Up Cycle Circular’s diary

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【EVシフトへの準備進む】ヤマダデンキがEV販売、ファミマにテスラの充電器設置

 九州での豪雨被害が心配になります。一方、関東地方では梅雨が明けたかのような晴天で酷暑に見舞われています。毎年列島のどこかで何十年に一度の大雨が降るようになりました。地球温暖化の影響とみるのが合理的なのでしょうか。

「気候変動への適応」、防災対策などの重要性が説かれますが、こうした被害状況を見るととても追いつきそうにないとも感じます。住めなくなる場所がこの先増えていくことになりそうな気もします。

「気候変動の緩和」への対策も進みますが、こちらも進捗は遅々としており、この先異常気象による激甚災害が増加しないかと心配になります。

 

 

EVは21世紀の新しい家電

「EVシフト」、自動車のEV 電気自動車への転換も気候変動の緩和策のひとつにあげられています。国内でもその動きが加速していきそうなアクションが増えてきたのでしょうか。

 家電量販大手のヤマダホールディングスが三菱自動車の軽EV「eKクロス EV」と軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」の法人向け新車販売を始めたそうです。今後、個人向けにも広げるそうです。

三菱自動車とヤマダデンキ、軽EV販売に関する協業を開始~神奈川県、埼玉県のヤマダデンキ5店舗で、法人向けに社有車のEV化と充電設備を提案~(三菱自動車)

 ヤマダデンキは、電気自動車を「21世紀の新しい家電」と位置づけ、これまでに培ってきたEV用充電器・太陽光発電システム・V2H (Vehicle to Home)などのサービス事業を更にスケールアップし、「EVのワンストップサービス」を提供していくといいます。

 温暖化対策を進めていくためには、業種にこだわらず、プラスアルファするようなアクションが必要ということなのかもしれません。こうした業種を超えた連携が「EVシフト」を加速させることはあるのでしょうか。

ファミマにテスラの急速充電器設置

 コンビニエンスストアファミリーマートは、テスラ製のEV用急速充電設備「スーパーチャージャー」を埼玉県所沢市の所沢インター店で運用を始めました。

国内コンビニエンスストア初 Tesla(テスラ)の電気自動車用急速充電設備(スーパーチャージャー)を設置 ~ファミリーマートは電気自動車用急速充電器 設置店舗数 流通・小売業界No.1~

 テスラのスーパーチャージャーは、プラグを差し込むだけで自動的に充電され、約15分間で最大275km相当分を充電することができるといいます。充電出力によって異なるが、1分あたり25〜140円の利用料金になるそうです。

(写真:ファミリーマート

 この他にも、今後、店舗駐車場を活用した試乗会などで、テスラとのタッチポイントとなるイベントを企画していくといいます。

 

 

 一方で、 中国がEV 電気自動車に搭載される半導体に使用するガリウムゲルマニウム関連製品の輸出管理を強化するといいます。米中対立がエスカレートした形で、世界的な供給網が一段と混乱しかねないといいます。

中国の輸出規制で夜も眠れず、将来の「金属戦争」懸念-仏ルノー会長 - Bloomberg

 予想外の中国の対応で、価格が急上昇し始めているそうです。

 これで気候変動対策が遅れることがあってはならないはずです。いつまでこんな愚かなことを続けるつもりなのでしょうか。

 

「参考文書」

ヤマダデンキで三菱自動車のEV販売 店頭で値引きも - 日本経済新聞

ファミマにテスラのEV向け急速充電器--国内コンビニ初、所沢インター店で - CNET Japan

中国が半導体素材の輸出規制、米中貿易戦争が激化 供給網に懸念 | ロイター