Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

SDGs_ESG

【カーボンフットプリント】CO2排出を簡便に計算できるLCAツールをオープンソース化するオールバーズの理由

米サンフランシスコ生まれのサステナブルブランド「Allbirds(オールバーズ)」が、カーボンフットプリントを算出できる「ライフサイクルアセスメント(LCA)ツール(英語版)」をウェブで公開した。 www.allbirds.com 2020年4月から、製造過程から廃棄に至る…

【倫理って何だろう】ペットボトル問題とあるライターの惑い

2021年の世界の報道自由度ランキングが、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」から発表された。 日本は昨年から1つ順位を落とし67位。政府の姿勢や記者クラブの制度、慣習や経済的利益によって記者が権力監視機関としての役割を十分に果たしていないと…

【SDGs技術の見える化】脱炭素、EV化の遅れを指摘されるトヨタの苦悩

日本特許情報機構がAIを活用し、公開されている特許情報からSDGs(持続可能な開発目標)との関連を推定、企業ごとに集計することで、世界初となる「SDGs 技術企業ランキング」指標の開発に成功したと発表し、SDGs技術を見える化したという。 それによれば、…

【近づく気候変動サミット】求められる野心的な温室効果ガス削減目標 その実現可能性と科学的根拠は

コロナの感染拡大が続く。遠目で見ていた変異株の脅威にさらされている。やはり慣れなのだろうか。それともワクチン接種が始まった安心感なのか。1波、2波、3波と繰り返すたびに波が大きくなった。4波はどこまで大きくなるのだろうか。 波を繰り返すたびに「…

【SX : サステナビリティ・トランスフォーメーション】 ユニクロ、その取り組み

フランスの非政府組織NGOが、強制労働や人道に対する罪の隠匿の疑いで、「ユニクロ」のフランス法人を含む衣料、スポーツ靴大手の4社をフランスの当局に告発したと発表したと共同通信が報じた。受理されるかどうかは不明だという。 this.kiji.is それによれ…

【デジタル戦略とアマゾン】渋沢栄一が設立した東京商工会議所にAmazonが入会したワケ

19.4兆円の巨大な市場、EC市場規模が拡大を続け、2019年の扱い量がそこまでになった。コロナ禍の影響で、今後さらに成長することが見込まれているという。 キャッシュレス決済もコロナの影響で急拡大する。それでも、まだ「デジタル化」の進展には遅れがある…

【SDGs:地政学と危機管理】利用されるH&Mの苦悩、ユニクロのかしこい選択

H&Mの綿花調達の問題がベトナムに波及しているという。中国で起きた不買運動がベトナムに飛び火した。しかし、理由は中国と異なるようだ。 H&Mの苦悩 ベトナムへ飛び火 VIET JOによれば、H&Mのサイトの掲載された地図が、南シナ海全域が中国の領土のようにが…

【SDGsと義務】SDGsが社会的責務を超える ~ネットフリックスがカーボンニュートラルを宣言

「流行りのSDGs」、企業説明会に参加した就活生が、担当社員のその発言に疑問を感じるという。 教育現場では、学習指導要領が変わり「持続可能な社会の創り手の育成」が明記され、教科書でも「SDGs」が取りあげられているという。サスティナビリティ活動をす…

【本気のサスティナビリティ】伊藤忠商事社長が新入社員に贈る言葉とは

4月を迎え、企業は新体制に移行し、今週には学校の新学期も始まる。 先週見た伊藤忠商事の入社式が気になっていた。本社正面玄関に、約300本の満開の吉野桜を飾り、レッドカーペットを敷き、出社した新人を岡藤会長と石井社長が拍手で出迎えたという。さらに…

【SDGsと生物多様性】きれいになった瀬戸内海 「やせた海」を豊かな海へ

瀬戸内海、日本最大の内海、東西に450km、南北に15-55 km、700以上の島があり、かつては豊かな生態系を持っていたという。 Wikipediaによれば、19世紀後半の1860年、瀬戸内海を訪れた、シルクロードの命名者でもあるドイツ人地理学者フェルディナンド・フォ…

