「不都合な真実」は衝撃的な映画だった。地球温暖化という言葉を教えてくれ、私たちの環境意識を喚起した。
その映画に出演し、ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴアさんが、NHKのインタビューに応じた。
「私たちの未来にとってとても危険なことだ。20年前、科学者たちが発した警告は正しかったと証明された」
「日本は、東南アジアなどで石炭火力発電所の建設を支援するのではなく、太陽光や風力発電を取り入れるよう促すべきだ」
「その技術やノウハウを使い、世界が再生可能エネルギーに移行できるようリーダーシップを発揮するべきだ」
「未来の世代がわれわれのせいで破壊された世界に暮らすことになれば、グレタさんのように『決して許さない』と言うのも当然だ。日本の若者も自分たちらしい方法でその強い思いを表現してほしい」 (出所:NHKニュース)
セクシー大臣はこのメッセージは聞いたのだろうか。
記事にはないが、気になった言葉たち。
「みなさんの選択が未来を決める」
アル・ゴアさんには4人の子ども、7人の孫がいるそうだ。
未来の世代となる自分たちの子どもや孫が破壊された世界に暮らすことなんて想像もしたくないと言っていた。
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(参考)