Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

変わり始める街 いつまでも緊急事態が続いているということなのか

コロナ渦で、街のカタチが変わるのだろうか。コロナで多くの社会課題を顕わになった。変化させていく必要性を感じる。リスクを分散させることが求められているのかもしれない。 イギリス 最大手銀行のひとつバークレイズのCEOがオフィスに7000人もの人を押し…

それぞれのGW 次なるマイルストーンへの期待、不安

「コロナとの戦い」という表現はどうも似つかわしくないと感じてきた。「戦い」というと結果としての勝ち負けを求めるし、戦いに勝つまでというと、何か忍耐を強いられるし、心身ともに疲弊し、重苦しい雰囲気になる。そんな比喩よりも、「感染による被害を…

コロナで始まるパラダイムシフト、それは「サスティナビリティ」ということなのか

現代科学をすれば解決できないことはないと考えがちだ。しかし、感染症についていえば、今までに根絶できたのは天然痘くらいしかないと言われている。 今まで、感染症の爆発的な流行パンデミックがおこるたびに、暫定的な対処をし、そこから何かを学び、ワク…

少しばかりの安堵の時間 これからの時間

コロナの勢いが欧米でも衰えてきたのだろうか。ロックダウンンの段階的緩和に向かう国が増えている。 東京でも新たな感染者が72人と2桁になった。13日ぶりの2桁台だという。クラスター対策班の西浦先生が、東京の感染者数の伸びが鈍化しているとの見方を示…

コロナという長いトンネルの先にあるもの

コロナ、コロナで少々辟易してくる。ネガティブなことが多すぎる。でも、ネガティブなことが増えれば、その反動で、何か良くなることもあるんだろうと思う。 そうしないと、世の中、ネガティブばかりで暗黒の世界になってしまう。歴史を振り返れば、暗黒の時…

様々な選択 Stay Home週間、ソフトなロックダウンが始まる

人々の選択の積み重ねで、新たな環境や社会が作られていく。 勇敢に今必要とされる仕事を続ける人たち、stayhomeに徹する人、非常事態にあるも関わらず外出してしまう人もいる。それが現実の社会。 どこかのテレビで、イギリスでは強力なロックダウンになる…

危機下の「三方よし」と「サスティナビリティ」

アースディの4月22日、ウェザーニュースが「日本の大気汚染物質も減少」と報じた。 大気汚染物質の少なさを表す指数CIIが、昨年2019年3月の全国平均0.78から、今年2020年3月では0.81前後になり、0.03ポイント改善したという。 ウェザーニュースによれば、中…

大人な香港 激しい対立でも、新たな感染者がゼロに 

市民と政府が対立、3月下旬にもデモがあった香港で、新たな感染者の発生が「0」になったとロイターが報じた。 ロイターによれば、合計1,025人の感染者と4人の死者だという。 香港も、完全な封鎖を行っていなかったという。 「ほぼすべての香港人がマスクを…

持続可能性を取り戻す 「サスティナビリティ」with コロナ

欧州では、一足先にアフターコロナ、ウイズコロナを見据え経済活動が再開され始めているようだ。 独を代表する自動車メーカフォルクスワーゲンなどが生産を再開する。工場はコロナ対策を施し、ソーシャルディスタンスなど保健当局の規制に従う。 Monoistによ…

危機を脱しつつある韓国とニュージーランド 「自然との共存」変わり始める産業界

新規感染者数が激減した韓国が経済活動を再開したという。ニュージーランドでも、来週よりロックダウンを緩和するという。有効な手立てが見えてくると、少しばかり安堵できる。先例となる有効な策を分析、改良、実行すればそれ以上の結果が出ることはごく自…

コロナ禍 混沌、迷走、異次元な世界に暮らす恐怖

混沌としか思えなくなった。 17日に記者会見があった。 「皆さんに改めてお願いいたします。どうか、外出を控えてください。できる限り、人との接触を避けてください。そのことが医療現場を守り、多くの命を守ることになります。ひいては、皆さんや皆さんの…

8割おじさんの投稿が気になる 「協力しあって国を救う日本の人で」

コロナの感染者数が遂に1万人を超えた。 オーバーシュート、爆発的感染が近づいているということなのだろうか。いよいよコロナウィルスが身近に迫ったきたと感じる。さらに強い警戒心が必要になったということであろう。 人との接触を8割減らすことが求めら…

また協力の呼びかけ、コロナを制御できる日はいつなのか

パーフェクトストーム 「社会的隔離と孤独、健康不安の増大、そして景気の悪化は人々の精神衛生と安寧を損なう、災厄の同時発生による破滅的事態」 「コロナ渦、メンタルヘルスに「深く広範な影響」とAFPが伝える。副作用とでもいうことであろうか。 長くな…

なぜアマゾンはそこまで出来るのか 世界の全従業員のコロナ検査検討

危機に陥ると必ず救世主となるリーダーが現れるという。人類がここまで繁栄できたことを考えれば、その通りなのであろう。危機が去り、長い時間のあとに、評価が下される。歴史に名を残すとはそういうことなのだろう。 20世紀最高の経営者と称された米GEのジ…

変化し始めたコロナの世界 都庁をブルーにライトアップ 医療従事者へエール

コロナの状況に変化が現れ始めているのかもしれない。 世界最大の感染地になったニューヨークで、入院した患者数の総数が初めて減少、「危機のピークにあるかもしれない」とクオモ州知事が発言したとロイターが伝えた。 まだ予断を許さない状況には変わりな…