【SDGsと人権】尾を引く「新疆綿」問題 無印のその後

中国では、新疆ウイグル自治区での人権問題が発端となり、その影響がファッションブランドにも及び始めているという。 ロイターによれば、スウェーデンのファッション大手H&Mが新疆ウイグル自治区における強制労働に「深い懸念」を表明した昨年の声明が、中…

地域が元気になる、コミュニティ通貨「まちのコイン」 面白法人カヤック

鎌倉に本拠を置く面白法人カヤックの「まちのコイン」が拡がり始めたのだろうか。 神奈川県小田原市、鎌倉市に続き、厚木市でも「まちのコイン」のサービスが今年2月から始まった。 www.kayac.com 「まちのコイン」とは、カヤックが開発したコミュニティ通貨…

増える災害に求められるBCP対策と脱炭素 解決のヒントとは

たまに家の近くの工業団地の通り抜けることがある。とあるプレス工場の前に来ると、真新しいガス発電機が軒先に設置されているのを見た。 こうした中小企業にも取引先からBCP(事業継続計画)対策が求められるようになったのかと想像する。 でも何故、ガス発…

近づく解除、SDGsを考え直すとき

緊張事態宣言は解除の方向で調整が進んでいるのだろうか。賛否両論、色々あるのだろう。 ワクチン接種が進むまでは、「ゼロ」近くにもっていくのはなかなか難しいのかもしれない。今までの状況がそれを示しているのだろう。 感染もピークアウトし、ある程度…

脱炭素は支持するけど実現できる? ミドリムシのバイオ燃料と日産リーフの事例

「ミドリムシで空を飛ぶ」が、また一歩前進したようだ。ミドリムシのユーグレナ社がASTM認証に適合したバイオジェット燃料を完成させたと発表した。 それによると、年内のフライトの実現に向けて、航空運送事業者や航空局等との最終調整を進めているという。…

脱プラへ、プラ新法案 「コンビニのスプーンも有料化へ」

脱プラ、また一歩前進とでもいうのだろうか。 「プラスチック資源循環促進法案」が昨日9日、閣議決定されたという。 共同通信によれば、家庭から出る食品トレーや文房具などを「プラスチック資源」として一括回収する仕組みを導入するほか、使い捨てのストロ…

飛ばない飛行機で楽しむファーストクラス、オーガニックはまちを食す回転寿司、それぞれのポストコロナ

ワクチン接種が進むイスラエルでは、カフェやレストランでの店内飲食が約半年ぶりに再開されたという。ただ利用できるのはワクチン接種者のみだそうだ。 2回のワクチン接種を完了すると「グリーンパスポート」が発行され、利用が可能になるという。 「また一…

黒潮大蛇行で海面水位上昇、コロナで膨れるESGバブル

日本沿岸の海面水位が高くなっていると気象庁が発表した。2020年の平均海面水位は平年に比べて87mm高く、統計を開始した1906年以降で最も高くなったという。 すぐさまに地球温暖化の影響かと思ったが、黒潮大蛇行の影響が大きいそうだ。 (資料:気象庁) 気…

ジェンダー平等 少しばかりの変化と大きな期待

世界銀行が、経済的な権利を巡る男女格差を調査した年次報告書を公表したそうだ。共同通信によれば、日本は昨年と得点は変わらなかったが、順位は190カ国・地域のうち80位タイに低下したという。 他国が改善する一方で、根深い差別解消に向けた取り組みが進…

気がつけば多様性ある社会 手話が共通言語のスターバックス

大坂なおみさんが全豪オープンで優勝された。グランドスラム4勝目。おめでとうございます! 決勝戦のあとのセレモニー、決勝で戦った2人が互いに称え合い、リスペクトする。スポーツマンシップというよりは、現代の「礼」の形であろうか。www.afpbb.com 決勝…

