Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

徒然なるままに不定期な日記:ミニマルな暮らしが欲しい

 

 ユニクロ 柳井さんは「大量生産・大量消費は終焉」という。行き過ぎた利便性の追求や低価格競争は終わりに向かっているのだろうか。

  

www.msad-mirai.co.jp

 

「気候変動」、「地球が危ない」ということは理解するし、できることはやる。

 

でも、何か少し違和感も感じる。

 

国が定めた26%というCO2の削減目標に留まらず、個人、企業が「いい方の未来」を手にするために、より高い削減目標を掲げて取り組まなければ、なりません。再生可能エネルギーなどの低炭素・脱炭素技術の開発や活用など、「いい方の未来」に向けての積極的な取り組みが必要とされています。(出所:Mirai MS&ADインシュアランスグループ)

 

 言っていることはわかる。一般論なら理解する。自然環境を壊してきた人たちが、どんなに理想的な目標を掲げても同じことを繰り返さないのだろうか。行き過ぎる経済活動、使い捨て文化に、大量に廃棄されるモノたち。そうした習慣や文化、根底が変わらないと、また何か新たな問題が起きそうな悪い予感が募る。

 

 

 ミニマルな暮らしが欲しい。必要最小限。こだわりのモノを大切に使っていく。

 

 

 これからやってくる寒い冬には、暖房が欲しい。脱化石燃料と言うけれど、寒い国ならなお更石油ストーブのほうが経済的なのかもしれない。みんながみんな薪ストーブを使えるわけでもない。

 

 ヴィーガン。食肉が二酸化炭素排出の悪影響していることは知っている。代替肉がそもそもそんな容易く手に入らない。いきなり食生活を180度変えるのは精神的負担もある。みながそんなにストイックなまでに食文化を変えることができるのだろうか。2日/週ヴィーガンでもいいじゃないか。

 

 

 

 必要最小限。大切にモノを使う。そんな文化が定着すればいいと思う。

 

 

 また、いつものように同居する母が、「あんたいつまでもそんなのとっておくの?」とぼやく。「私は捨てるのが好き」という。母が大量消費の申し子のように見える😥

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。