気が滅入るニュースたち 時には癒しのひと時も

少しばかり気が滅入る。厚労省が「アルコール度数が高い酒類を消毒用の代替品として使うことを特例的に認める方針を示した」という。禁じ手に出たなと感じてしまった。それだけ切羽詰まっていることなのだろうけれども。 資生堂やサントリーなどの国内メーカ…

【リーダーたちの群像】 メルケル独首相にみる危機下のリーダーのカタチ

イギリスのジョンソン首相が回復された。生死の境を彷徨い、看護士の献身的な対応で命が救われたと、感謝の意を表明したという。 病院スタッフ一人ひとりの名前を挙げ感謝の意を表した。 特にニュージーランド出身とポルトガル出身の看護師2人は、生死の瀬…

NYタイムズが伝えたNYブロンクスの病院の中

北海道と札幌市が第二波防止のため、「緊急共同宣言」を発表した。やはりそう簡単には抑え込みが難しいということなのであろうか。 ニューズウィークが、韓国で新型コロナウイルス治療患者91人が再び陽性になったと報じた。WHOが調査するという。 韓国の疾病…

コロナで変わる世界 SDGs 「行動の10年」の障壁になっているのか

コロナに翻弄されながらも日々の営みがある。遠く離れた友の消息をFacebookで知る。そうした投稿を見て安心したり、互いの無事を知らせ合ったりする。今はネットの中のつながりに感謝する。 商社に勤める友は1か月以上続く在宅勤務を嘆きながら、異動になっ…

#FridayOvation 小さな正義と大きな正義

福岡市役所で、#FridayOvationが始まったと聞く。高島福岡市長の呼びかけで始まったらしい。市長をはじめ市職員が市役所のベランダから数分間にわたって拍手をコロナの最前線で奮闘する医療従事者に感謝を伝えたという。 #FridayOvation医療・介護関係者や私…

危機ある世界の安心・安全はどこに #StayatHome #SocialDistancing

全日空の客室乗務員が防護服の縫製支援とニュースには戸惑った。異業種連携で、今必要なモノを届けるべきと思っているが、できることとできないことがあるのではないのかと思ってしまう。 西村経済再生担当相はCAに手伝ってもらう理由として、作業が比較的…

コロナが拡がってしまった社会での「サスティナビリティ」とは何だろう

コロナの影響はどこまで続くのだろうか。東京都と国の自粛要請協議が難航しているようだ。感染拡大の防止を図りたい東京都と経済への影響を最小化したい国。そうした中、商業施設が営業自粛が始めた。感染拡大防止やそこで働く従業員の安全を考えてのことで…

コロナで、SDGsやサスティナビリティは変わってしまうのだろうか

コロナが世界に感染拡大する前までは、SDGsや気候変動がメガトレンドになっていた。拡大を続けるコロナを終息させることが第一優先になり、気候変動対応の優先順位が下がる。理解はできても、已む無しなことと言ってしまっていいのだろうか。 コロナで危機的…

#stayathome 「命守るのが最大の目的」小池都知事の訴え 

米アップルが、環境活動家でもあるレオナルド・ディカプリオらとともに食料基金を立ち上げたという。 www.instagram.com アップルが新型コロナウイルスのパンデミックを受けレオナルド・ディカプリオや故スティーブ・ジョブズの妻ローリーン・パウエル・ジョ…

国内生産しはじめた資生堂の消毒液 マスク生産を始める企業も

様々な物資の品薄感が広がっている。資生堂が欧米の工場で消毒液を生産すると共同通信が伝えた。工場の知見を活用し、遊休状態にある工場設備を動かせば公共の利益に資する活動になる。 共同通信によれば、「日本で消毒液を大規模に生産することは現段階では…

#stayathome 今週も外出自粛 外出時は「社会的距離」を意識する

朝、目覚めて、「コロナピークアウト」、そんなニュースを期待するが、そんな現実をまだみることができない。 欧米の感染者数増加曲線に変化がなく、直線的に伸びる傾向はそのままだ。今ある現実は過去の行動の写し鏡、多くの人々がいわゆる3密行動してきた…

いつまでも「ぎりぎり」都知事の苛立ち シンガポールは緩やかな都市封鎖、米国はマスク買い漁り

グーグルが世界131カ国の外出データを公表した。スマートフォンなどの位置情報を分析し外出制限の順守状況を確認できるという。 イタリアでは、レストラン・映画館などを含む小売り・娯楽施設を訪れた人が94%減少。職場を訪れた人は63%減少した。食料…

【ペットボトル】多国籍企業の苦悩 日本コカ・コーラからラベルレスペットボトルが登場 

日本コカ・コーラが、ペットボトルにラベルをはらない「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」の販売を始めると発表した。 ラベルレス「い・ろ・は・す 天然水」登場 アフリカ プラスチックス汚染 最前線 プラスチックス汚染を止めるために コカ・コーラは「廃棄物ゼ…

上昇続けるCO2 過去最高を記録、それでも「削減目標据え置き」いつまで経っても努力するのまま

政府が温室効果ガス削減目標を据え置いたとのニュースがあった。期待外れというより、やっぱりそうなるかとの印象だ。国際的な最重要課題である「気候変動対策」に、相変わらず、協調して対応しようとの姿勢にならない。それならいっそのこと、経済優先でパ…

戦地化するニューヨーク ぎりぎりの東京 これが現実の世界なのか

ニューヨークは危機的な状況なのだろうか。ロイターが伝える動画みて感じることだ。こんなことが東京で起きたらと想像するとゾッとする。 ニューヨーク州クオモ知事の会見の模様をロイターの動画が映し出す。 「地元が危機的な状況でなければ、ニューヨーク…