Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

サスティナブル

【エゴと倫理】自然法則に挑戦するゲノム編集と地球を冷やすソーラージオエンジニアリング

人とは不思議なものである。ありとあらゆるものを対象として研究を行なう。困った事象が起きれば、それを課題として研究開発を進め、いつしかその課題は解決されていく。それでも人類が生存し繁栄するための課題は無数に存在し、尽きることはないのだろう。…

【バイオエコノミー】開発が続く様々なバイオマス素材、ANAは機内食容器にサトウキビ由来を採用

3度目の緊急事態宣言で、またも重苦しいゴールデンウイークである。気になっていたことを調べ直してみたりするにはいい機会なのかもしれない。 私権制限の是非は別として、ただ足元の状況にやきもきし、焦燥に駆られたりする。ここまでコロナ渦が長引いたの…

【ファッションと気候変動】ファッションがサステナブルになるとき。

1人あたり年平均で18着の衣服を購入し、12着の衣服を手放す。それに加えて、1年間に1回も着られていない服が1人あたり25 着もあるそうだ。 服がごみとして廃棄されると、その95%はそのまま焼却・埋め立て処分され、その量は年間で484,000トンにも及ぶ。これ…

【サステナブルとプラクティカル】実用化なくしてカーボンニュートラルは実現しない

気がつけば、国内のコロナの累計感染者が57万人を超え、累計者数も1万人を超えている。率に置き換えれば、小さな数字になるが、 その数だけ苦しみや悲しみが存在する。気が滅入る現実だ。 問題が生じれば、解決すべき課題が浮かび上がってくる。それが社会的…

【ペットボトルとアルミ缶】無印がペットボトルからアルミ缶へ、追従するメーカはあるのか

「ペットボトルからアルミ缶へ」。 無印良品が、「ドリンクのパッケージをペットボトルから循環型原料であるアルミ缶へ切り替え、新たに発売」と発表した。 (写真:良品計画) 無印がペットボトル全廃、アルミ缶へ 無印良品のドリンク全12種をペットボトル…

【持続可能な林業】木造高層ビルを作る人、「緑の砂漠化」森を守る人

木工製品を作りたいと思い、小田原市にある工芸技術所を何度か訪ねた。木や木工に詳しかったわけではなかったが、相談に行くことで、様々な学びがあった。挽き物や木象嵌、指物など多様な木工技術や木の種類、そして、箱根・小田原地区での木工の歴史につい…

【サステナビリティはアップルの美学か】森林再生に2億ドルのRestore Fund(再生基金)開始

アップルから発表されるニュースをみるたびに、一体何の会社なのかと、不思議な気分になることがある。 Appleは15日、温室効果ガス削減の取り組みとなる2億ドルの “Restore Fund”(再生基金)を発表した。 それによれば、大気中から二酸化炭素を削減すること…

【脱プラ】スタバのアイス用プラカップが紙製へ、ストローも不要に変わる

スターバックスのアイスラテなどアイスビバレッジの多くが今日4月16日から、ストロー不要のリッドでの提供になる。また、これに合わせ、今までのプラスチックカップがFSC®認証の紙カップに変り、使い捨てプラスチックスの削減を進めるという。 (写真:スタ…

【SX : サステナビリティ・トランスフォーメーション】 ユニクロ、その取り組み

フランスの非政府組織NGOが、強制労働や人道に対する罪の隠匿の疑いで、「ユニクロ」のフランス法人を含む衣料、スポーツ靴大手の4社をフランスの当局に告発したと発表したと共同通信が報じた。受理されるかどうかは不明だという。 this.kiji.is それによれ…

【リサイクルとごみ回収】パンパースの紙おむつ回収プロジェクトで考える循環型経済

P&Gが紙おむつパンパースの「おむつ回収プロジェクト」を神戸市で4月中旬より始めるという。パンパース独自の「おむつ回収ボックス」を、小売店や保育施設の計8箇所に、約6か月間設置するそうだ。 P&Gによれば、将来的な「循環型経済の実現」に向け、使用済…

