ニューヨークは危機的な状況なのだろうか。ロイターが伝える動画みて感じることだ。こんなことが東京で起きたらと想像するとゾッとする。
ニューヨーク州クオモ知事の会見の模様をロイターの動画が映し出す。
「地元が危機的な状況でなければ、ニューヨークにきて私たちを助けて欲しい」と訴えている。
アメリカでは、アマゾンなど通販で働く従業員がストライキを実施したとロイターが報じる。危険手当と消毒液を求めているという。厳しい状況の中で物流を維持する人々にはただ感謝しかない。
3月30日、米食品宅配オンラインサービスのインスタカートやインターネット通販大手アマゾン・ドット・コムの従業員が30日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、労働環境の安全性や賃金への懸念を訴え、ストライキを実施した。(出所:ロイター)
3月30日、東京都が緊急記者会見を行った。この会見のテキスト文が東京都の公式ページに掲載された。今回の会見には、厚生労働省クラスター対策班の西浦教授が参加されている。
記者との質疑応答では、「夜の街」の定義や今後の感染予測についての応答があった。
会見で、質問していたBusiness Insiderが会見の模様を伝える。
富士フィルムが「アビガン」の臨床試験を開始、増産準備を進めると発表したという。
アメリカではジョンソンアンドジョンソンが、新型コロナウイルスワクチンの有力候補を選定したとした上で、9月に臨床試験を開始すると発表したとロイターが伝える。
カリフォルニアのディズニーランドが無期限閉鎖になったようだ。
未来を誰も予測することはできない。コロナと長く続く闘いを想定しておいた方がいいのかもしれない。足元の窮状を嘆いても、この状態が長引くようであれば、何も変わることはない。
少しばかり、常識を変えたほうがよいのかもしれない。今までの当たり前があたりまえではなくなる。最悪を想定して良い方向になることをすれば、悪夢のときは過ぎ去るのだろう。
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