Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【物価高騰】それでも値下げするトヨタのサブスク、イケアのサステナブルな商品

今冬発売予定のトヨタの新型HV「プリウス」で、サブスクリプションサービス専用グレードを設けられるそうです。 この新たなグレードでは月額料金が従来のプリウス比で約10%下げることを実現したといいます。この物価高騰の折、驚きの対応ではないでしょうか…

侵蝕される日本市場、次々とやってくる「メイド・イン・フランス」の家電

「フレンチテック」、フランス企業の食洗器や電動歯ブラシが次々と日本にやってくるそうです。 食洗機に電動歯ブラシ、日本深耕を狙うフランスのユニーク家電メーカー | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) 食洗器を手掛けるのは、フランス西部のヴァンテ…

進まぬDX、危機感募らせる経産省、国はDXで変革しているのか

DX:デジタルトランスフォーメーション、すっかりトレンドになったも思いきや、その割にはあまり進んでいないのでしょうか。 「DXについて正しく理解している日本のビジネスパーソンは、わずか19パーセント」 IT人材の育成専門企業トレノケートホールディン…

非中央集権型のWeb3の台頭で、現実社会に変革は起きるのだろうか

メリークリスマス、ウクライナ、そして世界が平和でありますように。 ロシアによる侵攻が一刻も早く止まって欲しいと願います。 プーチン「エネルギー王」時代は終わった 石油はもはやロシアの武器にあらず | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) 記事は、…

【GXで脱炭素社会へ】壊れる自然、遅れる対策、大雪による停電被害拡大

大雪被害が深刻のようです。各地で停電が相次ぎ、オホーツク海沿岸では、送電線の鉄塔が倒れ、停電被害が広範囲に広がっているようです。自然の猛威に対する脆弱性を感じずにはいられません。 原発建て替え・運転延長へ転換 政府、GX基本方針: 日本経済新聞 …

【サスティナビリティの成功事例】欲深くならなければ持続可能な社会は実現するのか

サスティナビリティ活動を続ける企業の成功事例が増えてきているのでしょうか。 米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が開発したケミカルリサイクル技術が花開き、年内に竣工予定の向上には20年分の注文が集まる事態になっているそうです。 P&GがESG経…

イーロン・マスクはどこへ行く、言論の自由と言葉の暴力の問題を解決できないのだろうか

ツイッターのイーロン・マスク氏が、自身がツイッターのトップを辞任すべきかどうか問いかけた投票で、辞任すべきとの意見が多数を占めたといいます。「投票結果に従う」としていたマスク氏の今後の行動が焦点といいます。 岸田首相「国民の責任」発言に広が…

物価高騰で苦境の代替肉、なぜイケアは低価格化を実現できるのか

この1年ほどで代替肉ブームが急速にしぼんでいるといいます。インフレの影響で消費者が通常の肉より割高な代替肉の購買意欲を低下させているためといいます。主な原料となっている大豆などの価格高騰で値上がりし、一般的な消費者の手に届きにくいプレミアム…

原発の新増設、次世代革新炉で、ほんとうに「GX」は進むのだろうか

「GX」グリーントランスフォーメーション、温室効果ガスの排出量を削減しようとする世界的な潮流を経済成長の機会ととらえて、排出削減と産業競争力向上の両立を目指す取り組みのことをいいます。 菅前首相がカーボンニュートラルの実現を2050年までに目指す…

良くならない社会、教養を求める人が増えるワケ

時代が移ろえば、好まれる思考も変化するのでしょうか。ここ最近では「教養」を学ばれる人が増えているといいます。 ロシアによるウクライナ侵攻、その前にはトランプ前大統領の過激な行動など、これまでには考えれられなかったことが頻発しています。日本で…

【脱炭素の見える化】脱炭素を日本の強みにできるのだろうか

脱炭素化の見える化が進み始めてきたのでしょうか。 三井物産の子会社e-dash(イーダッシュ)が、電気やガスなどの請求書をスキャンしてクラウド上にアップロードすると、月々の使用量や費用をデータ化し、拠点ごとのデータを集計、CO2排出量を把握する仕組…

日本の未来を憂う企業トップ、もう衰退するしかないのだろうか

「欧米や中国では自国の国力を上げるため官民一体となって取り組んでいるが、日本政府の政策には一貫性がなく、企業任せで国家としての戦略が弱い」と、スズキの鈴木社長が講演で指摘したといいます。 政府は産業界と一致団結して国力強化に取り組むべきで、…

【中間層の所得減】社会のゆがみ、新たに生まれる社会課題

解決されない社会課題、それに輪をかけ、続々と新たな社会課題が姿を現しているように感じます。SDGsやESG、国がカーボンニュートラルを宣言したことで、これまでの課題が解決に向かうのではないかと期待したものですが、そのスピードよりも早く新たな問題が…

人手不足を賃上げで解消しようとする米国、それができない日本ではロボット導入の事例も

米国では人手不足が一層の賃上げを促し、それがモノやサービスの価格に波及し、インフレの高止まりを持続させかねないということが、先日発表された雇用統計で明らかになったといいます。 コラム:米労働力不足が深刻、政策担当者に増す重圧 | ロイター 日本…

【揺れる米国のESG】ぶれないアップルの脱炭素、サプライヤーとの関係を一段と強化へ

ESG投資が曲がり角になってきたのでしょうか。 ESGの重要性について、欧州やアジアは楽観的な見方を示しているのが欧州のに対し、米州は、これら地域に比べてその割合が低いといいます。ただ金融業界では大多数がESGは定着しているとみているといいます。 E…

資本主義は見直すべきなのか、忘れ去れたパブリックという概念

目標を一つにできるチームは強い、そう感じさせてくれるワールドカップ スペイン戦でした。ずば抜けたスター選手がいなくても、献身的な姿勢やチームプレイに徹することができれば、難敵さえも打ち砕くことができるということでしょうか。そのひたむきさがひ…