【SDGsと義務】SDGsが社会的責務を超える ~ネットフリックスがカーボンニュートラルを宣言

「流行りのSDGs」、企業説明会に参加した就活生が、担当社員のその発言に疑問を感じるという。 教育現場では、学習指導要領が変わり「持続可能な社会の創り手の育成」が明記され、教科書でも「SDGs」が取りあげられているという。サスティナビリティ活動をす…

【本気のサスティナビリティ】伊藤忠商事社長が新入社員に贈る言葉とは

4月を迎え、企業は新体制に移行し、今週には学校の新学期も始まる。 先週見た伊藤忠商事の入社式が気になっていた。本社正面玄関に、約300本の満開の吉野桜を飾り、レッドカーペットを敷き、出社した新人を岡藤会長と石井社長が拍手で出迎えたという。さらに…

【サスティナビリティを支える黒衣】 ユニクロを支える素材メーカ東レの存在

モノづくり、素材に付加価値を加えて、利用できるモノに変換していくこと。究極的に言ってしまえば、そういうことなのかもしれない。そういうと、素材は重要な要素になり、素材選びがもっと重要視されるべきことなのかもしれない。 ”【ユニクロ×東レ】モノづ…

【循環型経済へ】バイオ素材「人工クモ糸」と「ミドリムシプラ」 実用化への道程

人工クモの糸で注目されるスパイバー。 そのスパイバー初の量産工場がタイに完成、開所式を行ったという。構造タンパク質「ブリュード・プロテイン」繊維の原料を生産する。 www.spiber.inc 日本経済新聞によれば、生産規模は年数百トン。2021年末までに生産…

まだまだ遠いサステナブルな衣服 「新疆綿」と「化繊」

ファッション産業にとっては、受難なときが続くということであろうか。大量廃棄が問題視され、コロナで多くのアパレルが売上を落とした。今度は、「新疆綿」が問題視され、それを端にして中国ではH&Mやナイキの不買運動が始まる。 ブルームバーグによれば、…

【サスティナビリティ】緑のユニクロ登場 サスティナビリティアンバサダーに「ドラえもん」

「緑のユニクロ」が登場した。今後、サステナビリティ関連はこの新しい緑のロゴを使っていくという。 (画像:ファーストリテイリング) おなじみの青から緑に変わった「ドラえもん サステナモード」が、グローバルサステナビリティアンバサダーに就任とファ…

地域が元気になる、コミュニティ通貨「まちのコイン」 面白法人カヤック

鎌倉に本拠を置く面白法人カヤックの「まちのコイン」が拡がり始めたのだろうか。 神奈川県小田原市、鎌倉市に続き、厚木市でも「まちのコイン」のサービスが今年2月から始まった。 www.kayac.com 「まちのコイン」とは、カヤックが開発したコミュニティ通貨…

【脱炭素で損しない】知らないで損する「カーボンプライシング」

人の智慧とはたくましいものだ。 「伊藤忠、日本の脱炭素のカギ握る…画期的なビジネス開始、排出枠取引市場の育成の起爆剤に」と報じるビジネスジャーナルの記事に、そんなことを感じる。 伊藤忠商事が先日発表した蓄電システムの販売についてビジネスジャー…

ラルフローレンが目指す「サスティナビリティ」とは

ラルフローレン、アメリカを代表するファッションブランドが「サスティナビリティ」に挑戦を始める。「持続可能性の目標を推進するための包括的な循環戦略」を3月9日に発表した。 戦略の一環として「McDonough Innovation」とのパートナーシップを発表、最も…

サブスクで食す駅そば MaaS × サブスクリプション 変わる小田急のサービス

「特急ロマンスカーにおける車内販売サービスは、3月12日をもって、全ての列車でサービスを終了させていただきました」と、小田急電鉄が発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大が顕著になった2020年春以降は乗客が激減、比例して、供食サービスの利用者も…

