ってきてからの会見で、「宇宙に行った人は誰もが、それによって自分が変わったと語る。地球とその美し…

【トレーサビリティ】ユニクロの新疆綿使用嫌疑は払拭できるか

ファーストリテイリングが決算を発表し、決算発表会見が開催されたといいます。 毎日新聞によると、岡崎健グループ上席執行役員最高財務責任者(CFO)がその会見で「原材料に至るまで自分たちが直接確認できるものを使っていくべきだというのが世の中の要請…

【カーボンプライシングとは】欧州、中国で先行する国境炭素税、排出量取引とは

EUが脱炭素への動きを加速させています。欧州委員会が、域内の温暖化ガス排出量の大幅削減に向けた包括案を公表しました。 ロイターによると、フォンデアライエン欧州委員長は「欧州は50年にクライメートニュートラル気候中立を宣言する最初の大陸となり、欧…

【バラ色でない脱炭素】まだまだ設置が求められるメガソーラー、強まる省エネ規制

日本中の住宅の屋根や農地を太陽光パネルが埋め尽くす、そんなシナリオも荒唐無稽なものではなくなりつつあるとブルームバーグがいいます。 国の脱炭素政策あってのことか、急激に太陽光発電が急拡大しているといいます。IRENA国際再生可能エネルギー機関に…

動き出すサーキュラーエコノミー 米国でコカ・コーラの100%リサイクルペットボトル始まる

北米のコカ・コーラが100%リサイクルPET(rPET)ボトルのコークの販売を始めると発表した。そして、その新しいボトルは13.2オンスと、少し小さなボトルになるそうだ。 www.coca-colacompany.com コカ・コーラノースアメリカによれば、今月、フロリダ州、カ…

コロナ渦にあって、なぜトヨタやユニクロは強いのか

トヨタが中間決算を発表した。この中間決算の発表の場に豊田章男社長が出席したという。トヨタイムズによると、トヨタの社長が年度の途中で決算説明会に出るのも2002年以来。今回の社長出席は“異例”のものという。しかし、決算内容、今後の見通しとも悪くは…

脱プラの危機 増加するばかりのプラスチックス 世界のプラごみ

何事も一直線に問題が解決されることはない。紆余曲折、多少の寄り道があって、曲がりくねった道を進むことになる。 脱プラ、この課題もその道を辿っているのだろうか。コロナ渦で、使い捨てプラスチックスが増え、それに合わせ廃棄物も増加する。ロイターが…

中国の面子と矛盾 「実質ゼロ」と「ウイグル問題」

中国が、2060年までにGHG 温室効果ガス排出を実質ゼロにする脱炭素社会の実現を目指すと表明したときには少々驚いた。 家々の暖房、乱立する鉄鋼産業や石炭火力発電、二酸化炭素を多量に排出する石炭への依存が高いはず。実現できるのか? 世界一のGHGの排出…

続く酷暑、国境がない二酸化炭素やプラごみに対策を

連日の猛暑にうんざりする。ニュースは熱中症の犠牲者の人数を報道し、適切な冷房の使用を促す。 この猛暑に、二酸化炭素など温室効果ガスの排出による気候変動が影響しているといわれるのに、対策が進まないことに残念に思うばかりだ。全世界が協力して二酸…

過剰反応が対立を生む 米国の人種的不平等問題と米中対立

また、米国で凄惨な事件が起きた。ウィスコンシン州で、黒人男性が背後から警官に複数回銃撃される事件がおき、市民による抗議デモが続いているという。 ウィスコンシン州の知事は、過剰な武器使用だと非難したという。BLM運動が再燃するのだろうか。 www.bb…

新疆ウイグルの人権問題を憂慮するパタゴニア コットン素材の調達をやめる

アウトドアブランド パタゴニアが新疆ウイグル自治区からの素材調達をやめるという。新疆ウイグル自治区で起きている人権問題とは何か? 新疆綿は今後どうなっていくのであろうか。

アフターコロナのSDGs「行動の10年」

争いや対立はできることなら避けたいと常々思う。それよりは互いに協力して、共存共栄する道を模索したい。しかし、なかなかうまくいかない。それが現実の世界ということなのかもしれない。 コロナが一息ついたかと思うと、米中間のデカップリングの進行、香…

ポストコロナ もっと日本人の強みを活かせるはず

私たちは今起きているコロナパンデミックの目撃者になっている。その甚大な被害状況を見ては心が痛む。しかし、この危機的な状況でも、政治的な駆け引きがあることに虚しさを感じたりする。 ロイターが特別レポート「批判覚悟で中国称賛、WHOテドロス氏の…

【新型コロナウィルス】企業活動再開を待つ中国 心配されるリスク

新型コロナウィルスによる感染拡大が続く。国内での感染拡大が心配ではあるが、水際対策もあってか、急拡大の懸念はひとまず収まっているのだろうか。 NHKは、『中国 各地であす企業活動再開の見通し 感染拡大防止が課題』と報じた。どの程度の企業が活動を…

【環境とお金】年金の投資先は? 「50年先の未来をつくる投資」

「気候変動問題に本気で取り組む気だ」 日本経済新聞の記事を読んで、少しばかり驚いた。メディアの誇張表現はあるかもしれないが、気候変動対策に注目が集まり、企業を取り巻く環境が変化しつつある中で、企業の財務トップが資産運用会社の書簡を読んで、は…

グレタさんも登壇したダボス会議 話題は「気候変動」が中心 長期リスクでも

毎年恒例でスイスで開催される「ダボス会議」と呼ばれる「世界経済フォーラム(WEF)」の年次総会が21日から始まった。 年次総会の1日目にはトランプ大統領やグレタトゥンベリさんらだ登壇、スピーチを行なった。 「化石燃料に支えられた経済をすぐにも終わ…

SDGsを体系的に理解する ストックホルム大学が示した新たな概念図

オーストラリアでの森林火災が猛威をふるう。その影響は、陸の生態系ばかりでなく、海や川、飲料水までに及ぶ。オーストラリア経済もこの火災で大きな影響を受ける。ストックホルム大学が示した新たなSDGs概念図でみれば、影響の連鎖を理解することができる。

環境立国日本⁇ 日本人の環境意識は⁈

環境立国という言葉を覚えていますか。第一次安倍政権で立案された環境戦略でした。国際的リーダーシップをとり環境立国を目指すはずでしたが、今の日本人の環境意識は⁈

社会課題って何? 経済活動のパラドックス

ファクトフルネスが話題になっている。「世界はよくなっているのに、悪くなっているように見える。」次々と発生する社会問題もそのひとつなのかもしれない。社会問題を経済活動から紐解いてみる。 あの吉本興業も実はソーシャルビジネスを行っている事実を知…

香港のことが気になるのでまとめてみました

香港のデモがまだ続いているようです。今回のデモは、いわゆる「逃亡犯条例」の改正に端を発しているようですが、何か今までと違った雰囲気を醸し出しているように感じるのは私だけでしょうか。

世界のパワーバランスに変化の兆し 英ジョンソン首相誕生で感じること

英国の新首相にジョンソン氏が任命されました。どこか米国トランプ大統領を彷彿させるところがあります。この2人の主張で、この先、パワーバランスに変化は起きるのか。