Up Cycle Circular’s diary

未来はすべて次なる世代のためにある

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Jアラートが鳴り響く朝、国の危機、それでも個人が成長するために

朝からJアラート、もう勘弁してくれといいたくなるような騒ぎです。不安を感じさせる問題が社会にまん延するようになりました。なんとかならないのでしょうか。 日本映画が描く現代社会 日本の映画やアニメなどの作品が海外で評価され、栄誉ある賞を受賞して…

来年から徴収される森林環境税、使われない税金、活用できない制度に仕組み

日本の国土の7割を森林が覆い、それを維持することは、国の目標となっているカーボンニュートラルの達成に貢献し、それに加え、国土の保全や水源の涵養等に役立つといいます。 福井県では、山を守る担い手育てる自伐型林業大学校が開校したそうです。森林の…

仕事に役立つChatGPTを使いこなすスキルと扱うセンス

ChatGPTなどのAIが急速に普及しはじめています。その有用性が説かれる一方で、それによって、さらに社会の不確実性が増し、混沌とし、さらに複雑化していくようにも思えます。 孫泰蔵×堤大介「AI時代、人間が正解ばっかり求めてどうするの?」:日経ビジネス…

マイナンバーカードの失態、進まないDXの実態

マイナンバーカードの失態、問題が次々と明るみになっています。残念な事態です。真の原因を捕まえて根本から対策できないと信頼回復につながらないのではないでしょうか。 国内IT大手の富士通が開発したマイナンバーカードを利用する「コンビニ交付システム…

【広がるカーボンニュートラル】木のように働く自販機、藻場再生のワークショップ

「CO2を食べる自販機」、自動販売機周辺の大気を吸いこみ、その中のCO2を吸収する特殊材を搭載した自販機内の実証実験をアサヒ飲料が2023年6月から始めるそうです。 木と同じように大気中のCO2を吸収する役割を果たすといいます。 (写真:アサヒ飲料) アサ…

【広島AIプロセス】国際ルール作りを主導したい政府と日本企業の実力

G7広島サミットが盛り上がりみせています。生成AIについても議題に上がり、国際的なルール作りを進めることで合意したといいます。今後「広島AIプロセス」で検討、年内に結果を報告するよう求めたそうです。 生成AI、国際ルールへ合意 「広島プロセス」年…

これが日本のIT企業の実力か、マイナカードを利用した証明書の誤交付問題

マイナンバーカードを使った各種証明書の誤交付の報道が続いています。このシステム開発を担ったのは富士通Japan。この事態を受け、富士通が「住民が利用する行政サービスへの信頼を損ねた」と謝罪し、再発防止策を明かしたそうです。 富士通、相次ぐコンビ…

連日の株高、日本経済にとっての明るい兆しなのか

株価が連日高騰しています。バブル期以来の高値になっているともいいます。 そんな中、大手銀行が相次いで中期経営計画を公表しています。デジタル化による業務量を削減する動きを加速するようです。今後の金利上昇を見据えての布石でもあるのでしょうか。 …

3万円台を回復した株価、明るいニュースと懸念材料

東京株式市場で日経平均株価(225種)が続伸、約1年8カ月ぶりに、終値で3万円を回復したといいます。 取引開始前に公表された23年1~3月期のGDP 実質国内総生産の伸び率が市場の想定を上回り、コロナ禍で停滞した景気が回復しているとの見方もあってのことの…

【Jリーグ30年】地域密着という理念、そして世界へ、次なる自律分散型社会のモデルか

サッカーのJリーグが誕生して30年を迎えました。地域密着の理念を掲げ、10クラブで始まったリーグは今では60クラブに増えたといいます。サッカーの裾野を広げ、弱小だった日本サッカーを大きく変え、日本代表はワールドカップに7大会連続で出場するようにな…

不祥事、業績悪化続く楽天、好調なユニクロ、その大きな差

楽天モバイルの苦戦が続き、楽天グループの業績も一向に改善の兆しが見えないようです。有利子負債がかなりの額となっており、財務体質への懸念も高まっているといいます。 楽天、赤字825億円 携帯事業で苦戦、投資抑制へ―1~3月期:時事ドットコム 報…

不祥事、どうやって企業は立ち直っていくのか

ドイツの自動車大手VW フォルクスワーゲンの年次株主総会で、株主や人権団体から中国の新疆ウイグル自治区にある上海汽車工業との合弁工場について厳しい意見が相次ぎ、一時混乱する場面もあったそうです。 VW株主総会、新疆工場と人権問題で株主らから厳…

【AIの未来】脳細胞を利用する新知能を研究する海外機関、ソフトバンクは和製GPTを開発へ

ChatGPTをはじめとする生成AIが花ざかりですが、早くも次なる「知能」の研究が進んでいるといいます。 「オルガノイド知能(OI)」、実験室で培養された脳細胞がコンピュータを動かす未来が、想像するより早く訪れるかもしれないといいます。 AIは過去のもの…

【イノベーション】情報化社会、最適化社会から自律社会へ、AI、ロボットはその序章なのか

「スタートアップ育成 5 か年計画」を政府が発表し、スタートアップに挑む起業家の裾野を拡大させようとしています。上場で創業10年以内の企業評価額10億米ドル以上の「ユニコーン企業」が、日本ではわずか6社、米中に比し、極端に少ないことも、その背景と…

東証プライム市場を維持できない企業、それなのに求められる新技術の社会実装

東京証券取引所の市場区分が見直され、現在はプライム、スタンダード、グロースの3つに区分されています。この内、最も上場基準が厳しいのはプライム市場。ここ最近、このプライム市場から自らスタンダードへ「降格」する動きが相次いでいるそうです。 東証…

海外に買収された電機メーカのV字回復から学ぶこと

東芝が2018年に中国家電大手の海信(ハイセンス)グループに売却したテレビ事業「レグザ」が、東芝時代を含めて初めて日本国内の販売シェアでトップに立ったといいます。 レグザ、初のTVシェア1位 東芝を離れ4年、赤字続きから「変身」:朝日新聞デジタル 記…

いつまで続くのか、値上げラッシュに、動かない日本

値上げラッシュがなかなか収まりません。原材料や資源価格の上昇によるコストプッシュ型の値上げといわれます。輸入物価の上昇などが原因で、自国で対応できない場合は、対策が難しいといわれているようです。 コストアップ分を価格転嫁するだけでなく、価値…

コロナ禍の後遺症か、米国の銀行破綻、コンサルバブル崩壊、今後の「DX」「AI」活用

米国でまた銀行が破綻しました。3月に、11の大手金融機関から異例の支援策として300億ドルの預金を受け取り、経営への懸念がいったん和らいだ中堅銀行のファースト・リパブリック・バンクでの出来事。シリコンバレー銀行、シグネチャー銀行に続き、過去約2カ…