米国製品の調達拡大、米ウォルマートは地産地消を目指すのか。国内に動きはあるのか。

世界最大の小売りのウォルマートが2030年までに、米国の製造業に3500億ドル投資し、米国の雇用の改善に取り組むという。 ウォルマートによれば、テキスタイルや小型の電化製品、 食品加工、 医薬品および医療用品、再販不可の商品(GNFR)に焦点を当てるとい…

「緑の復興」グリーンリカバリーと誰もができる省エネ 

「緑の復興」と題したパタゴニアの記事が、市民風車を手がけるNPO法人北海道グリーンファンドの活動を紹介する。 それによれば、市民が北海道電力の筆頭株主となり、燃料代のかからない再生可能エネルギーに転換、経営の厳しい北海道電力の事業を再建しよう…

半世紀ぶりの終電時刻の変更で、変わるもの、変わらないもの

JR各社がダイヤ改正を行うという。今日13日から首都圏、近畿圏、四国、九州の在来線の最終列車発車時刻を繰り上げるそうだ。 共同通信によれば、九州新幹線は運行本数を削減、昨春に新型コロナ禍が本格化してから初のダイヤ改正となるという。 this.kiji.is …

飛ばない飛行機で楽しむファーストクラス、オーガニックはまちを食す回転寿司、それぞれのポストコロナ

ワクチン接種が進むイスラエルでは、カフェやレストランでの店内飲食が約半年ぶりに再開されたという。ただ利用できるのはワクチン接種者のみだそうだ。 2回のワクチン接種を完了すると「グリーンパスポート」が発行され、利用が可能になるという。 「また一…

「三方よし」で突き進む伊藤忠商事 統合報告書で紐解くそのスゴさ

GPIF 年金積立金管理運用独立行政法人が、国内株式運用機関が選定した「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」をそれぞれ発表した。 「優れた統合報告書」には、6機関から評価を受けた伊藤忠商事の他、日立製作所、キリンホールディングス、不二製…

魔訶不思議は起こる、ユニクロとウーバーの場合 下落する価格と報酬

日経平均株価が昨日大きく値を下げた。米国での金利上昇を嫌気しての下落と言われるが、「ファーストリテイリング」が1銘柄で日経平均を約200円押し下げる要因となったとロイターはいう。 ユニクロが9%値下げへ その背景には、ファーストリテイリングが、ユ…

ポストコロナはどんな経済社会か その姿がおぼろげに見え始める

首都圏の緊急事態宣言は延長となるのだろうか。 1都3県が、政府に宣言を2週間延長することを要請する方向で調整との報道を目にする。一方、加藤官房長官は2日午前の会見で、解除や延長の判断は知事の要請を尊重するといったそうだ。 jp.reuters.com 気分的に…

凍える米国 凍るパイプライン、気絶するウミガメ、極寒の中、パリ協定に復帰

米国を寒波が襲っている。バイデン大統領が、テキサス州に非常事態宣言を発令し、州の救援活動を連邦政府が支援すると発表したという。 CNNによれば、そのテキサス州では電力需要に供給が追いつかず、計画停電が始まったという。天然ガスの供給不足や風力タ…

新しいあたり前に 三越のリユース容器、伊藤忠のリサイクル素材に、社会の多様性

業界紙 日本食品産業新聞社が「ペットボトル=悪なのか、飲料メーカー各社が循環型リサイクルを本格化」との記事を出し、「ボトル to ボトル」のリサイクルが広がっているという。 記事は飲料メーカ各社の取り組みや動向を紹介し、「ペットボトルが「悪」で…

「地球の終わり」と嘆く柳井氏の危機感 ファーストリテイリングの「サステナビリティレポート」を読んでみる

「最近SDGsという言葉をよく耳にするものの、企業活動との関連を具体的にどう捉えるべきなのか、いまひとつ釈然としない人も多いだろう」と日経ビジネスはいう。 SDGs、2015年に国際連合で採択された「持続可能な開発目標」のことをいう。 「SDGsという言葉…