凍える米国 凍るパイプライン、気絶するウミガメ、極寒の中、パリ協定に復帰

米国を寒波が襲っている。バイデン大統領が、テキサス州に非常事態宣言を発令し、州の救援活動を連邦政府が支援すると発表したという。 CNNによれば、そのテキサス州では電力需要に供給が追いつかず、計画停電が始まったという。天然ガスの供給不足や風力タ…

始まったワクチン接種 「安心・安全」な社会は確立できるか、「サステナブル」の意味を考える

ワクチン接種が始まったと聞いて、少しばかり安心する。出口の見えない暗がりからようやく抜け出る小さな灯りのような気がした。順番が回って来るまでには長い時間がかかりそうだが、それでもその間に誰かが接種することでリスクが少しずつ減るのであれば、…

「プラントベース」動物性の食材を使わないラーメン 代替肉、植物肉ジワリ

「肉の日」、2と9がつく日をそう呼ぶらしい。2月9日も「肉の日」だったという。その日のグリーンピース・ジャパンのツイートが気になった。 私たちは既に、世界の全員が貧困に苦しまずに食べられるだけのカロリーを生産しています 世界で生産される大豆の90%…

多様性 ダイバーシティ&インクルージョン 寛容さと差別

失言をきっかけにした問題が波紋を広げる。ボランティアを辞退する人が増え、このことを政治家が発言すれば、それがまたニュースになる。 大会趣旨に反した発言し世間から反発をうけたのだから、組織トップとして責任をとり、組織運営を後任に託す。それで幕…

ズレた感覚、届かぬ思い、遠退く目標 東京オリンピックのビジョンは何処に

ミニマルなくらしがいいのではないかと思えば、「新しい日常」も悪くはないかと思ったりもしたが、長引いてくると少しばかり不自由さと退屈さを感じたりする。 日々のニュースからは閉塞感みたいなものが見えてくる。どこか心の片隅にあきらめが芽生えてしま…

空間除菌に強みを持つパナソニックの業績が伸びない不思議

立春の翌日、早速春一番が関東地方で吹いたという。1951年以降、最も早い記録だそうだ。 2月になると企業から昨年12月までの業績発表が相次ぐ。巣ごもり需要で業績を伸ばす企業がある一方で、業績悪化に苦しむ企業もある。家電量販店各社は業績を伸ばしたよ…

「地球の終わり」と嘆く柳井氏の危機感 ファーストリテイリングの「サステナビリティレポート」を読んでみる

「最近SDGsという言葉をよく耳にするものの、企業活動との関連を具体的にどう捉えるべきなのか、いまひとつ釈然としない人も多いだろう」と日経ビジネスはいう。 SDGs、2015年に国際連合で採択された「持続可能な開発目標」のことをいう。 「SDGsという言葉…

環境意識に変化か、温室効果ガス削減の取り組みが進んでいないとの声とパナソニックの太陽電池撤退

環境への意識を調べるための世論調査をNHKが実施したという。その結果、温室効果ガスの排出量を減らすための日本の取り組みについて、6割の人が「進んでいない」と考えているという。 気候変動は人為的なものが9割 調査では、最近数十年の世界で起きている気…

世界で最もサステナブルな企業100社 ランクインした日本企業5社は

「グローバル100」、世界で最も持続可能性の高い100社「2021 Global 100 Most Sustainable Corporations in the World index」が、世界経済フォーラムのオンラインイベント「ダボス・アジェンダ」で発表されたという。 www.corporateknights.com グローバル1…

戸惑い、先を見通せず。企業のカーボンニュートラルの今

カーボンニュートラル、Wikipedia によれば、「何かを生産したり、一連の人為的活動を行った際に排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素が同じ量であるという概念」のことをいう。 政府は、「2050年のカーボンニュートラル」、温室効果ガス排出量の実質…