もったいない、もったいないでため込んでしまったもの。
使おうと思って買ったのに、使わずにしまいこんでしたまったもの。
断捨離しなければと思いつつ、いつまでも捨てらずいるもの。
そんなことはありませんか?
それこそ、もったいないですね。
父親の使わなくなったものを整理してふと感じたこと。
まだまだ使えそうなのに、使わなくなったといって、みんな捨ててしまうと大量のごみになる。そのうえ、ごみの処理にはお金もかかる。
どんなものも作り手がいて、丹念に作られたはず。
このまま捨てるのではちょっとかわいそう。
使っていた父親にもものを大切する心がなく、「けしからん」と叱られそう。
それなら、ただ捨てるのではなく、次の使い手を見つけようと思いました。
最近では、フリマアプリも登場して、個人でも簡単にモノを売ることができるようになりました。写真に撮って、アプリにアップするだけで、新たな使い手が見つかり、購入してくれます。
これなら、ものたちも父親も喜んでくれるかなと。
フリマアプリを使ってみて、これからは循環型社会への転換が必要とつくづく感じました。
リサイクルショップにいっても、自分が思う値段で売れないことは稀ではないはず。フリマアプリは、個人間で売買ができるので、買い手と売り手が納得した価格でお取引ができるのが魅力ですね。
大量消費・使い捨ての文化から、循環型社会へ。
ペットボトルをリサイクルして、次の製品にかえることばかりではない。
身近なモノたちを欲しいと思う次の人に手渡していく、そんな循環型社会のスタイルがあっていいはず。そういえば、英語では中古品をSecondhandといったりもする。
そう思うと、気持ちを変えて、捨てずにいるものを整理ができます。
それとECで送られてきたダンボールも再利用ができてうれしいですね。