日常のちょっとしたことから、サーキュラー・エコノミーに参加して、少しでも気候変動の抑制に貢献できればと思います。
三菱地所が丸の内で”エコ弁プロジェクト”をはじめています。デベロッパーとして複数の店舗と連携した活動は日本で初のケースのようです。
ランチは、エコなお弁当にしませんか?
みなさまにも地球にも、もっと喜んでもらいたいから「丸の内エコ弁プロジェクト」をスタートしました!ランチタイムのエコ活動、はじめましょう。
「弁当容器で手軽に環境負荷軽減に貢献。丸の内エコ弁プロジェクト本格運用開始」 (三菱地所 プレスリリース)
アップル クックCEOの言葉ですが、 「我々が最初に見た時よりもよい世界を残す」が 私たちの責務ではないでしょうか。 未来は若者たちのためにあるのだから。
岩崎弥之助がロンドンを模して開発したのが丸ノ内の始まり。そのモデルであるロンドンは、もう一歩進んでいるようです。
ロンドンが世界初「ペットボトルフリー都市」へ — オルタナ: ソーシャル・イノベーション・マガジン!「オルタナ」
#OneLessキャンペーンは、プラスチック問題に関心が高いロンドン市長と共同で、ペットボトルを削減するため、公共の場に給水器を広げる取り組みを始めています。駅など多くの人が集まる場所を中心に、まず20機の設置を目指しています。ここで注目すべきは、そのデザイン。給水器といっても、日本の公園にあるような蛇口式ではなく、マイボトルに給水できるスタイリッシュなデザインに進化しているのです。
ニューヨークでも。
欧州では、どこに行っても空のマイボトルに水を入れてくれた。マイボトルを持ち歩いても、中身を飲み干せばただの荷物。給水スポットは必須…!
— 塩谷 舞(mai shiotani)💭 (@ciotan) September 5, 2019
そしてNYの給水スポット検索アプリが素晴らしいので、日本版も欲しい!店舗側には新規顧客の獲得にもなるとか。#drinkdifferenthttps://t.co/3FfKi6ceoN
日本でも始まっているようです。
NGO「水Do!ネットワーク」が運営するRefill Japan。
Refill Japanは、2015年にイギリスのブリストルで始まり、イギリス全土および他国にも広がっている給水スポット拡大キャンペーンRefillと姉妹提携しています。
マイボトルとリフィルを使うことで、ペットボトルの削減につながれば。日常をちょっと工夫することで、環境にやさしい行動ができそうです。
2019.9.27追記
日本発の給水スポットアプリ【my mizu】登場!!
<New!>ペットボトルを使わないために水筒を持ち歩いても、中身を飲み切ってしまえば結局買うしかない。そんなムダを打破するため、給水スポットが探せるアプリが日本で初めて登場しました!@mymizuco
— IDEAS FOR GOOD (@IDEAS_4_GOOD) September 25, 2019
https://t.co/6p89xQCQ3M
9月20日のローンチは、ラグビーワールドカップ日本初開催とグローバル気候マーチ開催という世界的なイベントを意識してのことだ。日本は2020年夏には東京オリンピック・パラリンピックの開催をひかえており、世界中から多くの人々が訪れることが予想される。
日本の近年の夏の酷暑は、世界的にも大きなニュースになっており、選手はもちろん、観戦に訪れるファンも熱中症対策に一抹の不安を覚えるかもしれない。また、お祭り事になると、何かと使い捨てのカップに入った飲料が多く消費される傾向にあるので、あちこちで給水できることでこの状況を改善しようという考えだ。(出所:IDEAS FOR GOOD)